2015年12月5日の屁理屈アネックス:5回中山初日
電光掲示板の“芝内2周”表示はステイヤーズステークスだけ!
今日のミッションは新兵器の実戦テストである。
5回中山初日
3レースに間に合えばいいやと思っていたら3レースくらいに目が覚めた('A`)
ここ(未勝利)をウルブルムが勝てば前走でこども扱いした風っ仔ラブリーアモンの先々にも期待が持てる、というお話。で、ウルブルムは4馬身差の楽勝決めたわけだ!
着いたのは8レース・イルミネーションジャンプステークス(J・G3くらいの格はあるよなあ)のパドック直前。注目は4回東京のハイジャンプでなかなか強い勝ち方だった障害入り後負け知らずのサナシオン。
レースは最終コーナーのダート横切るところにスタンバイ。
ここでエラー発生wwwうんともすんともいわないwwwwwwwwww
やってくれるぜ。電源も切れなくなったけどボディ側のバッテリーを抜いたら直った。
つか初の中山で62kgで最後流してこれだもん、サナシオンまじ強い。超強いわ。これで5連勝、大障害一番人気確定じゃろ(わしのマキオボーラーと主導権争いを繰り広げることになるのか。アポロマーベリックもやはり中山は走る。
1着 サナシオン(西谷騎手)
「今日は少しイレ込んでいて、最初の障害で少し遠めに飛んでしまいましたが、それでかえって馬が冷静になりました。バンケットは福島も使っていますし、昨日もスクーリングして何の不安もありませんでした。レコードが出るようないい馬場だと思っていました。いつも4コーナーで気合いを入れますが、最後は流す感じでした。障害の超一流馬は、障害を臆さず、加速して障害を飛ぶので完歩が乱れません。次に向けていいレースが出来ました」
ラジオNIKKEI
何だその、「引かぬ媚びぬ省みぬ」みたいな褒め方は。
続いて葉牡丹賞。一番人気はレヴィンインパクトだろうが「何出るのかわかんないのよねー」という姐御にメートルダールとヒプノティストを推奨。
まさにその2頭が抜け出してきたっ!
おいwwwどうなってるwwwwwwwww
以降連写すると3枚目以降が真っ暗。いちばんいいアングルすべて台無しだ!もうグリップは諦めて取り外す。
2着 ヒプノティスト(奥村武調教師)
「今日も手前を替えて、右に左に行こうとしていました。最後は他の馬に挟まれてまっすぐ走っていました。まだ子供っぽいところがあります。道中はエキサイト気味に行って、楽に来ていましたから、余力は十分にありました。走るのは分かっていますが、勝負になると難しいところがあります」
ラジオNIKKEI
挟まれて結果オーライとかどうなのwww
2階の37番柱んところの売店でメモリアルカップ付きのカクテル売ってた。
第49回ステイヤーズステークス
師走恒例のマラソンレース。ターフビジョンで流れるメモリアル映像、どのレースにもほぼトウカイトリックがいるので泣ける。
が、ステイヤーズステークスといえば第25回のエアダブリンというか3分41秒6。1994年のステイヤーズステークスは「距離間違えてねえかwww」と思うほどの猛ラップで前半を引っ張ったダイゴウソウルのおかげでそれまでのレコード(91年メイショウビトリアの3分44秒1)を大幅に更新。以降も3分45秒を切れば好時計で43秒台の決着が3回ある程度なのだから、突き抜けた時計にもほどがある。
3000mの通過タイムは同年の菊花賞でナリタブライアンが記録した当時の日本レコードを上回る。3200m通過も前年のライスシャワーのレコードより速い。
エアダブリンには続くダイヤモンドステークスも含め単勝20万円勝負するほど長丁場で全幅の信頼を置いていたのだが、肝心の春天の一周目スタンド前で掛かりまくる姿を見てステイヤーにおいて最も大切な資質はスタミナではなく折り合いと脳みそに刻み込んだのだ(勝ったのはあのライスシャワー。
ダート1800mと並ぶ中山の永久不滅レコードじゃろな。今年も上書きされることはなかろうが、「ひょっとしたら」の思いを込めて毎年足を運ぶのである。
そんなわけで、撮るほうもマラソンじゃあ!と今年も一周目スタート地点、二周目坂下、三周目ゴール手前で撮る。
輪乗りの最中に外枠使ってゲート練習?してるの初めて見た。
疲れたわ。
ってまたライアンかい。
金鯱賞はミトラ。オールカマー上位ほんと調子いいのな。
で、最終。2戦2勝で臨んだラジニケでアンビシャスにこてんぱてんにやられた堀センセの2頭、満を持して復帰したレアリスタが先週(同着とはいえ)勝ったんだから次はキャンベルジュニアの番じゃろ、しかもライアンだし、と誰にでもできる簡単なお取引。
そんなわけで今日は馬券これしか買ってない。
当たっちゃった!さっすがライアン、日本人ジョッキーにはできないナイス騎乗を平気でやってのける!堀センセもこれで通算400勝、おめでたいことで。
西船橋まで喉を傷めてる芝たんと歩いて帰ったが、声が痛々しくて聞いてられねえ。
どこでもいいからイルミネーションは撮っておきたかった。
MB-D12Reの挙動不審
自宅でのテストや着いて早々は何の不具合もなかったことやシングルショットは問題ないことから、電圧が下がってくるとおかしな挙動を起こすようだ。帰宅後も連写するとエラーだらけになったが新品の電池に交換したら収まった。
厄介なのはボディの電池表示に消耗具合が反映されないところ。エラーが突然やってくるので始末に負えない。さすがまがいもの、一筋縄にはいかない。暴れ馬を乗りこなすのも面白さとはいえ、おそらく肝心なシーンで「やってくれたぜ」ってことになるんだろうなあ。怖くてとても有馬本番で使う気になれない。