Undefined Database Configuration B地区ex|2015年11月14日の屁理屈アネックス:回東京3日目&4日目


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多くの常連が無駄死にで無かったことの証の為に・・・ 再び一陣の先頭を守る為に! 正門よ!私は帰ってきた!!

2015年11月14日の屁理屈アネックス:5回東京3日目&4日目

'Cause nothin' lasts forever, Even cold November rain

5回東京3日目

24年前かいな。

11月の冷たい雨に打たれ、それでも競馬は続いていく。

午前中

2レース芝の一発目でいきなり今日の勝負馬券、ブッシーに乗り替わって6→3→2着の風っ仔ラブリーアモンの単複。

だが2着2回でムーアを迎えたディープ産駒ウムブルフが相手では分が悪い。ここは3着に入ってくれたら御の字じゃろうて。

あれ?

なんか楽勝だったwwwww いやこれはブッシーのイン捌きも上手だったわ。複勝でトントンか100円プラスくらい程度に思っていたのだが5千円浮けばもういいや、とっとと手仕舞い。本日のメイン撮影ミッションに備えよう。

競馬学校32期生模擬レース

ジュニアよりも何よりも。

久しぶりの中央女性ジョッキー、まさにUMAJOの中のUMAJOということで藤田菜七子の注目度は高い。今のうちにプレッシャーに慣れておいたほうがいいのだろうな。

さて手綱捌きのほどは如何に。

逸走気味に膨れた4番の煽りをモロに受けどんどん大外へ追いやられる。ヒロピンというか“ななこSOS”というか。

これJRAの広報から「お前ら4角で外にななこがいたら、わかってるよな」と内々に指示が飛んでたんだよ。だから菊ちゃんジュニアを責めちゃいけない。彼はきっと己に課せられた役割を忠実に果たしたのだ。

勝負の蚊帳の外に置かれた悔しさなのか、うまく御せなかった悔しさなのか、地下馬道に引き上げるときかろうじて保っていた表情が崩れたのを中年男性は見逃さなかった。

観客の前で味わった実戦の厳しさはきっと糧にもなるさ。

午後

ダートの新馬。ヨンガーのあらかじめ失われし未来。

あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!「おれは直線でヨンガーを撮ってると思ったらいつのまにか4がー」4枠4番だとどういう挙動になるんだろう。

スタンドから撮ってたら(勝ち負けした2頭のはるか後ろとはいえ)3着ミュゼヤマイチジャスティの加速装置でも使ったかのような末脚にはめっさビビった。残念ながらレース映像にはほとんど映ってないんだけど、前が止まったにしてもこれは、と思って帰宅後調べたらやっぱり他の馬より2秒以上速い。

でも直線半ばで交わされた逃げたハイデンガールズの上がりとは6秒差があったわw(参考、レースの上がり:39秒0、勝ち馬ストロボフラッシュの上がり:38秒3、上がり2番目:38秒5、ジャスティの加速装置:36秒4、ハイデンガールズの逆噴射:42秒3)。

視覚的影響は絶対スピードよりも時間差のが大きい、というお話。

芝の新馬。府中の芝2000メートル2歳戦ではすっかりお馴染みの、前半65秒ペース。

きれいに人気通りの決着で穴党爆死、ライアン・ムーア今季JRA初勝利(握手してもらった。

なお朝は存在したウェルカムーア横断幕が、肝心のムーア勝利を待つことなくとっとと外されていた。土曜最大の謎である。

さてひと寝入りしますか。

第20回武蔵野S

Sは武蔵野線のS、などという新説が誕生した。ならば根岸Sは根岸線とでもいうのか。

もともと3歳の台頭が目立つわけだが、にしてもこの時期58kg背負った馬どんだけいるのかと(テスタマッタくらい(11着。

しかも勝つのかよ!タッチゴールとかしびれるじゃねえか。ノンコノユメってパドックではぜんぜん冴えないんだけど毎度この末脚はすごいね、なんだかカネヒキリみてえだ。タガノトネールは不運としかいいようがない。

勝利を噛み締めつつもパリの同時多発テロに心を痛めるルメール。

1着 ノンコノユメ(ルメール騎手)

「素晴らしい馬です。今年はレース毎に馬が良くなっている気がします。成長しています。チャンピオンズCに向けていいレースが出来ました。私の母国フランスでテロがあり、悲しい気持ちになりました。この勝利を犠牲者の方に捧げたいと思います。皆さん、フランスへのサポートをお願いしたいと思います」

【武蔵野S】(東京)~ノンコノユメがゴール寸前ハナ差捉えてV|ラジオNIKKEI

そして馬券を仕留めつつも部屋の契約更新に頭を悩ませる中年男性。今日の東京はほんと堅かった。閣下も今日は散々で、2レースで勝ち逃げを決め込んだわしの判断は間違ってなかったのじゃ。

先週の質問を踏まえてか、公開調教の告知が増えてた。ちゃんと内部で申し送りがなされているのだな。

5回東京4日目

出動は雨が止んでから。4レースのパドックには間に合った。今日の本命馬券は勝ち切れない競馬の続くダンスアミーガの弟ヨカグラ。あんま社台っぽくない名前だけどお母さんのダンスオールナイトからの連想なのだろう(父ハービンジャーにしてもダンジリ産駒だから祭りづいてるわけよ)。どうせならクラヤミマツリとかにすればいいのに。間違いなくマイルカップで激走するよ。

3着は堅いと思ってたんだけどなあ。んま、未勝利で終わることはないだろうが、アルマンディン(クリソプレーズの2013)もハービンジャーxエルコンなのでデビュー前に安心材料欲しいのよね。

お、おう

今日もフーフーいってた。つか前すぎてすごい撮りづらかった。もうちょい後ろのほうがよかったな。ってたぶんこれ例の特設店舗にぜんぜん客が入らないから急遽やることにしたんじゃね?

アイライン、さすがに昇級戦でアタマまでは苦しかったけど複勝250円なら御の字。

第40回エリザベス女王杯

順調なら再来週に回ってたであろうルージュバック、大外に追いやられたインの殺し屋ヌーヴォレコルト、精彩を欠く昨年の優勝馬ラキシス。ただでさえミッキークイーンとショウナンパンドラがJCに回って暫定女王決定戦のような様相なのに上位候補が不安を抱えているのであれば、オープンで未勝利の母エルっ仔2騎にもチャンスはあるか。勢いは三連勝中のシュンドルボンにあるが、唯一2桁に沈んだのが2400メートルの青嵐賞だけに距離延長は疑問。マリアライトも牝系の勢いはあるものの高速決着の実績がなく淀適性も未知。ってダメじゃん。まあどちらも末脚自慢かつパワータイプゆえ雨の影響で2分14~15秒くらいの決着になってくれると勝ち目も見えてくるのだが、さて。

馬場の真ん中を伸びてきた、ルージュバックではないほうの緑縞。

単複100円で動画撮ってるのも忘れこれだけ大騒ぎできるのが基地という人種。

何かの基地になると「何が勝つか」ではなく「どうやったら勝てるか」に予想スタイルがシフトしてしまうのだが、今回はもうそれがドンピシャはまったわ。それと秋天のショウナンパンドラ、今日のマリアライト&ヌーヴォレコルト、福島記念のミトラ、アル杯のメイショウカドマツ、富士ステークスのロゴタイプ…メイショウナルトを除くオールカマーの上位陣みんな次も好走してるのな。さらに菊花賞も珍しくセントライト記念組が大活躍だったわけで、4回中山の芝2200メートル重賞がトレンドだったのかしら。

※撮影はドイツのイトウさん。これはかっちょええ。

1着 マリアライト(蛯名正義騎手)

「この馬向きの馬場になっていましたし、馬体もシェイプアップして、いい状態でしたから思い切って行きました。最後は外から他馬が来ていましたから、何とかしのいでくれと思っていましたが、よくがんばってくれました。体もよく、乗りやすいのがいちばんのよさです。これまであまりレースを使っていませんし、これからもっとよくなると思います」

(久保田貴士調教師)

「ただただ嬉しいです。このレースを目標に馬を作ってきましたし、いい体だなと思っていました。レースに関しては蛯名騎手にお任せしていましたが、あまりにスムーズに運べていた上に、4コーナーをすごくいい形で回ってきたので力が入りましたね。最後は何とか我慢してくれと思いました。今まで勝たせてあげられなかった馬たちもたくさんいましたが、それも含めて糧となって、今日のGI勝ちにつながってくれたと思います。これからも精進してがんばります」

7着 シュンドルボン(A.アッゼニ騎手)

「外枠は不利かと思いましたが、いい位置で進められました。2000mがベストの距離だと思います」

【エリザベス女王杯】(京都)~マリアライトが後続の追い上げを完封|ラジオNIKKEI

陣営としては青写真通り、エル基地としては蛯名で勝ったってのがポイント高いしやっぱクリソプレーズ確変入ってるよ、有馬もリアファルあるって(姉弟対決じゃあ!)。

リアファルの姉だ姉。

そんなわけで、当初の腹づもりのとおりではなく今回遠征すべきだった、というお話。さっさと気持ちを切り替えよう。

第51回福島記念

マリアライト勝ったから結果オーライなんだけど、ノットフォーマルはエリ女に回ったほうが面白かったんじゃないかな。

意味わからん騎乗。ここでハナ切らないでどうすんだよ。せっかくの51kgが台無しじゃねえか。