2013年8月24日の屁理屈アネックス
第31回調布市花火大会
そんなわけで、出番の少ない三脚を連れ出してやることにした。
都内のメジャーな花火大会もこれが最後かな。あんまり遠くだとロケハンがつらいけど、調布くらいなら十分近所。朝イチで場所確保しに行ってきた。事前に調べた感じだと、調布側よりも川崎側のほうが撮影しやすそうなので稲田堤から歩くことに。
9時くらいの時点で埋まり具合は一~二割ってところかな。
オレ様は打ち上げ場所(水門の左側らしい)から目測5~600mくらいに陣取ってみる(参考)。この距離感なら17-50mmで大写しも水面に反射する花火も捉えられるかなあ、と。
開始時刻は18時45分なので夕方に出直す。帰り際、ソフトバンクの移動基地局を発見。
参考:調布市花火大会公式サイト
いいのが撮れたら応募してみるか。紙焼き四つ切ってのがハードル高いけどw
夕方~星の屑見物のため、稲田堤よ、私は帰ってきたぁぁぁ
京王線から見ただけで大変なことになってる。
撮影クラスタ(推定非リア充)もスタンバイ。
ただのオヤジクラスタじゃねえか(オレ含む!
両サイドと後ろと斜め後ろ、全てリア充という完璧な包囲網! pic.twitter.com/6FSNKobAe4
— ギガ男爵 (@exbaron) 2013, 8月 24
はじまりはじまりー
おしまい。
リア充どもが夢の跡。むしろ現在進行形みたいな。
でも楽しかったよ!飲みすぎたけどな!
小ビンとはいえ、2時間弱でボンベイサファイヤ一本とリキュール空けたらそら酔っ払うわw 帰りフラフラ、近場でよかった。
雑感
開始時間18時45分だとまだ空に明るさが残ってて、オープニングはドオーバーになってしまった。そのへんも含めて花火の露出感覚を掴むにはもう何戦かしないとダメみたい。
80-200mmも持ってったんだけど、あんまり調子のいいレンズじゃないし、望遠での構図をどうしたらいいのか悩むし、イソギンチャクはけっこう難易度高いしで完敗だった。
途中からけっこう雨降ってきて、望遠と違って標準ズームはフードそんな深くないからフィルタに水滴が着きまくり。状況的に傘さすわけにもいかないし、さしたところでたぶん防げなかったと思う。アンチ手振れ補正発動してたし。
撮影場所はけっこうよかったと思う。標準ズームでちょうどよい収まり具合、居心地も良かったしトイレも近かったし投光機の灯りもなかったし、朝からロケハンした甲斐はあった。(飲みすぎてくたくただったので)帰りを20分くらいズラしたら電車も空いてたな。
ただ、水面に映ってるのを撮りたかったんだけど、角度的に下のほうしか無理でもっと堤防の上のほうがよかったかも。の水面そこそこ波立ってたしそんなきれいに反射はしないだろうけど、正確な打ち上げ場所の把握も含めて今後のロケハンの課題かな。