2019年7月の屁理屈
2019-07-30
久々の屁理屈がこんなのもどうかと思いつつ(以下、エル基地としての感想である)。
競馬
ディープインパクト死亡
大往生とはいかなかったまでも、現役の競走馬としても第二の余生(種牡馬)としても十分やり切ったのではないか、というのが正直な思い。
何がすごいって、オグリやハイセイコーみたいな半ば判官贔屓のアイドル人気ではなく純粋に能力だけで国民的存在になったことですね(ま、それにこれまた国民的知名度を誇る武兄も噛んでたのはありますが。
— ギガ男爵(中年男性㌠ (@exbaron) July 30, 2019
古くはテンポイント、ライスシャワーやホクトベガ、そしてサイレンススズカのように志半ばで世を去った馬に比べれば己を全うできたのではないかな、と。唯一の名残は産駒による凱旋門賞制覇くらいで、願わくば金子さんの馬で偉業を成し遂げてほしい。
そう思えるのはわしもあれからずいぶん歳を取ったこと、その間にエルが殿堂入りしてくれたこともある。
で、これで終わりじゃないよ。競馬は点じゃない。線として繋がっていくのだから。どう繋げていくのかはあなた次第。