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ヘッドフォン - Klipsch Reference One

実売12000円前後。リモコンマイク付き密閉型オンイヤーヘッドフォン。

Klipsch - Reference One

ヘッドフォン製品の発売は最近のようだが、もともと据え置きや劇場なんかのスピーカーで有名なアメリカのブランドらしい。正式には Klipsch Audio Technologies。新興のヘッドフォンブランドというと SHURE が浮かぶ(まあ SHURE は後発なのはヘッドバンド型なんだけど、オレはカナル型に興味ないから)。

主だった仕様は周波数特性 16~23000Hz、音圧 110dB、インピーダンスは 32Ω。コードを除く重さは 138g。兄弟モデルに Image One がある。オンイヤーということもあってドライバー径 40mm にしてはコンパクトなのもよい。

参考:イーフロンティア - Reference One

個人的には、1万円クラスのお出かけヘッドフォンでこれを超える製品はないと思う。

2013-05-02

いろいろボロが出てきたテクニカの WS55に危機感を感じ、年明けからお出かけ用の次期主力ヘッドフォンを物色していた。要件は次のとおり。

  • ATH-WS55 よりいい音
  • 実売1万円ちょい
  • できれば軽いほうがいい
  • 密閉型は譲れない
  • これらを満たした上で、なるたけかっこいいやつ

ヨドバシであれこれ聞き比べて有力候補に挙がったのが、ゼンハイザーの PX360と本製品だった。ゼンハイザーはまあ、今さら説明するまでもないビッグネームだけどクリプシュってのは初耳。でもこれがすんごくいい音なのよ。

PX360 は WS55 をグレードアップしたような感じで、高音と低音のメリハリが利いてるソリッド&タイトな音。Reference One (以下R1)も全体的に WS55 よりも解像感が上がってるんだけど、中域を気持ち厚くしたような印象で温かみのある音。EDM のようなクラブ系は PX360、ロックやボーカル系は R1 、と得意どころもはっきりしていていずれも優劣つけがたい(ほとんど好みの領域)。携行性もほとんど差はなさそう。悩んだ。ものすごく悩んだよ。装着感がまたどっちもいいのよ、軽いんだけどしっかりフィットして簡単には外れない。値段は PX360 のが700円高いけどこんな差あってないようなもんだし。見た目はけっこう違って、PX360 はエッジの効いたデザインでサイバーな感じがテクノっぽい。R1 はシックなラウンドフォルムでムーディな印象。

結局軍配は R1 に上がったわけだが、決め手になったのはiPod 系対応リモコンがついてること、コードがスケルトンでかっこよかったこと、他に使ってる人は恐らく少ないであろうこと。ちなみに兄弟モデルの Image One のほうが1000円ちょい高いんだけど、悪い意味でぜんぜん音が違うから注意。

そんなわけで、仕事の打ち合わせの帰りに事実上の衝動買い、ミッションコンプ。

帰宅して箱開けて感動した!めちゃくちゃしっかりしたケースに入ってるではないか!んまあオレがこれに入れて持ち運ぶことはないと思うんだけどさ、こういうこだわりってなんか嬉しいじゃん。よい買い物をした、って気分にさせてくれるよ。

ステレオ標準ジャックと二股コネクタもきれいに収まってた。なんかもうこれだけでめちゃくちゃ気に入っちまったじゃないの。

すでに触れたように、中域に厚みがあるのでドンシャリではなく全域できっちり鳴ってる感じ。室内向けの高級機に比べたらそりゃ解像感とかは劣るけど、お出かけヘッドフォンでこれだけ鳴ってくれたらもう何も文句ないわ。遮音性も音漏れもオレ評価としては十分。色使いはオレンジメッキだけど派手さはなく、スケルトンコードがなかなか渋い。それでいて Klipsch なんて誰も気づかなそうなのがまたいい。

手持ちの比較では、解像感はSRH-440のが上かな。ただ SRH-440 はフラットなので低音が弱く感じるので、大きさの違いを差し引いてもポータブルオーディオ用途としては R1 に軍配かな。

設計コンセプトに気付けば、Klipsch Reference One は名機 / BARKS 楽器

いろいろ偉そうなことをのたまってるけど結論から言ってしまえば、私の耳には Image ONE と Reference One との違いは見当たらないって耳詰まってんのか?ヨドバシ店内で30秒程度の聞き比べでも違いがはっきりわかるぞ。両製品展示してあったらぜひ試してみてほしい。どこをどうすればこの両者が同じに聴こえるのかオレにはさっぱりわからん。

ただReference One は、騒音の大きいところではマスキングされるであろう低中域の減少をあらかじめ計算に入れてのサウンドバランスが組み込まれているという見立ては納得できる。これはまさにお出かけ状況をきっちり想定して作られたヘッドフォンで、その点において歴史に残る一品ではないかと思う。

にしても価格コムくらいしかユーザーレビュー記事が見当たらんね。オレとしてはそのほうが気分いいけど。

2014-07-01

音に不満はないのだが、コードを何度か引っ掛けてるうちに気が付いたらヘッドバンドのクッション皮、付け根のところが外れていた。性能そのもには影響ない部分だし皮を挟み込むカバーがネジ止めなので、誰かに手伝ってもらったら直せそう(ひとりじゃ無理)なんだけど、ここが外れるほど何度もケーブル引っ張られてる→断線まで待ったなしかもしれない。

そんなわけで、念のためもう 1 つ買い増ししておこうかと思ったらディスコンになっていた ('A`)

それと、いつの間にか日本語版の公式サイトがオープンしていた。

2014-07-02

修理依頼の返事が来た。

Reference One の修理につきましては、殆どの場合、修理交換対応となります。

今回の場合、バンド部分の不良でも修理は行わず交換対応となります。

なお修理は購入場所によって窓口が違うようだ。イーフロンティアのオンラインストア、Amazon、アップルストアに限り直接対応で、あとは販売店の窓口へとのこと。また直接対応の場合、先にイーフロンティアのユーザー登録が必要らしい。けっこう煩雑だわな。オレは新宿ヨドバシだったっけかな。レシートと店舗印がないんだよなあ・・・。量販店での扱いが終わってるから有償交換でも構わないんだけど、1万円超えるようなら通販在庫探して新品買うわな。

2016-11-30

年初に閣下へ貢いだんだけど、その後手持ちのヘッドフォンが次々と壊れ、残機ゼロになってしまった。今使ってる Aviator が無事なうちにひとまず部屋聴き用にでも、と Panasonic の RP-HTX7 を買おうと思ってたんだが…。

ヤフオクに美品が 9 千円で出品されてるの見て脊髄反射でポチってしまった!

とにかくディスコンなので買えるときに買っておきたかったのよね。音質は Aviator のが一枚上だけど長時間聴くならこっちのほうが疲れないし、音漏れや耳圧、コーディネイトのしやすさ、価格帯、ヘッドセットとして使える点などトータルバリューは R1 のが高い。これでコード脱着式だったらなあ…。

なお Panasonic RP-HTX7 は後日店頭で再試聴したら案外で、代わりに PHLIPS FX3 を衝動買い。

2016-12-03

「もう届いたのか!」「はやい!」「きた! R1 きた!」「メインヘッドフォンきた!」「これで勝つる!」

左から Aviator , Reference One , FX3

新品のような丁寧な梱包とブツの状態に感謝感激雨あられ。さっそくコイツを装着しエルタワー 28 階の新宿ニコンへ全裸で繰り出す中年男性であった!

突然の珍事に新宿ニコンを訪れていた大勢の客も、自慢の機材で次々と撮影するなど盛況で

2016-12-04

久々に装着して、コイツの数少ない難点を思い出した。ヘッドバンドの調整範囲があまりなく、帽子越しはけっこう窮屈なのよね(キャップやハンチングならおkでもキャスケットだと苦しいというか。