Undefined Database Configuration B地区ex|2015年11月7日の屁理屈アネックス:5回東京初日


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多くの常連が無駄死にで無かったことの証の為に・・・ 再び一陣の先頭を守る為に! 正門よ!私は帰ってきた!!

2015年11月7日の屁理屈アネックス:5回東京初日

5回東京初日

終日曇り予報だったけど午前中はお天気に恵まれたのだ。

京王線に乗って秋の東京競馬場へ行こう!

先週の天皇賞イベントはガラガラだったけど今回はけっこう盛況だった。

閣下と合わせてターフィー&キティの手袋とかマグネットをゲットしたものの、お目当ての白玉(クリアファイル)は得られず。

プラットガールこと横田美紀嬢の出番は10時半から。

なお正門仲間の間では「マネージャーさんも可愛い」と評判である。

前人未踏の京王杯・秋春秋春秋同一重賞五期連続プレゼンター。

京王れーるランドのオープニングセレモニーで初めてお目に掛かったのだが、そのときから「この子はめっさ会話上手だなー」と感心していた。話にぎこちなさとか無理に相手に合わせようとするようなところがないのよ。イベント内容に応じて事前に相当予習してると思うし、機転も効くし、関係者のウケはとてもいいんじゃないかな、三期に渡ってPR担当を務めているのもうなずける。

電車の設置向きが悪い。南向きにしようよ。

フーターズ(とは

センターコートに出現した、先週の尻軍団にもましてムチムチな謎のおねいさんがた。

これもある意味“UMAJOスポット”なのだ。野郎向けの。12時にダンスをするらしい。って新馬のパドックとカブるよね(確かダイワスカーレットの真打とかなんとか。

どこのガールズバーですかwww

うっかり「ジャカンパックください」と口走って大爆笑された。

こ、これは何かの罰ゲームか?「フーッ!」という声とともに手を振り足を振りその場で回ってる。それだけ。しかも30秒くらい。

誰だよこの企画持ち込んだ奴はw 競馬場でその場にいたたまれなくなる経験したのわしゃ初めてじゃよ。実際、ショータイム始まったら出てっちゃう客までいるし(気持ちはすごいわかる。なんというか、中途ハンパ加減が妙にいかがわしい。いやまじでこの不自然極まりないノリ日本人には無理があるってw こっちの方向で行くならいっそレゲエダンスとかポールダンスくらいまで突き詰めたほうが清々しいんじゃないだろか。なんだか胸が痛くなってきたよ。

そんなわけで、プラットガールで気分高まった後だけに呆然自失の、独身中年男爵である。恐るべしフーターズ。怖いもの見たさにまた行くかもしんない。

レース

こんなことなら新馬の返しでも撮ってりゃよかったよ、と思ったのだが(「ダイワ・ウィズ・ミー」って証券会社の新規顧客キャンペーンみてえだ。

あっさり負けちゃった。どっちにしても消化不良だったわけさ。それはともかく、馬の形は、エアボーンのほか首と脚が伸びきってるこの状態が好き。

ダートの新馬にはイスラボニータの弟、ライクアストン。興味のない馬(要は非エルコン)に関する情報てんで疎いのだが、ハーツクライ産駒で芝デビューさせなかったのはまだ脚元がパンとしてないからかね?

桁違いの末脚を繰り出したアルーアキャロルが直線の2ハロンだけで7馬身突き放す圧勝、時計は平凡だし逃げ馬が止まってたのもあるけど、それを差し引いてもかなり強いかもしれん。

1枠に入って「先頭の白い悪魔」とか呼ばれる日が来るのをお行儀よく待つ。全然勝てなくて来年の秋口に「連投の白い悪魔」とか言われてそうな気もするが。

宇多田ヒカルでそんな歌あったよね(『Distance』の1曲目だっけ。

そうそう、レース動画を初めて撮ってみた。4レース2歳未勝利。

む、ムズい…

  • ズーミング
  • パン
  • フォーカス

をひとりでやるの無理だよ、やっぱりデジ一眼の動画撮影てシネマキャメラなのだな。ビデオカメラは現場「に」合わせるカメラ、シネカメラは現場「が」合わせるカメラという喩えを実感するわ。でも楽しい。動画超面白い。スチル優先主義ゆえ動画で撮りたいシーンの大半をすっ飛ばさざるを得ないのが残念。

今日の俺メインはノベンバーステークス。今の府中はパワータイプの台頭が目立つのでサムソンズプライドには持ってこい、のはずだったのだが…。

これまでパドックでカリカリしてるくらいのほうが結果出てたんだけど、今日は実にお上品で嫌な予感はしていたのだ。

最後まで返し馬を拒否していたロジメジャーにハナを譲ると番手でがっちり折り合う。直線も追い出しを待つ余裕があるように見えたけど追って案外、せめて馬券圏内には入ってほしかった。勝ったショウナンバッハのヤネにかつての相棒田辺くんってのがキツいわ。

第51回京王杯・秋

考えてみれば、今日すでに二善している相談役にメインを託すとか、無謀すぎた。

春同様、京王線仕様馬服に身を包む誘導馬サクセスブロッケン、乗り手の合図も「出発進行!」。こういう茶目っ気はよいよね、JRAも京王電鉄もGJ。

ターフビジョンを所狭しと電車が走り回るのは名鉄杯と京王杯だけ!そして今回も風切り音対策を施すの忘れてた!

ヤマイチモーゼス、番手で押し切ったデビュー戦とは正反対にゲートで後手踏んで最後方から。スローでもわりと外差し決まる馬場なのでひょっとしたらと思ったけど、前がぜんぜん止まらん。いい脚は繰り出してるんだけどねえ。

勝ったボールライトニングはダイワメジャーだからやっぱりパワータイプ向きではあると思いつつ、速い時計の出る馬場でもある。蛯名は今年なかなか重賞勝てなかったけど、秋の東京開催に入ってようやく調子出てきたようだ。

なおけいたくんはこいつに包んで帰るようだ。

ジャパンカップ公開調教について

「えっ?ついに公開調教中止?」と一部の府中撮影班が戦々恐々としていたこの告知。

中央インフォのおねいさんに「ついにこの日が来ましたか!」と確認したら「公開調教にあたって普段のピクニックランド感覚でお子様連れの方がうっかり入らないよう日吉ヶ丘一帯を閉鎖する、という意味なので安心するがよい」というお返答を頂いたので安心するがよい。

いろいろ

開門ダッシュで陣取りしたらウィナに外人騎手がふたり。ひとりはCデム、もうひとりははて?と思ったら今日から騎乗のアンドレア・アッゼニ(芝たんいわく「アツェーニだろ」)だった。機材閣下に預けてて写真もサインも無理だったのでせめて握手くらいは、と手を差し出すと快く応じてくれた。残念ながら今日は勝ち負けには至らなかったけど、先輩のイタリアンがふたりもいるんだから日本競馬に適応するのも時間の問題だろう。初勝利の現場に居合わせたいところだが明日の騎乗は淀。

やはりJCはこのロゴ(右のな)がしっくりくる。書体変えなくていいんだけどな…。

イヤダイヤダっていたな。

外差し傾向、パワータイプ、上がり33秒台連発。府中の馬場がさっぱり読めない。

空前絶後の記録を刻み続ける横田美紀嬢。果たして来春の京王杯・春で六連覇に挑むのか。

とにかく今日はフーターズにしてやられたよ(ムチムチおねいさんがたに涙を禁じ得ない。ちなみにジャカンパックは普通においしかった。