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多くの常連が無駄死にで無かったことの証の為に・・・ 再び一陣の先頭を守る為に! 正門よ!私は帰ってきた!!

2015年12月5日の屁理屈アネックス:5回中山7日目&最終日

何度も繰り返すが、わしは筋金入りのエル基地じゃ。

金曜日

仕事終わったのが遅くて木曜終電での現地入りを断念。翌朝武蔵野線の始発に乗り込む。

座る席間違えて船橋法典で降りられず、西船橋からタクシー乗って中央門へ。

到着すると、街道沿いの10番手くらいだった。たぶん先頭から30組くらいか。不在シートけっこうあったのでジャンプアップして二陣のケツに入れたら御の字だが、さて。後ろのおねいさんは名古屋からの遠征、勝手がわからんらしい。当たり前か。

…16時半くらいにシート移動。先頭の位置が今回からずれて自販機の後ろになった。そのぶんを差し引いても結局去年と同じくらいかな。でもま、この通路より後ろになると精神的にけっこうつらいので助かった。泊りはゲート内に入れる土曜よりも今夜のほうがつらい。

5回中山7日目

今回は新兵器を投入したおかげで地面からの冷え込みはまったく気にならなかったものの、気温はともかく風がけっこう強かったせいで使い捨てカイロ10個じゃぜんぜん足りず、途中で貼るカイロを6個追加してなんとか眠れた。

起き抜けにおさんぽ。正門もけっこう伸びておる。

南門は安定の過疎っぷりだが例年よりは多い。中央門はとっくに折り返してもう二周目に突入する勢い。

開門は8時半(第一ヒート)、階段ダッシュはおっかないよ。第二ヒートは中央階段の先頭から遠くゴール前を目指す。そっちに向かって走ってるのわしだけじゃあ!

風はすっかり止んで過ごしやすくなった。

今日の戦利品。ショウナンパンドラのJCタオルとかターフィーショップの500円券とか枠色抽選カードもマキオボーラーの青枠(ハズレなしで、有馬記念ロゴ入りの赤いフリースブランケットもらったよ)と妙にクジ運がいいのでたぶん馬券は当たらないであろう。

だらだら

珍しく最終週にアニキ参戦。ああ、出資馬(ルージュバック)出るもんね。わしの推しリアファルとマリアライトの姉弟もキャロットだし、いい勝負になるとよいのう。

14番人気者。

今開催で何杯飲んだかわからない。

朝の中山≒午後の淀+日中の府中。馬体真っ黒になっちまう。なお勝ったのは戸崎のローズクランス。

お昼休みのパドックで山田雅人の有馬記念架空実況、アシスタントは安藤絵里菜嬢。

指定席のゼファー魂じゃなくて、芝の新馬にラブリーデイの下、フラジョレット。

13着に大敗したけどお兄さんだって本格化は5歳なんだから気にすんな。なおヴァーっ仔テキサスハートはブービー。ダート新馬のオーキッドメモリーもブービーだぜ!

クリスマスローズステークスはG3にしてやってもよいのではないか。

と思ったがやっぱオープン特別のままでいいです。リネンソングは12着。

第138回中山大障害

1頭クソ強そうなのがいるけど、マキオボーラーだって強いぞ!たぶん。

マキオボーラーサナシオン負けちゃった!

なお常連仲間のきゃんちゃん、出資馬ルージュバックの応援馬券をいっぱい購入したのだが前日発売を塗り忘れズラーっと出てきたのは大障害のアップトゥデイトというマークミスで当ておった。

それはともかく、アポロマーヴェリック競走中止とは('A`)

グレイトフルステークス

サムソンズプライド、田辺から石川裕紀人に乗り替り。これは鞍上強化なのか?

あのスタートでハナをウインアルザスに譲るとか、もうね。

んまあ今日はパドックであんまりカリカリしてなかったので凡走の予感はあったし、それでも掲示板は確保したんだからよしとすべ。

列移動

よく知られているように?有馬記念の一陣は入場ゲート内。階段を下った先の六ブロックの区画のうち、第一ブロックを先頭の常連が埋め尽くすのは織り込み済みだけど、第二ブロック以降の埋まりが予想以上で、結局第四ブロックの二列目と一昨年とほぼ同じポジションになってしまった。んまあこの一角はほとんど風がこないので泊まるにはよいのだけどね。

陣取り中に突如電気が消えてしてビビった。列移動完了後、滞在厩舎の裏手にあるゆープラザ若宮でひとっ風呂浴びる(ふろの日ということで210円で済んだ。

なお土曜最終までに並んでたぶんは入場ゲート前広場でなんとか収まったのだが、戻ってきたらさっそくずいぶん伸びていた。21時にはもうロータリーに突入する勢い。わしゃもう寝る。

5回中山最終日

さすがに使い捨てカイロ28個も使うとポカポカでぐっすり眠れたぜ。ただ後ろの連中が朝までトランプやっててやかましかったけどな!目覚めの一服をしにいくと列はもうロータリーを埋め尽くしていた。有馬に限って始発が動く動かないのうちに開門するのは、それ以上遅くすると最後尾が街道沿いに果てしなく伸びて危ないからだろうなあ。

5時規制の第一ヒートは5時半発走。わしは第四ブロックの2列目からベストの走りをしたものの中央階段の二陣先頭がやっと。もちろん保険はかけていて、第二ブロック後方の知り合いんところからアニキを走らせ一陣はキープ。さらにフードコート側階段の二陣先頭を確保したシェンク氏んところから走らせてもらえることになった。こんなふうにノコノコ入れてもらうのは気が引けるんだけど、自力でできることはやり尽したので、これでよし。

ゲート外の二陣の開門ダッシュをのんびり眺めるのは一陣特権といいますか、彼らが入場する頃にはどこもかしこも長蛇の列。

開門から30分でもうどこに繋がってる列なのかさっぱりわからない。先に苦労するか、後で苦労するか、というお話でもある。

第二ヒート発走は7時半。ひかるくんが土曜に足を痛めてしまい、彼のぶんも確保することに。開門しても二陣は職員の合図があるまでスタートできないのだが、ひとり強引に突破した奴がいて、つられるように決壊。わしもこれ以上待ったらかえって危ないと見切り発車。んまあ、一陣でラチ下に向かう人はわしらくらいしかいないんだけどね。わしとシェンク氏でいつもの植え込みの切れ目を確保。完璧だ。さらに隣の人やうしろに陣取った親子に話しかけて「シート撤去んときプレッシャーかけないでくだしあ」とお願いをする。周囲とのネゴもまた、楽しく観戦するには欠かせないのだ。

開門から20分でご覧の有様。

一般席とは対照的にガッラガラの指定席。んまあ事前発売ですべてSOLD OUTだからこんな早くからはこねえよな。

土曜とは打って変わっての曇天、風もあって寒い。さっそくきのうもらったブランケット大活躍。記念入場券はキリ番の2001。

わしのような人間のクズは相手にされないのである。

だらだら

うしろに並んでいたおねいさん、しばらくして合流するとスタンド通路隣の手すりと椅子の隙間という、けったいなポジション。こんなとこメイン前後になったら地獄だぞ?しかも正門から走ったお知り合いが置き引きに遭ったとか、もう目も当てられない。

わざわざ名古屋からやってきて金曜から並んで徹夜までしてこれじゃあまりに忍びない。盗まれたものは取り戻せないかもしれないが、せめて席だけでもなんとかならねえものか、と思ってるところに17番柱の男が通りがかったので事情説明して、3人分席を分けてもらえた。ありがとうまじありがとう。

馬頭観音にアポロマーヴェリックの写真、そうかダメだったのか。合掌。

…振り返ると16番Tシャツを着た気合入ったおねいさん。あー、いつぞやのおねいさんか。「あのときマリアライトがこんな大舞台に立てると信じていたのはわしらくらいなもんじゃあ!」とひと盛り上がり。お願いだから弟も応援してやってくだしあ。

1レースでもうこんな。

戸崎は平場6つのうち5勝と大暴れ、こりゃアニキやきゃんちゃんには悪いが絶対本番で飛ぶパターンだぜ。

グッドラックハンデという名の有馬記念展示競走。昨年の覇者レイズアスピリット、連覇ならず。

第32回ホープフルステークス

カウントスタートはラジオたんぱ杯からのものになっているが、施行条件は2013年までのオープン特別と同じである。旧コース時代から含めて2歳暮れから桜花賞までがきれいな線で結ばれていた牝馬クラシックにならい、中山二千メートルという一貫したラインを作ろうというのは理解できるし、わしも賛成じゃ。

が、何も有馬の前座でやることじゃねえだろ。現地のあの混雑でまともに馬券なんか買えないし、WINSやPATだって有馬に向けて資金キープするだろが。どう考えても土曜の大障害と合わせたほうがよいわ。G1昇格の予定ならなおさらよ(トレセンの掲示板に出走奨励の張り紙がしてあったらしい)。

注目は新潟2歳を圧勝したロードクエストだけれども、他にもまだ底を見せていない素質馬が五指に余る。ディーマジェスティは出走取消しして正解だったんじゃないだろか。

掲示板の5頭はどれが勝っても不思議じゃなかったけど、二戦目でこのメンツ相手に快勝するんだからハートレーは東の横綱というか、先週のリオンディーズ並みに期待できると思われる。時計も十分及第点だろう。ロードクエストも無茶な位置からよくあそこまで踏ん張ったし3角で使った脚はハンパねえ。バティスティーニ、ブラックスピネルはエアスピネルと合わせて大関級の評価かな。5着のアドマイヤエイカンはこの先もいい物差しになりそう。

一年後、メインの主役を務める馬がこの中にいるのかもしれない。その点においてのみ、有馬の前座でやる意義もあるか。

第60回有馬記念

寒いんだよ。

12万人だってさ。オルフェのラストランときより混んでねえか?

一周目スタンド前、揃って番手を進むクリソプレーズ姉弟。そのままでもいいよ、ワイドも抑えてるから。

ナンだか(リアファルの)様子がヘンです…

ゴールドシップのマクリに沸く観衆、3角でもう先頭を伺う勢い。このケンカを蛯名が買って早めスパートの真っ向勝負。対してリアファルはズルズル後退。粘るキタサンブラックに一度はハナを譲ったゴールドアクターが再び襲い掛かる。マリアライトも懸命に粘るが捉えきれない。むしろサウンズオブアースの脚色がいい。勝負ありか。

アル杯を制した時点では「JCで親仔制覇」を見たかったのだが、中山はグラスワンダーの土俵でもあるわけで、この激走は必然でもあったか。吉田隼人、悲願のG1制覇。マイルカップの大知のような号泣こそなかったけれども、兄の後を追い辛抱強く続けてきた騎手人生が報われた瞬間というのは、見ていて気持ちがよい。

キタサンブラックは菊花賞が良すぎただけにここはちょっと厳しいかとも思ったけど、ノリが上手くペースコントロールして持ち味を発揮させてもらえた。力は出し切ったんじゃないかな。マリアライトも積極策の正攻法で勝ち馬からコンマ1秒差なんだから十分胸を張れる走りで、仮に同じ着順になったとしても後方から脚を伸ばすよりずっと収穫はあった。ま、好勝負に持ち込めたのは上がりが35秒掛かるような展開だったからなのだが、それでもショウナンパンドラ、ヌーヴォレコルトとともに古馬牝馬三強として来年も盛り上げてくれるであろう。

負けた馬でもゴールドシップのように十分「らしさ」を感じさせてくれる存在に対してサウンズオブアースは、どうも華というか、どんなに力走しても訴えてくるものがない。なかなか勝ち切れないのも馬のまとうそうした雰囲気と無関係ではないように思えてくるが、一度壁を突き破れば風格も出てくるか。ラブリーデイはただでさえお釣りがない状態で、かつ道中けっこうロスが多かったように映った(このへんは川田くんの課題でもある)。ルージュバックはなんだか空気。調子云々よりこういうレース展開や中山そのものが合わないのかもしれんね。

で、14着のダービーフィズまで1秒以内の大激戦、かつ前残りの我慢比べならリアファルに持ってこいの展開で、本来のデキなら圧勝すらあったはずなのだが…。いくらなんでもここまで負ける馬じゃない。何もなければよいのだが。

最終

わしが負けたぶん、みんながハッピーになっておくれ。

トラウマになりそうなリアファル殿負けですっかり心の折れたわしのもとに「さぞ疲れていることだろう」と閣下が車で迎えにきてくれた(途中、一時停止違反で切符切られたらしくえらい不機嫌だったがw)。温情に甘えさせてもらい引退式を待たずにとっとと撤収。法典の湯で疲れを癒し、助手席でグースカと眠りこけて帰路に着いた。

いろいろ

今回はあまり写真撮ってないな。

オルフェーヴルのラストランには涙が出るほど感動したけれども、もともと有馬記念には特に思い入れがあるわけじゃなく、正直リアファルとマリアライトが出てなかったらこのクソ寒いのにあんな混雑やってらんねえっての。中山のキャパシティにダービーやJCなみの客を詰め込んだらいたるところでカオスになるのは当然じゃ。今年もいろんなところで将棋倒しがあったらしいし、後ろに並んでたおねいさんの友達が置き引きにあったり、アポロマーヴェリックが予後ったり、わし自身も仲間内で面倒事があったりとゲンナリもしたけど、顔見知り同士で助け合ったり、リズさんにトウカイトリックのキーホルダーを頂いたり、しばらく見かけなかった常連さんと会えたりもした。いろんな人がいるさ。いいことばかりじゃないけど悪いことばかりでもない。全部ひっくるめこの先もずっと競馬を続けるのじゃあ!

※撮影は芝たん

そんなわけで、来年もまたぶつくさ言いながら並んでると思う。しかも水曜から。