もう府中専用機とは呼ばせない、2012年4月の屁理屈
─性への執着と不可避の死との境界でかつてなくめまぐるしく働いた脳細胞が導き出したのは
通常であれば選択し得ないものだった─
2012-04-30
今週は出勤4日間です。木曜ピンチなので誰か助けて。
姐御が助けてくれた。さすが姐御。
競馬
内容は賛否あれ、題材としては秀逸ではないか。
天皇賞・春回顧
そんなわけで、前走に続き、というより阪神大賞典(あるいは、去年のクラシック)からの線という意味でも、今回の結果に対する回顧記事は興味深く読めるものが多かった(あとはMahmoudたん待ち)。
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- 天皇賞回顧~「レースを支配できない」事態に - 殿下執務室2.0 β1
- そこに戦略はあったか: まったり血統派の茶飲み話
- たまごとみんなの競馬ブログ:天皇賞・春回顧【色々酷かった】
- ~青空の下で~ Make a Future!: 天皇賞回顧(@_@)
- 天皇賞回顧 | Shining Blade II
- 柏木集保 重賞レース回顧 - 天皇賞・春
オルフェーヴルにだけ関していえば馬のスケールを関わる人間が理解し得なかった結果、とでもなるか。ただまあ、高速トラックったってビートブラックがディープのレコードに迫らんとするタイムで走破しているのも事実。あんな絶望的な位置取りでなく道中もっと前につけたところで追いつけたのかどうかわからない部分はあるわな。石橋ナイス騎乗だけでなく、こと今回は馬も理想的なラップを踏めるだけの強さがあったんだよきっと。じゃあレコードクラスの時計でありながらまだ余裕を感じられた菊花賞のようなレースをすればよかったんでね?いやだからそこは前走アレだったから折り合いに専念することに意識の大半持ってかれてたんだろ、という堂々巡り。JCウォッカの武兄→ルメールという先例に倣えば、掛かる(オルフェーヴルの場合「掛かる」じゃニュアンス違いなのは承知の上で、ただ他にうまい表現がわからん)イメージのないジョッキー乗せて馬のスケールに合わせた競馬させてみてはどうか。というのが今から間に合うんか。何に。
それはきっと、凱旋門に間に合うかどうかじゃないわな
・・・こういう結果に終わった後はきまって折り合い選手権の是非が話題になるんだけど、その状況を作ったのは騎手や馬の適性だけでなくファンの価値観に「馬券は外したけどいいレースだった」と受け入れる懐の広さみたいなものを育んでこなかったツケでもあるんじゃないかなあ、と思った。積極的に前に行く競馬してりゃマークされて差されることも当然あるわけで、もちろん毎回それじゃ困るけど、勝ちに行った結果の敗北を勝負の美学ではなく単なる馬券収支でしか捉えられないのでは、そりゃ騎手だって尻込みもするわな(95年ライスシャワー&的場のカッコよさはまさにそこにあるわけで)。ライブラリが充実し情報としての競馬は20世紀には考えられないレベルにまで達したけど、伝えるものはそれだけでよかったんだろうか。そんなわけで、TTG的な文脈で98世代の素晴らしさを後世に残せないもどかしさをここでもまた感じてしまう、というお話。
だからみんな、ツイッターでつぶやくだけじゃなく記事を書こうぜ。といいたかっただけか。
メディアの反応
「伸びを欠き」「末脚不発」って書いてる記者はみんなクビにしろよ。
- オルフェ生涯最悪11着 - サンスポ
- オルフェ まさかの11位惨敗で凱旋門白紙 ― スポニチ
- オルフェ、11着惨敗… - デイリースポーツ
- オルフェーヴル伸びない!惨敗11着同着…天皇賞・春 スポーツ報知
- オルフェ不可解11着…敗因「?」/天皇賞 ニッカン
伸びてるって。後半5ハロンラップ11.6-10.8-11.3-11.2-11.5の56秒4(Mahmoudたん計測)だぞ。お前らオルフェーヴルが5ハロン54秒台の末脚使えるとでも思ってたんか?確かに10秒8踏みっぱなしだったらビートブラックに並ぶところまではいったけど、2400m走ってから10秒台4つ続けるとかディープだって無理・・・いやできたかもしれんなw そのディープにしたって3角ではもう4番手につけてる。こんなの届かん理由は位置取りしかないだろが。よりによって池江師まであそこから届く馬はそういないでしょう。それでも、普段のオルフェなら、あそこからまくり切る脚は持っている
と。あんた普段はオルフェにドーピングでもしてるんかいwww 指揮官がこんな見込み違いしてる以上、凱旋門白紙も止むなしだわな。オルフェーヴルの牙が完全に折れてないことを祈るばかり。
2012-04-29
いい季節だなあ。ビールが旨い。
競馬
ハイクラウンが自己条件勝ってたけど、さすがにダービーにゃ間に合うまい。
第145回天皇賞・春~掲示板をトニービンの孫曾孫で独占など、誰が想像できよう~
ハナ宣言は北海道シリーズの長距離戦や万葉ステークスを逃げ切ってるゴールデンハインドのようで。その万葉ステークスではなんと残り7ハロン目で最速ラップを踏んでる。とりわけスピードがあるわけではないのだが他のレースでもわりと早いタイミングでのペースアップ≒ロングスパート傾向にあるので、まさか勝つには至るまいと思いつつ、後続にとってスタートから一周目スタンド前あたりであまり差をつけられてしまうと仕掛けに苦心することになりそうな。そうでなくても重心は間違いなく後ろにかかるわけで、オルフェーヴルを無視して前につけられる馬であれば出し抜くチャンスはけっこう高いかもしれない。それがトリックでないのは残念だが。
買い物のあと競馬場に寄った。まあ目的は来週のシート貼ることなのだが(メイン前で4枚目ってどういうことw)。今年は前述の通りイングランディーレの再現まじあるかも、と感じたのでゴールデンハインドの単複を買ってみる。ついでにオルフェーヴルとの馬連も買ったのは、この破天荒な三冠馬の力量をそれだけ評価してのことだったわけ。
・・・まあ、読みの方向そのものは正しかったよな。ハナを取り切るまでにけっこう脚を使わされたこと、その後もビートブラックにビッシリマークを受けたことでストレスによる燃費低下を招いたのだろう。3角の時点でかなり怪しかった。逆に絶好のペースメーカーを得た格好になったビートブラックでこれ決まっちゃうだろ、そんな直線入り口。荻野と石橋はいい仕事した。展開読みで馬券買う人にとって、予想したとおりの騎乗してくれたら馬券外しても納得はできるものさ。そしてトリックはインでいつもどおりジリジリジリジリジリジリジリジリジリ伸びている。8着は立派のひとこと、またちゃんと賞金くわえてきてくれたよ!
写真は例によってバラモン。この枠の時点で相当撮りづらいだろうなあと思ってたので、上出来である。薔薇のことはあえて触れまい。
さて途中どういう展開だろうと、4馬身離されたとはいえ掲示板の残りをきっちり実力上位の馬が占めた以上オルフェーヴルの11着は故障でなければ騎乗ミス以外の何者でもない(騎乗ミス以前という意見もあるが)。そもそもこの馬はいつから追い込み馬になったんだ?これでまた例によって凱旋門は白紙とかそういう話が出てくると思うんだけど、いい加減にしろっての。何度でもいう。問題があるのは馬じゃなくて人のほうだろが!これは騎手に限った話じゃないぜ。
あと、トーセンジョーダンはマジすげえな。宝塚と秋天は鉄板じゃねーの?
1着 ビートブラック(中村均調教師)
「内枠が欲しかったので、ほぼ希望通りの枠。前に行って、少しペースが速いかなとも思いましたが、石橋脩騎手の判断が正しかったようですね(笑)。ゴールまで50mとなるところまで勝ったとは思いませんでした。とにかくGIに出すならキッチリと仕上げていこうということで、水曜日もいい追い切りは出来ました。私の父も東京の3200mの天皇賞を勝っていますからね(※父親の中村覚之助元調教師は1972年秋の天皇賞をヤマニンウエーブで勝利)。そういう意味でも嬉しい勝利です」
2着 トーセンジョーダン(池江泰寿調教師)
「右前脚を落鉄していたようで、こういう硬い馬場では痛かったですね。ただ、距離もこなしてくれましたし、力があるところは見せてくれたと思います」
7着 ゴールデンハインド(荻野騎手)
「ビートブラックにマークされる形になってしまいましたね。まさかあれだけついて来られるとは…。気分良く1頭で逃げていればまた違ったと思うのですが…」
11着同着 オルフェーヴル(池添騎手)
「返し馬は前回よりブレーキが利いていて、落ち着いていい感じでした。ただ、いつもよりフットワークが硬かったのですが、そこまで気にするほどではないと思っていました。ダートで時計を出したりしたことが硬さに繋がったように思います。スタートは出ましたが、折り合いに気をつけようと馬の後ろに入れました。馬の後ろではしっかり我慢していたし、折り合いはいい感じでした。最初のコーナーで、前が離れていたので嫌な展開とは思いました。2周目向正面の坂の上りで動かして行ったのですが、いつもの反応がなくて、坂の下りを利用して加速させようと思ったのですが、いつもの伸びはありませんでした。直線で4、5回、脚を取られていました。馬場が硬くて、芝丈の長い、今の京都の馬場も合わないようです。今日は何とかしたかったのですが、残念です」
(池江泰寿調教師)
「まだ敗因はハッキリしていません。池添騎手が言うには、下を気にしていたということです。何か脚を取られていたようで、故障などなければいいのですが…。レースを終えて上がって来た様子では問題ありませんでした。あと、返し馬から折り合いがつきすぎていたようです。普段見られるはずの弾むようなフットワークが見られませんでした。現時点で凱旋門賞の登録は未定、オーナーサイドと相談してからになりそうです。宝塚記念を使うことも選択肢の一つではありますが、これについても未定です」
これだけの馬だから、という気持ちはわからんでもない。だがその究極がロジなわけで。
第38回クイーンエリザベス2世カップ
ルーラーシップ完勝である。ラスト2F21.81は素晴らしい。そして乗り手が変わればこんな器用な競馬もできるのだな、と感心した。この世代って国内タイトル数と実力馬の数のバランスが明らかにおかしかったから、そういうときは3歳のうちから国内見限ってとっとと海外行けばいいんだ。ただクラブ馬が多いとそれもなかなか難しい話だったりするんだろうが、エイシンフラッシュやピサはダービーからキングジョージ直行でもよかったんじゃないかって思ったり。
今回の圧勝が、そういう道筋を作るきっかけになればいいんだけどね。
修羅場
矢口真里&保田圭と行くバスツアーin房総
また前日に何かあるわけだな。そして巨大迷路へ・・・。
なんだかオタのための卒業イベントじゃないかと思えてきた。
自民の憲法改正案
自衛軍より国防軍のほうがカッコいいな。
メモ
IvyBridgeがヒィィィィィィィィィートエェェェーンドな件
せっかくの22nmが泣いてるよ。
IvyBridgeではCPUダイとヒートスプレッダの間に塗布されている熱伝導材が従来まで用いられていたフラックスレスソルダーから、TIMペーストに変更されたとのこと。熱伝導率が80 W/mKから、5 W/mKまで下がるそうで、かなり差がありますね。加えて、IvyBridgeではダイサイズが小さくなったことにより、発熱部分が集中するということもあり、SandyBridgeよりも放熱性能が低いようです。
つまり必殺技OCなんかだと・・・
うんこCPUの可能性が高い。
2012-04-28
2日ぶんの給料がこの先の生活にどこまで影響するだろうか。
現場メモ
そんなわけで、ゆうべは久々に仕事休んだ。ちょっと熱っぽかったこともあるが、何より溜まりまくった疲労が飽和点を超えていた。
クリップ
モチ最強説
ネタ元は千葉の「ぼーっとしてた」 小学生の列に車突入、男児死亡スレ。なかなか汎用性の高そうな統計コピペと思う。
481 :名無しさん@12周年:2012/04/27(金) 14:09:07.75 ID:ud7NPcDV0 ◆◆◆世間が大騒ぎした事件・事故の死者数◆◆◆ 0人 SARS 0人 鳥インフルエンザ 0人 アルカイダのテロ 0人 BSE 0人 毒ギョーザ 0人 不二家 0人 雪印 0人 赤福 0人 白い恋人 0人 船場吉兆 0人 口蹄疫 200人 餅(1年間) 22人 コンニャクゼリー(13年間) 4人 えびす(ユッケ) 0人 福島原発の放射能(発癌リスクは約0.002%) 7人 てんかん事故(京都市祇園) 2人 集団登校中の列に車が衝突(京都・亀岡市居眠り運転事故) 1人 「ぼーっとしてた」 小学生の列に車突入(千葉県男児死亡)←いまここ ※津波による死者・行方不明者数:18,943人(東日本大震災) ※平成22年中の交通事故による死者数 4,863人
世間が大騒ぎ、というよりもマスコミが煽りまくった、の気がする→そうするとこれに亀田製菓と農心がガッチリ握手!→ブログ大炎上!が加わるかどうかは微妙なのだな。
何が超会議だよ
2ちゃんねる祭り@2周年とか、昔の手作り感溢れるイベントなんてもはや望むべくもないのはわかっちゃいるんだけど、嫌儲厨な俺にはとてもついていけない。
136 :名無しさん@12周年:2012/04/28(土) 22:20:14.73 ID:IQRsn45m0 コミケ:20万人を一時間半で入場可能 超会議:1時間で2万人しか入場できない コミケスタッフの練度とノウハウすげぇ
行った奴ざまあ、としか。
濡れ場
杏樹紗奈がツイッターやめちまった
ツイート見てる限り時間の問題でしかなかったけど、人間性に唯一興味を抱けたAV女優だったので、ちょっと残念である。AV復帰はしてるからまあ、いっか。
なお、この子は壊れてるわけじゃない。価値観を見失ってもがいてるだけだ。
さとう遥希がフィストファック
まんこガバガバなイメージでFF嫌いなんだよね・・・。女優は最高に好きなだけに、方向性を間違えないでほしい。もっとも、デビューから1年足らずですでに200本以上出演してるけど、この子の魅力を引き出してると感じる作品って10本もない。それは他の女優にしても同じことで、中出しとか人妻とかアナルとか、安直な演出に頼りすぎだと思う。
競馬
蛯名が調子良すぎて我慢できない。
天皇賞・春
こういうときこそ武兄が怖いんだけど、神騎乗とかそういうのすべて帳消しにしちゃうのが過去三冠馬が見せたパフォーマンスだけに、ウインバリアシオンとの力量差を考えると、やっぱりオルフェーヴルで堅いのかなあ、と。ところで凱旋門狙うなら枠順に左右される程度ではうんたらかんたら、なツイートちらほら見かけたけど、もうフェスタのこと忘れたんかねえ。足りないのは何かまだわからん人が多い。
そんなわけで、オルフェに盾男と絶好調男のハーツクライ産駒という組み合わせは上位人気確実なのだな。やっぱりフェイトフルウォーでお茶を濁すのが俺には似合いなのだろう。トウカイトリックはとにかく無事に回ってきてくれ。
2012-04-25
今朝はハンパなく疲れたよ。写真はきのうの夕方だけど。
葛西臨海公園駅を擬人化したら、発情期を迎えて潮吹いてる図になるのだろうか。海も近いし。そんなことを思いつつ、俺もまた毎日塩吹きまくってカモフラのカーゴパンツがところどころ白い。家に帰ったら帰ったで白濁とした魂を放出する。そんな繰り返し。
2012-04-23
家賃支払い~どんなに働いても給料右から左~
現場メモ
そんなわけで。台東店移動時代のシフトのパターンがほぼ決まる。
- 月、火:18時江戸セン入り、2時から6時まで台東店の12時間拘束
- 水~金:20時江戸セン入り、2時から6時まで台東店の10時間拘束
- 土 曜:19時江戸セン入り、2時前後まで(3時扱い、事実上始発まで10時間拘束
台東店応援がなかったら週45000円のところが56000円と、結果的に大幅アップとなりゴキゲンの、ギガ男爵である。でも7月20日までなんだよなあ・・・。佐川フィルダーに転籍する案もあるみたいだけど、そこまでするのもなんだし、融通性が損なわれたら意味がないし。ま、クーリング期間は3ヶ月だから秋にはまた今の登録元での募集も再開するだろう。その間だけ別の現場で食いつなげばいいか。
その台東店では上野4丁目&6丁目の端末入力とカーゴ造りがほぼ俺の担当なんだが、この路線のドライバーがけっこう使えないやつで、カーゴ使い切りそうになってもなかなか補充してくれない。他のドライバー連中からもボロクソに叩かれてた。そのうち姿を消すんじゃないだろか。
競馬
今年も風物詩がやってまいりました!
エル、顕彰馬にあと2票orz
なんで得票数増えたんだろう。後押しする要因が思い当たらないんだけど。
208 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。 投稿日:2012/04/23(月) 10:52:32.63 顕彰馬はとっくに諦めてたけど@2票とはねw 欧州に遠征する馬でエルコン以降全く勝ててないし再評価でもされたのか 単に投票対象になる馬が居なくなったのか
確かにエル以降に欧州で勝ったのは直線番長アグネスワールドだけだな(それはそれで98基地として誇りに思う)。つか、ステイゴールド(3票)を顕彰馬にしてやれよ。過去の選考基準でいえば種牡馬成績でノミネートも時間の問題だろうし。ニックスの相方も殿堂入りしてるんだし。
あとはヴァーミリアンの6票が地味に嬉しかった。
天皇賞・春
今年は天皇賞勝ち馬が秋も含めると4頭も出てるんだ。トリックやオルフェーヴル抜きにしても現地で見る価値あるわな。俺は府中のターフビジョンで我慢。トリックは走行距離伸ばすのが命題なので、個人的にはフェイトフルウォーにがんばってもらおう。
んで、過去の春天いろいろ調べてたら・・・いや顕彰馬絡みで大型遠征した馬洗ってたらわかったことがあって、ジャムシード(厳密には遠征ではなく現地デビューだけどな)って帰国初戦が春天なんだけど、その3戦後に500万下走ってるのなwww 優先出走件のあるクラシックあたりはともかく、古馬でG1の後に500万走った馬ってほかにおるんか?
そんなわけで、ハクチカラとタカマガハラに始まり、シンボリ軍団(スピードシンボリ、シリウスシンボリ、ジャムシード)を経てエルで集大成となった大型遠征、その後が続かないのが俺は悲しい。春天関係ねーな。
メモ
eneloop mobile boosterがお亡くなりになっていた件
最近店頭で見かけないなあと思ったら生産終了してた。えーこれ売れ筋じゃなかったの?と調べたら、どうもPanasonic内のグループ再編に伴う製品の統廃合がいろいろあったみたいで、乾電池型のエネループ残してPanasonicブランドへ引継ぎになったようだ。5400mAで実売4千円前後と実にコストパフォーマンスの高かったKBC-L54DもQE-PL201-Kへと生まれ変わったっぽい。ブラックバージョンはなかなかカッコいいぞ。
ただ、すでにエネループという名称が高性能充電池のブランドとして十分認知を得てるだけに、乾電池型以外の関連製品にもその名前を残したほうが得策ではないかと思うのだが。実際俺みたいにググるとき“エネループ”って人も多いだろうし。
PowerBankとかいくつかこの手の製品持ってるんだけど、異様に給電時間短いときがあったりでいまいち信頼できない。国産にこだわってるわけじゃないんだけどさあ。
2012-04-22
このマンション、立地条件は俺的にすばらしいんだけど、レオパレスかよ!ってくらい防音がめちゃくちゃ。可能であれば2年後契約更新しないで別を探したい。
競馬
蛯名が復帰していきなり土日メイン制覇、それを見にいけなかったことよりもこの先2ヶ月がwktkできる嬉しさのほうが勝った感。むしろ土曜福島参戦した連中から伝わってくる多幸感のほうがよっぽど歯軋りさせられるわけで。「今週はくれてやる。そのかわり5月をもらう。」などと勝手に宣戦布告している、ギガ男爵である。誰に。
みどころは川須が4着したくらいで、舞台が変わってもマイラーズカップは相変わらずG1戦線との関係性が薄いレースであることを再認識。安田の検討なんかでも過去の戦歴からこのレースは間引いて考察するほうがいいんだと思う。だからエイシンアポロンもリアルインパクトもグランプリボスも悲観することはない。リーチザクラウンは・・・まあ、あれだ。
西門のシートに不満の声
世間にアピールしても大多数にとってはどうでもいい話で、それでも群がってくるのは単に話を引っ掻き回してややこしくしたい連中だけじゃないかな。まあ並ぶ≒場所取りなんて人間のクズの行為だから火が着いた場合の行き着く先はJRAとしては全面禁止しかなくって、その過程も結果も受け止めるなら止めはしないけど、ゲス野郎の俺にとって厄介だなあ、というお話。
そもそも広めて解決する類の話なんかこれ。
天皇賞・春
トウカイトリックは実に7年連続の出走。淀の話は俺に聞け、ってか。出ればこんな感じ。
- 生涯出走数:55戦
- 生涯出走距離:150700m
- 生涯平均出走距離:2740m
- 古馬になってからの出走数:43戦
- 古馬になってからの出走距離:127100m
- 古馬になってからの平均出走距離:2955.8m
同一レースへの出走はこんな感じ。
- 万葉ステークス:4回(優勝2回)
- ダイヤモンドステークス:4回(優勝1回)
- 阪神大賞典:7年連続7回(優勝1回)
- 天皇賞・春:7年連続7回
- 目黒記念:4回
- アルゼンチン共和国杯:5回
- ステイヤーズステークス:5回
トリックが菊花賞に出なかったのはディープに華を譲ってやったんだよ!
2012-04-19
屁理屈というかB地区はエディタでシコシコ手打ちなので所謂ブログではないのだけれども、説明するのがめんどくさいのでもうブログってことでいいよ。
クリップ
D4xD800=D3200
ニコンが送り出す脅威の新機種はスマートフォンによるリモートコントロールといった先進機能に加え3600万画素の超解像力に秒11コマの高機動力を兼ね備え、それでいてコンパクトでエントリークラスという恐るべきシロモノだった。そんな戯言。
2012-04-18
D3200秒読み。本機そのものは欲しいと思わんが、D400を占う上でかなり重要な機種である。
疲労の蓄積がぱねえのは、今週になって作業の流れが変わったからではなく、先週末の無理を引きずってるんだと思う。
現場メモ
江戸川センターでやっていた台東店のサーキュレーション(荷物の最終仕分け)が今週からなくなり、2時には作業が終わってしまう。そのかわり、何人か応援で台東店に移動することになったのだが、江戸センのレギュラーは自転車通勤のやつばっかりで誰も行きたがらない。当然だわな。薄々覚悟はしていたけど、電車通勤の俺には拒否権ないようで、「君はもうわかってるよな!」と。
そんなわけで、月曜から後半台東店で作業してるんだけど、着替えとか現場に置いておけなかったりするから移動そのものはかったるい反面、作業そのものは案外温い。居残りだと3時上がり扱いなので(定時は5時な)残業までつくのはむしろありがたい限り。まあ18時出勤の日は12時間拘束になるのでそれなりに疲れはするけど、他店で12時間よりはずっと楽だわ。それともともと台東店のバイトくんたちはカーゴへの積み込みがめちゃくちゃだったらしく、俺らが応援に行ったことを会うドライバーがみんな感謝していた。江戸センのスタッフは優秀だから助かるとかなんとか。それって単に江戸センが他店と比べて扱う荷物の量が少ないから余裕があるだけじゃね?と思ったんだが、黙っておいた。
最寄り駅が南砂町なので帰りの交通費も多少安くなるし、帰ってからおそうじとかおせんたくとか屁理屈吐いたりする気力があんまりないことに目を瞑れば、これはこれで悪くない。「新作!」と書かれたラムタラ宛の荷物を見るたびにムラムラしてしまうのは誤算だったが。
競馬
サマーウインドは夏にこそ復活すべき・・・っ!
2回東京競馬開催日イベント
今回はあまり面白そうではないな。特に現地の構成層が明らかに変わるようなイベントはしないでいいよマジで。
「京王線に乗って春の東京競馬場へ行こう!」キャンペーン
唯一燃えそうなのがこれか。俺が参加するには正門前から東府中まで歩いて正門前で降りればいいんだね!しかしキャンペーン参加に必要なチラシがもはや手に入らない。と思ったらギガ厩舎第五の男がちゃんとキープしていた。さすがは我が精鋭、ぬかりねえ。
クリップ
尖閣諸島、東京都がお買い上げに名乗り
まるでリトマス試験紙のようだ。
2012-04-14~15 デビル男爵、降臨。そして昇天。
金曜夕方の時点では怒り心頭に達していたけど、終わってみればよい週末だった。
競馬
JRAによる平日のシートチェック、今年は枚数も少ないので撤去はしない方向だった。それは木曜にはっきり職員から聞いてる。ところが金曜の午後のこのこやってきておいて「シートチェックするならいない人のシートはがさないとフェアじゃない」とゴネた奴のおかげで、夕方到着したときには俺のしんかんせんのシートははがされていたわけ。常連全員ブチ切れ。俺はデビルマンと化した。
そんなわけで、二回東京は血みどろの開催になるかもしれない。
3回中山7日目
どのみち5時のシート移動には間に合わなかったんだが、夜勤が長引いて現地入りしたのは6時半。@pipineatたんがいなかったら、即死だった(ピュア。開門待ちきれず避難したガストでメシ奢ってもらってすこし機嫌が直る。開門ダッシュは第二ヒートだけ参加。いちおうトップ入線したものの、コースに向かったの5人しかいなくてレース不成立となった。
午前の部
ぐったりして寝てた。
第14回中山グランドジャンプ
ディアマジェスティはもうこの世にいないし白浜も出てないし雨は降り続くし寒いし、どうでもよくなりつつあったんだけど、馬場入りが始まると俺の中のスイッチが入ったらしく体が勝手に最終障害を目指す。J・G1ファンファーレで完全に火がついた。傘なんかもう要らねえ。
マジェスティバイオの圧勝は驚くことでもなんでもない。俺のディアマジェスティを負かしたんだから現役で相手になる馬なんかおらんわな(先週OP勝ちした風っ仔ミラクルオブレナが育つのを生温く見守る)。このグズグズのコンディションの中、1頭の脱落もなく全馬完走が実にすばらしい。ちなみに最終障害の飛越はキングジョイがラストだったんだけど、着順見ると直線だけで3頭抜いてたんだな。
よいレースだったけど、面白さでいえば去年の暮れのが上。
1着 マジェスティバイオ 柴田大騎手
「前回の競馬から人気になるのは当然でしょうし、力の違いを見せつけてくれました。位置取りは気にせず、馬のリズムを大切に運びましたが、完璧なレースでした。上がって行く時の手応えが全然違いましたし、すごい馬です。初めて障害の重賞を勝たせてもらったのもこの馬ですし、馬に“ありがとう”と言いたいです。今、この馬に敵はいないと思います。明日も、このいい流れのままに臨みたいと思います」
田中剛調教師
「自分が乗ってみたいくらいの馬ですね。この後は休ませてあげたいと思います」
障害騎手として名を馳せたテキらしいコメントでよいな。
第17回アンタレスステークス
この日の馬券は準メインのオメガスカイツリーに賭けてたのだが、掲示板に乗るのがやっと。まあ昇級初戦だし、準オープンでも戦えるのはわかったからよしとしよう(明らかに府中向きだわな)。そんなわけで、GJ前に急遽風っ仔アイファーソングの単複を追加。絡まれると脆いことを前走マーチステークスで露呈、さらにメンバーの厚くなったここでは単勝127倍の11人気も仕方なし。
だがしかし、トーセンアドミラルから強引にハナを奪い取る。それだそれ。川須わかってるじゃん。4角の手応えを見てこれなら逆噴射はないと確信。さすがにゴルトブリッツは強かったがシルクシュナイダーの追撃を封じ込めて2着確保、オープン入り2戦目にして収得賞金加算に成功!すばらしい。産駒スレもいつになく賑やか。
写真は競馬ラボより拝借。あんまりダート馬に見えない。父に似た印象。だからってもう一度芝とかいわんから安心しる。
2着 アイファーソング(川須騎手)
「前回は2番手からの競馬で全然だったので、ハナに行きました。思った以上に頑張ってくれました。このメンバーで2着ですから力をつけていますし、阪神でこれだけやれたのですから、先々が楽しみです」
複勝1670円もついて俺もゴキゲンだよ!
そのほか
あんまりにも寒いので、帰り際ワゴンセールで半額になってた2011年JCのフリースを買ってそのまま着込む。おお、これは暖かい。最初からこうしておけばよかった。夜勤に向かうためシート整理に参加できず。@ryzたんがいなかったら、即死だった(ピュア。なお最終終了時点で中央門は27組。金夜かよ。
3回中山最終日
夜勤終わったのは2時半だったんだけど、仮眠して気がついたら5時回ってた。またやらかしたらしい。西船からタクってなんとか第一ヒート発走5分前に滑り込みエントリー。まあ中山は規制ないからこのへんはルーズだよね。第二ヒートのグリッドは例によって33番柱付近。ここならラチ下と坂前どっちも狙えるし。
詳しくは書かないけど、俺は普段から平日のシート番とか移動みたいに面倒な部分を何年もやってきたから周囲に常連として認められたけど、開門ダッシュ“だけ”参加、というのは一番嫌われる行為。そりゃそうだろう、苦労して並んでるのにおいしいとこだけ持ってかれたら後ろの人はたまったもんじゃないもん(そういう思いを何度も俺自身してる)。まあ場所取り自体職員黙認的な行為だから盗人猛々しいっちゃその通りなんだけどね!
そんなわけで、ラチ下ポジション確保。最近ここ人が増えてきたけど、それでも楽なほうではあるんだけど、俺がトップ入線しても最初にこのポジション教えてくれた正門の先頭グループの人を優先するようにしてる。開門ダッシュ戦線でこれ以上敵を増やすわけにはいかないのだ(ピュア。つか金曜の一件で常連がひとつにまとまりつつあるのは面白い状況ではあるな。
午前の部~現役復帰宣言
G1ダッシュ後のビールほど旨いものはない!と日頃の疲れもあいまって泥酔状態。これだこの感じだ。競馬廃人のコスモが内から溢れ出てくる、この感じ。自堕落とはまさにこのこと。2レースパドックだけ撮って後はもう何がなんだか。ああ、ビール飲んだら皐月賞弁当買う金がなくなったんだけど、奢ってもらえた!しかもふたりから。そこまで食えねーよwww
午後の部
芝のレースでどこを通るのかはみな気になるようで、まあ当たり前なんだが、衝撃は8Rの袖ヶ浦特別。スプリント戦であるにもかかわらず、目には見えないDコースがあたかも存在しているかのように逃げ馬からして馬場の真ん中通ってやがる。その外を回されたらラチ下からどうやっても撮れねえって。さらに9Rもユーイチがワールドエースの予行演習がごとく外ブン回しだったようで、これが決定打となりラチ下組はただひとりを残してメインでのポジションを変更。芝たんは4角、俺は坂上、他の常連はスタンドへと移動。結果はまあ・・・あれだ。
2年前の皐月賞では準メインの京葉ステークスにエルっ仔2頭出し。そのときはアイルの単複だけ買って皐月のパドックに向かったんだけど、まさかワンツーされるとは夢にも思わなかった。今年もアイルラヴァゲインと風っ仔ライステラス。同じ轍は踏まない・・・いやさすがにもう無理だろ。やっぱり無理だった。
第72回皐月賞~ステマ再び・・・そして内田は神になる
インが開くのは誰の目からしても明らかではあったが、争点はインを突く奴がいるかどうかであり、これまでの芝の結果からそれはないだろう、あっても格下の悪あがき程度というのが衆目の一致するところだったはず。故に受けたインパクトは強烈だったわけで。
実力はかなり高いと認めつつ、ローテ的にはダービー狙い。ここは3着程度でお茶を濁しておくくらいでちょうどよい。それがレース前の俺のゴールドシップ評。そのゴールドシップをラジニケで破ってるアダムスピーク、弥生の敗戦で株を下げたけど見限るのは怖い。ただ馬場が面倒なことになってるのでポジション取りで問題抱えそう。皐月といえばデムーロか岩田くん、ただアンライバルド≒スノーフェアリー戦法とるにはインが地雷原すぎる。みなが外を回したら素直にワールドエースとグランデッツァで決まるのかなあ。なんかあんまり面白くない決着だけど。そんな直前展望。最後まで考えがまとまらなかったので、結局ゴールドシップのがんばれのみになってしまったw 返し馬は新馬のごとく一斉にきやがって、みんなワールドエース撮りもらし。
さてレース。やっぱり川田くん、見事キャプテントゥーレの呪縛にハマってる。隊列的にはサンツェッペリン&ヴィクトリーのアレか。つかなんでゴールドシップそんな後ろにいるのwww
3角前から手綱押し捲ってるし。このとき俺は内田がヘグったと思い、デビルウイングが再び顔を出しかけていた。だがしかし、直線向いたときにはあっさり引っ込んだ。
なんでそんなインにいるんだよwwww しかもめちゃくちゃ伸びてるよwwwwww これは勝つる!
そんなわけで、なかなか面白いものを見せてもらったわ。リプレイや後述する馬場開放で明らかになったけど、内田は初見の印象ほど馬場の悪いところ通ってない。ショートカットに必要な最低限の距離だけインを走り、直線先頭に立ってからは内から6頭ぶんくらいの馬場のよいところを選んで走ってる。これは神騎乗だろ。それを踏まえた上での、似たような位置から馬場の真ん中を選んだ(&ゲートで躓いた)ワールドエースとの2馬身半差をどうみるかがカギになりそう。まあワールドエースが同じ競馬をできるかっていうとそうとも限らないので、この馬場であの戦法を選択できる懐の広さがゴールドシップの優位点であるのは間違いあるまい(馬よりも鞍上があの戦法を選択できない、というツッコミは認める)。これ以上ないセオリックな競馬だったディープブリランテ以下とは壁が存在するように思う。ダービーも同じワンツーで決まる可能性はかなり高いとみた。
そして相変わらず競馬ラボはいい仕事する(本来これってマスメディアの領分とは思うんだが)。あーあと写真の質も高いね。他の競馬マスコミは見習えって。
内田博幸騎手のコメントは以下の通り。
「返し馬から落ち着きがあり、改めて成長していることを実感した。スタートは良かったが、流れは速く、他の有力馬も後方。前は止ると見て、じっくりと進めたんだ。馬場がいいぎりぎりのところを走らせ、3コーナー手前で内に入れても手応えは抜群。これは外へ持ち出す必要はないと思った。勢いがついたところでは前がきれいに開いていた。『よし、エリザベス女王杯のスノーファアリーだ』とひらめき、そのままインを抜けてきた。先頭に立つのが早すぎたけど、道悪は上手だし、力があるからこそできる芸当。うまくはまったね。
負けたときも、常に一番タフなレースをしてきたし、それがG1で花開いた。スタッフの毎日の積み重ねが実ったよ。折り合いが付くし、とても乗りやすい。課題のゲートに関しても、きょうはイライラして首を振ったりせず、進歩している。東京のほうが合っているタイプで、距離は延びたほうがいいたくさんいる強い馬たちとともに、ダービーを盛り上げたい。 自分自身、昨年にケガによる長期のリタイアがあり、こんなに早くG1のチャンスが巡ってくるとは思わなかった。もう、最高に幸せ。感謝の気持ちで一杯だよ」
管理する須貝尚介調教師のコメントは以下の通り。
「オーナーをはじめ、関係者のおかげです。スタッフの努力にも感謝したい。日高地区の代表馬として臨んだ舞台。責任を感じていたなか、ゴールの瞬間は走馬灯のように、いろいろな思いが浮かんできました。 共同通信杯からの直行となりましたが、中間は弥生賞を経験させたのと同じくらいの調教メニューを課しました。体はぎりぎりでも、装鞍所では元気があり、早く走りたいといった雰囲気。それでいて、パドックでは落ち着いていましたね。馬場状態に左右されない馬ですし、あとはすべてジョッキーに任せましたよ。道中は少しひやひやしたことは事実ですが、馬を信じていました。
ジョッキー時代より縁があったオーナー。母馬にはジョッキー時代に跨った思い出があります。硬めの乗り味でダート向きだったのに、この仔はステイゴールドの特徴を受け継ぎ、とても柔らかいのが特徴です。同配合のオルフェーヴルに似て、賢すぎるところがある。気が入ったら、嫌なことを拒絶します。でも、レースは上手ですし、これまで教えたことはしっかり身についていますよ。 きょうも抜け出して遊んでいたくらい。距離は延びたほうがいいですね。ダービーはもっと最適の条件です。次も期待に応えられるよう、がんばっていきますよ」
ひろゆきや須貝師のコメントにじーんときたひとは、多いと思う。
馬場開放
疲れてるし家遠いしでとっとと帰りたかったんだけど、今日のメインの結果が結果だけに、寄ってかないとまずいかなあ、と。
立ち入り可能な場所のうち、もっとも4コーナー寄りの場所ラスト2ハロン付近から。この写真だとわかりにくいかもしれないけど、仮柵から5m程度のところまでは芝がはげまくり。特に1800mスタート地点に至ってはただの土である。こりゃインを避けるのも当然か。触ってみると多少湿ってはいるが地盤が固くて沈み込むようなことはなく、極端に時計が掛かることはないように感じた。ただクッションは効かないのでパワーのある馬有利なのは間違いない。
帰宅後改めて、皐月の全周パトロール映像を見る。向こう正面含め直線部分は逃げ馬すらもラチから数メートル離れたところを選んでおり、後続馬群に至ってはコーナーすら馬場のよいところを追走してる。ゴールドシップだけが4角から直線でインを突いたが、坂を駆け上がるときにはもうギリギリ馬場のよいところまで移動している。ひろゆきはひらめいたなんてコメントしてるけど、事前にプランは持っていたんじゃないかと思う。
荒れた部分を最も多く走ったゼロスとメイショウカドマツはともかく、あんだけ外を追走してりゃ後続馬群は平均ペース以下のスタミナ消耗だったんじゃないかな?これはたぶん、追い込みが決まる流れじゃないよ。だからゴールドシップみたいに距離ロスを帳消しにする騎乗するかワールドエース級に抜けた脚持ってないとディープブリランテを捉えられない道理。アダムスピークがデキ落ちと考えれば、俺の中で皐月の整合性はきっちり取れる。
そのほか
競馬マスコミ数社によるアンケートみたいなのをやっていたので、久々に屁理屈読者サービス的なカットを。
撮られなれてるのか、やたら愛想と感じのよいおねいさん。
そういえば、この手の写真を心待ちにしている海鳥師匠から「屁理屈に女読者は実在する!」と白ひげ宣言された。しかも複数とか、いったい何を考えてるんだ。
2012-04-13
疲れがかなり溜まってきた。そしてくしゃみ鼻水が止まらない。
拓殖大学の車内広告のおねいさんがすげーかわいい。誰。
競馬
皐月賞展望
まじで時間ねえよ!ゴールドシップはたぶん史上二頭目の芦毛のダービー馬、とだけ書いておこう。
GJ&皐月賞の場所取りに並んできたよ!
17時ちょい過ぎに現地着。だがしかし、そこで待ちうけていたのは非情なるメッセージであった。
中山のレギュレーションがさっぱりわからねえよwwwww
中央門ではこの写真の奥のほうにいつもシート張ってるわけだが、木曜から並ぶの初めてでどうしたらいいんだ。とりあえず正門に回って職員に聞いてみたら、どうやら平日は門といってもバス入り口のあたりに仮り貼りして、金曜の夜にいつもの入札ゲートの前まで移動するようだ。ただ今年の皐月賞はメンツが手薄なことや震災の件でお祭り騒ぎは不謹慎という連中(誰)のツッコミのせいで、前日朝まで開門しない可能性が高いとのこと。その場合、シート移動は土曜の朝5時。前泊以外許されないってどんなエクストリームスポーツだよ。
中央門は9番手、このまま決まればかつてない絶好のポジションだ(正門にも貼ったけどたぶん使わないだろうな)。金曜夕方にまたいってみるけど、もしシートが増えて車道側まで伸びてたりしたら移動あるかもだってさ(ちなみに有馬は確実に金曜に移動とか)。それと中山の桜は、ギリギリ開催日までもつかもしれない。
2012-04-12
散髪。頭が軽くなった。
クリップ
オペレーションコドモタチが悪の巣窟すぎる件
犯罪者と悪党は似て非なるものというか、俺は人間のクズだけどカネのためにここまで割り切れないので、いわゆる悪人ではない。はず。んで今回の場合、こんなあからさまにボロを出す奴を表に出すようじゃ、悪人といっても単に頭が悪い人、なのだろう。
ソニーの次なるフルサイズに関する噂
D800の3600万画素センサーをソニー供給と決め付けてる人が多いけど、ほんとにそうなのかね?
2012-04-11
再度保証会社と話し合い、悪いようにはならずに済んだ。
現場メモ
今の派遣元は勤務先の大半が佐川なんだけど、まあそれなりにいろんな現場がある。俺はもう江戸川センター@葛西臨海公園にほぼ決め打ちしてるわけだが、いろんな現場を渡り歩く人も当然多い。んで初現場の奴に「江戸センはだいたいこんな流れだよ」と説明しても「佐川には慣れてるから平気だよ」などと軽返事する奴はほぼ使えない(最低でも端末くらい扱えないと慣れてるとはいえんし現認*の書き方も知らないとか話にならない)。そーゆー人は佐川で怒鳴られること働くことに慣れてるだけで仕事に慣れてるわけじゃないのを勘違いしてるだけということがわかってきた。なので最近は聞かれるまで答えないし、聞かれてもそーゆー雰囲気の奴には「ヌルい現場だよ」としかいわないことにしてる。
現認=現場確認書。破損した荷物につける証明書みたいなもの。破損といっても中身に影響があるようなものはほとんどなくて、ダンボールが凹んだり角が潰れたりなんだけど、水モノが破損するとえらいことになる(なので他の荷物とは別にラインに流すことが多い、特にビン)。
いやほんとに江戸センは俺の知る限り一番ヌルいと思う(だから週6シフト組んでるわけだし)。仕事量的にもそうなんだけど、理不尽に怒鳴る人がいないのが気に入ってる。裏を返せばヘタ打ったら当然怒鳴られる。ゆうべは6人中俺以外の5人が初現場。うち4人はまじめそうな感じだったけどひとりがお調子者。案の定いちばん怒鳴られまくってた。こういう奴が後を絶たないことも、佐川で怒鳴りヒエラルキーが確立してる理由のひとつなんだろうなあ、なんて思った次第。
2012-04-10
忙しない季節がやってきた。6月頭まで気が抜けない。だがそれが(・∀・)イイ!!
現場メモ
明け方の冷え込みがずいぶん緩くなって嬉しい。つか前半戦はもう半袖じゃないと暑い。ちなみに例の新しく買った安全靴はめちゃくちゃ調子よくてぜんぜん足が痛くならない。
俺の住む八幡町の名の由来になった、武蔵国府八幡宮参道の桜。大國魂神社の境外末社で聖武天皇の命により建立されたらしいから、けっこう由緒ある存在なのだな。
なお今週は水曜から場所取りのため出勤前に中山に寄る予定なんだけど、交通費調べたら葛西臨海公園行くより安かった。お台場とか京葉線沿線てどうしてこう高いんだ。
競馬
そんなわけで、もう府中専用機とは呼ばせない、ギガ男爵である。中山大障害んときが24組目だったから、今回は15組目くらいを目指そう。
今週の中山は土曜の残念皐月賞山藤賞にキヤノンシュート(いちおうハイクラウンも)、総武ステークスにオメガスカイツリー、日曜の鹿野山特別にプロヴィデンス、京葉ステークスにアイルラヴァゲインとライステラス、皐月賞にゴールドシップとけっこうお目当てが揃っててありがたい限り。
桜花賞回顧の回顧
集保的には本線ズバリでニンマリであろうな。
アイムユアーズ(父ファルブラヴ)は、ずっと牝馬の主流路線を歩んで、2つの1400m重賞を制してこれで[3-2-2-0]となった。阪神JFで負けたジョワドヴィーヴルには見事雪辱したが、別路線の2頭に先着を許してしまったというのが、全体の勢力図(ランキング)の中での力関係か。だが、スキなしの正攻法で桜花賞0秒2差の3着は見事である。ジャパンCを勝っているファルブラヴ(その父フェアリーキング)の産駒が、あまり距離をこなせないのは不思議だが、ファルブラヴ牝馬の成功が短距離型に多いのは否定できず、ここまでのレース内容から、同馬はオークスが目標ではないだろう。
では府中のマイルをこなせるかというとそれもまた微妙であり。こと3歳春の牝馬に関してはみなが同じ不安を抱えてスタミナ温存的な展開になりがちな2400mのオークスよりも、イケイケドンドンなマイルカップのほうが中距離適性を問われる傾向にあると思うだけに、むしろオメガハートランドのほうに正攻法で乗ってもらいたいところ。
毎年書いてるけど、メンバーがマイル実績の豊富な馬だらけで、みないきなりの距離延長なんだからレースの流れがスタミナ寄りになるわけがない。よっぽど極端なスプリンターでもない限り桜花賞組の信頼度は高い、というお話。カワカミプリンセスやサンテミリオンのような例外をどこまで拾うかってくらいなもんで。まあオグリといいウォッカといい、府中の2400mはレコードクラスの高速決着でもマイラーとされる馬が結果出してたりするんだけどさ。
シリウスシンボリ、お亡くなりに
エルの前の先駆者としてリスペクト、くらいしか引っ掛かりのない馬だったんだけど、ナカヤマナイトはシリウスが当て馬してくれたおかげで誕生したと知って、ポイントアップした。
モチ引退
横断幕的には一番人気だったいつぞやの皐月賞が懐かしいのう・・・。
クリップ
「政治に不満があるなら自分が政治家になれ」が皮肉なのはわかってるけど、ろくすっぽ考えもせず選挙に行かないような奴が政治家なんてなったらますます地獄絵図なわけで、何よりもまずは考えることと思う。そうすればすべての理想を満たす方法なんてないことにも気づくだろうし、白紙投票がいかに危険な行為かもわかるだろうし。そもそも何かを論じるのにその立場じゃないといけないなら、世の出来事の大半は触れてはいけないことにならんかね。
5Dmk3で光漏れがあるとかないとか
表面的な問題は内蔵露出計の精度への影響で、光漏れが直接的に撮像にどうこうするわけではなく(ミラーボックスへの漏れではないのだから露光時は影響ない)、実害が出るようなケースはほとんど考えにくい。ただ5Dは初代でもミラー脱落なんていう致命的なトラブルがあっただけに、モノ作りの姿勢としてどうなのか、ってことなんだと思う。個人的には、この後のメーカーの対応次第かと。
D3200のWi-Fiモジュールに関する噂
またまたデジカメinfoから。Eye-Fiにしてもそうなんだけど、メディアとかカメラ側でどうにかするんじゃなくて、スマホ側にマスストレージクラスを扱えるUSBホスト機能を搭載するほうが何かとありがたいんだけど、なんでそうしないんだろ?所詮I/Oなんだから処理能力はたいして要らないと思うのに。USBホスト機能そのものは俺のIS04もついてるわけだし(まあ扱えるのはキーボードなどのインターフェイス系デバイスのみで実験的な印象だけど)。もしスマホがデジカメとかをストレージとして扱えるようになったら、緊急時のバックアップ先なんかにも利用できるわけだしさ。なのに現実は、スマホ側がストレージ扱いのみ。そんなわけで、ケータイ業界の中の人たちはまだまだ発想が貧弱ゥ、というお話。
メモ
AKBはシノマリ以外興味なかったんだけど、最近はマエアツも悪くないなあ、と思ってる、ギガ男爵である。どうやら応援学割の制服姿にやられたくさい。んでこれもいい。
2012-04-09
最近、何着ていったらよいのかわからにゃい。
濡れ場
テロップの位置と文字と場面が見事に調和してやがる。
2012-04-08
咲き誇るのはほんの一週間足らずで、たったそれだけのために残りの一年手間ひまかけなきゃいけないけど、その一週間足らずにおける存在感は他の追随を許さない。そんな儚さと優雅さを併せ持つ桜が好きという、DNAに刻み込まれるレベルの日本人特性。
そんなわけで、夜勤明けの帰路、窓の外の桜に誘われて四ツ谷で寄り道。といっても改札を出たわけではないが。
この丸の内線ホームの見附寄り、簡易休憩所でも作ったらいいのにね。これをもって今年の花見としようかと思ったんだけど、いやまてまてまて。確か府中も今日は桜祭りだったよな。
駅から北に3分ほど歩いた桜通りは文字通り桜のトンネル状態。まあ歩くよりも車で通るほうが気持ちよかったりする。近所で花見ちっくなスポットは府中の森公園、観光ちっくなのは大國魂神社や東郷寺だろうな。
競馬
風っ仔ミラクルオブレナが中山の障害オープン勝ち、そこそこ骨っぽいヒカリアライブを力でねじ伏せたのでホンモノだろう。さすがに来週のグランドジャンプには出られんが、暮れの中山で大仕事してくれると信じよう。
第72回桜花賞~~
直仔の桜花賞出走はアドマイヤメガミのみ、菊花賞4頭出しなどむしろステイヤー色の強さが目立ったものの、去年の風っ仔ライステラスに続いて今度は母の父エルコンドルパサーが2頭と孫の世代はなかなか桜に縁深そうで。しかしまあ、終わってみれば、現地行くほどのことでもなかった。
ここにbyバラモンの写真を載せたかったんだけど、今週は回避らしい。
きのうの今日と阪神は時計がわりと掛かってるのでオメガハートランドにも一縷の望みはあるかと思ったんだけど、マイル適性高そうなディープ産駒相手にそのポジションその仕掛けはねえよ。このへんが石橋の限界かねえ・・・。対して人気の一角アイムユアーズのほうはこれ以上望めないくらいの競馬。あれで負けたら素直に諦めもつくわ。なんか脅威の安定感というよりも母父エルがジリ特性を強化しまくってるようで凹む。ジョワドヴィーヴルはチューリップ賞の段階で負け方が平凡すぎでとてもブエナ姐さんほどの器を感じなかったから結果に不思議はない(今回だって姐さんならあの仕掛けでも差し切ってた)。ただこれで底を見せたと割り切るのもちょっと怖くて、困ったものである。
3着 アイムユアーズ(N・ピンナ騎手)
「4コーナーまでは完璧で、勝ったと思ったくらいですが、そんなに甘くはありませんでした。頭のいい馬で、思った通りにレースが出来ました。(オークスは)距離が心配な面もありますが、何とかなるのではと思います」
さて勝ったジェンティルドンナであるが、レベルはブエナ世代でいえばレッドディザイアとジェルミナルの間くらいだろうか(成績だけ見ればジェルミナルのポジションはアイムユアーズなんだがw)。ここ数年の中ではキストゥヘヴンよりもレジネッタよりも印象が薄い。つかなんでディープ産駒って変な名前ばっかりなの。
クリップ
桜の枝にネコ乗せて写真撮るのは虐待だー@上野公園
関連ツイートがうぜえ。その状況を目撃して虐待と本気で思ってるならなんでその場で止めないんだよwwwwwwww 結局、ひとりで危ない橋渡るよりも多数の賛同者を得て、その圧力でもってどうにかしたいという偉そうな事なかれ主義が丸見えなので、賛同してる連中のフォロー全部外した。
2012-04-07
週6シフトでも手元に残るの1ヶ月2万足らずだぜ!まじめに働くのがバカバカしくなってくるわ。しかも派遣法の絡みとかなんとかでシフト減らす方向にあるみたいだし、これじゃ生活保護を選ぼうって奴も増えるだろうさ。
競馬
世が世なら桜花賞。現世では春雷ステークス。
第30回ニュージーランドトロフィー
4月になっても如月カレンブラックヒル。あれ、なんかカッコイイ名前に思えてきた。
第55回阪神牝馬ステークス
スプリングサンダーとスプリングバンブーは、似ている。
2012-04-06
マエアツの卒業ってマンネリ防止以外の理由ある?
現場メモ
現場で使ってる安全靴のつま先が破れて鉄板が取れただの危険靴と化していたので新しいのを買った。黒とちょっと悩んだが、これからの季節的には白で正しいはず。ただ写真で見たらけっこうかっこよかったんだけど、実物は質感がイマイチ。あとけっこう重い。一部を除いて靴のスペックに重さまで表記されてることは少なく、もう少し利用者のことを考えてほしいところである。もっとも本来ためし履きせずに靴を買うのは自殺行為でしかない。後で文句いうのはアホ。
また履き始めの何日かは足が痛くなるんだろうなあ。
競馬
桜花賞
競馬ラボ、相変わらずいい仕事(ちなみに運営は府中の宮町でやってるらしい、歩いて5分とかだぞ)。
平塚淳一調教助手 アイムユアーズ
クリップ
米国法で裁かれる英国人の件
たとえ自分の国において合法なサイトを運営していても、.com/.net/.orgのような「米国のドメイン」を使い、米国に何らかの被害をもたらしたと判断されれば、米国の法律によって裁かれる可能性がある
とな。ドメインと国の割り当てを切り離すわけにはいかないのかなあ。
そんなわけで、B地区でアメ公批判するとFBIが動く可能性がある、というお話。
2012-04-05
そういや明日から「秘密結社鷹の爪NEO」放送か。
2012-04-04
めちゃくちゃいい天気だな。こんな日は「学校はどうだ?もう慣れたか?」と通りすがりの小学一年生に話題を振り、答えが返ってくるやいなや「ぶち殺すぞゴミめ!」「内臓でも何でも売ってカネ集めてこい!」と凄んでみたい。
電車ん中でメイクする女って化粧の意味わかってんの?といいたくなる。過程の中には見せるべきではないものがあるわけで。
現場メモ
エクストリーム・出勤
ほぼ想定の範囲で収まった。ミッションプランは都営新宿線で九段下まで行き、東西線が生きてればそのまま乗って葛西→都バスで葛西臨海公園、息も絶え絶えなら半蔵門線で永田町→有楽町線で新木場→タクって葛西臨海公園。
普段より1時間ちょい早く出発。府中発16時31分の準特急は3分ほどの遅延、調布の時点で8分に拡大。笹塚乗換えのため明大前で下車した瞬間、横殴りの雨でびちょ濡れ男爵。遅延合計は10分*。さらに第一のトラップ:都営新宿線直通が運休しとる。笹塚で都営新宿線の折り返し待ち、17分遅れで出発。九段下までは特に問題なく到着したがやはり第二のトラップが発動、東西線は東陽町で折り返し運転とのこと(つうか、そういうのとっととアナウンスしろよ、そしたら市ヶ谷で降りたのに)。ミッションプランに従い半蔵門線に乗り換え永田町、続いて有楽町線で新木場へ。こちらは「ゆみ・・・ゆりかもめ!」となかなか混乱気味な車掌ではあったが、ちゃんと車内アナウンスで「このまま新木場までいっても京葉線死んでるからな!」と警告。しかし誰も動じない。この状況で新木場に向かうような奴は秘策の一つや二つ持ってるのだろう。下車時「現在、大雨・洪水・波浪・強風・雷注意報が発令されています」に隣のおねいさんがボソリと「全部じゃん」。
さて新木場に着いた。俺の読みでは第三のトラップ:タクシー待ちの列がズラー、だったのだが20人程度だった。なんだ楽勝じゃん。ただ俺が乗る頃には50人以上に増えてたが。結局、目的地葛西臨海公園に到着したのは18時半。本来であれば18時には着いてるはずなので、30分ほどロスした格好になる。いやそれはいいんだけど、タクシー代1800円もかかっちまった!電車賃と合わせると交通費だけで3000円。今日の日当が8000円弱なので4割負担とかバカじゃないの俺は。
京王線の路線周波数特性(俺命名、同じ周期構造のダイヤな)は10分刻みなので、10分ダイヤがズレると乗客的には平常運転と変わらなくなる。まあエンコミスった動画みたいに時間経過とともに差分が大きくなる場合はこの限りではないが。
ちなみに所属している派遣元からあと3名のスタッフが出勤する予定だったのだが、たどり着いたのは俺だけ。聞いたことない名前ばっかりの初現場っぽい連中だったから、たぶん出勤難民化するだろう、という予測はついていた。まあ勤務開始時間が嵐のピークでしかも京葉線沿線に向かえなんていうエクストリームスポーツゆえ、仕方ないわな。でもアドベンチャーゲームみたいでなかなか楽しかった。
肝心の仕事のほうだけど、えらい状態だったのは最初の30分だけであとは普段より楽なくらいだった。ただそのタイミングに直撃した荷物は悲惨のひとことだが。
クリップ
渋谷駅に傘を打ち捨てていくモラルの無い人たち
先日、救急車に道譲らない通行人の動画がうpされ話題になっていた渋谷がまたやらかしたようだ。でもこの光景、渋谷だけじゃねーぜ。程度の差はあれどこでも見かけたぞ。
むしろあの状況で傘をさす神経のほうがよっぽど理解できないが、一日中嵐だったわけじゃないので急な突風で壊れたケースも多そう。そんなわけで、今更日本人のモラル崩壊をガタガタぬかすよりもこれだけ雨の多い国なのにレインウェアがあんまり浸透しないというか、選択肢の乏しさが気になる、ギガ男爵である。レディースはともかくメンズでかっこいいレインウェアってエイグルくらいしか思いつかない。そのエイグルにしたっておふらんす製品だし。
肝心の忍者の件は、別の機会に追及してみたい。
競馬
桜花賞
よく考えたら孫2頭出しなんだな。
2012-04-03 風運休を告げる
31日の嵐(風速15m)でも心停止する虚弱っぷりなんだから、京葉線の運休は確定事項。ただ死亡フラグがわりと早めに立ってたので沿線住民の覚悟はできてるんだろう。
現場メモ
だからといって現場が休みになるわけもなく。月曜夜に「荷物とかカーゴとか吹っ飛ばないよう十分注意してくれ」むしろ俺が吹っ飛ぶんじゃないかと思うんですが。
そんなわけで、各地で退社命令が続出し帰宅難民も噂されてる中、 これから出勤というエクストリームスポーツ。しかも行き先が葛西臨海公園という無理ゲーに挑戦する勇者、ギガ男爵である。さらに江戸川センターはホームがほぼ吹きっ晒しなんだよねえ・・・そもそもトラック全便到着するのかどうか。荷物濡れ濡れ、俺も濡れ濡れ。そんな春の夜勤。
競馬
メイストームったらステゴ産駒に決まっとる。
2012-04-02
きのうの閉鎖ネタにより「気分を害した」「精神的ショックを受けた」というクレームがB地区に対して相次いだことについて、ギガ男爵は次のようにコメントしている。
むしゃくしゃしてやった。ネタなら何でもよかった。まさか本気にされるとは思わなかった。今はスッキリしている。
股間はおっきしている。
クリップ
マスコミも大概だが、漢字が読めない程度でリードされる国民のレベルこそうんこだった、というお話。
@NHK_PRのネタツイートに噛み付く連中
個人的にはあまり面白くなかったけど、叩くほどのことでもない。がしかし、正反対の対応をする奴もまたいるわけで・・・。
164 :名無しさん@12周年:2012/04/01(日) 19:12:01.13 ID:MoRutlP3P これくらいはいいだろうけど、NHKは屑なので何でも謝らせればいい。 165 :名無しさん@12周年:2012/04/01(日) 19:12:04.70 ID:tVYTJE8b0 NHKにはモンティパイソンは無理だよ
叩いてるのは164のような感覚が多いんじゃないかな。そして無理だと決め付ける奴のおかげで無理になっていく気がする。世の中のいろんなことが。
ミスユニバース代表決定
チェンジ。
誰一人としてストライクゾーンに入ってない。恐るべきことだ。ドキッとするような脚もおらんし。強いてあげればセンターバックかな。好みじゃないけど、モデル映えする顔とは思う。
濡れ場
叶美香の私服(総額2億6千万)がおかしい件
たぶん頭がおかしい。が“ハミ乳 B-type”というセンスに免じて許す。
どこであろうとこれ着て歩けるってのはさすが叶姉妹、剛の者よ。つか前回好評だったらしいローラこそこれ着てくれよ、と思うのは俺だけじゃないだろ。
2012-04-01 ex
サーキットブレーキが存在しないまま管理社会化されてくのはとても危険なことと思う。でも俺にとってはもはやどうでもいいことと気づいた。
現場メモ
金夜はいつもの江戸川センターの夜勤だったのだが、土曜のシフト確認したら夜勤のはずの大手町のオフィスレイアウト変更が日勤になっとる。給料取りに行くついでにそのことを聞いてみたら、同じ現場で日勤も夜勤もあるので、ダブルで入れたら?と。夜勤明けからダブルはさすがにしんどい、と断ったら残念そうな顔をされた。とりあえず日勤に変更してもらったんだけど、夜中にもいっかい確認したらダブルのまんまで、さらに日曜の日勤も組まれてやがる。俺を殺す気満々のようだ。
江戸川センター@葛西臨海公園の作業は5時に終わり、次が集合11時半なので事務所で呑気に仮眠してたのだが、いざ出掛けると嵐のおかげで京葉線が死んどるwww
東西線にエスケープ成功して時間には間に合ったのだが、実際に大手町の現場(ルネサスだった)に入ってみると様子がおかしい。12時スタートのはずが、元請けさんの昼休みってことでいきなり13時半まで待機。その後もどの什器を運ぶのか時間かけて調べたり、荷揚げ屋時代ならひとりで運ぶような荷物を10人がかりでフロア内移動を繰りかえすばかりで、実働は2時間くらいだったんじゃないだろうか。予定より30分早く切り上げになったけど定時扱いにしてもらえた。つまり、超おいしい現場だったわけ。なるほどこれならダブルどころかトリプルもイケたんじゃねーの。
ちなみに入社式会場が休憩所になっていて、喫煙もそこだった。おそらく平時は社員さんもタバコ吸えそうもない部屋でプースカ。
除染作業員募集の噂
休憩中、他のスタッフが意気揚々と「申し込んでみた!」と話してた。1日4時間稼動で2万円の2ヶ月間。20km圏内にカネ使う娯楽なんてありゃせんだろうし食事代差し引いても100万は手元に残るわな。滞納してる家賃払っても十分釣りがくるし6月7月なら東京開催への影響も最低限。サンニッパが見えた!これで勝つる!
いやいやいやいやいやいやまてまてまてまてまてまてまてまて。ちょっと待て。今の俺ひょっとして、エスポワール号に乗り込む養分どもの臭いが漂ってねえか?
放射能の影響なんかはどうでもいいんだが、ほんとに信じていいのかね。とりあえず告知ページのアドレス教えてもらって、帰宅後確認したのだが・・・。
・・・胡散臭さバクハツじゃねーかwwwwwww
参考:除染作業賃金ピンハネ「詐欺のよう」2012/03/28(東京新聞
そのまんまじゃねーかwwwwwwwwwwwww
中抜きされた結果でも4時間2万円なら十分おいしいんだけど、そりゃフル稼働できてナンボだからなあ・・・。契約したが最後、搾り取られる・・・っ!骨の髄まで・・・・・・っ!目をキラキラさせていた先のスタッフにこのこと教えてあげたいけど、二度と会うこともないだろうからいっか。
競馬
遺憾ながら福島遠征は断念することとなった。無念。
ドバイ2012~レース中断とは珍しい@ゴールドカップ~
ドサ周り経験で自信を積み重ねた演歌歌手が意を決して望んだ海外公演。舞い上がって歌いだしからトチり、最後まで自分を見失ったままで賞賛を浴びることはなかった。井の中の蛙であることを思い知る。やっぱり俺には地方巡業がお似合いさ。そんなメイン。
出負けで慣れない競馬だとか年齢的な衰えもあるにせよ、それらも含めて勝利へのシナリオ。そんなわけで、陣営に結果を出せるほどのノウハウの蓄積がなかった、と片付けるのが一番楽だわな。俺のチーム二ノ宮信奉はここへきてさらに高まった・・・っ!そんなお話。
第56回産経大阪杯
個人的にはドバイよりもよっぽど熱いメンツで、世が世なら現地観戦していた。
並み居るG1ホースを抑えての一番人気を見てもわかることだけれども、フェデラリストはもはや上がり馬の過程を通り越し実力馬の仲間入りをしていた。ここを勝ってしまったらあとはもう、三冠馬の出るレースくらいしか旨みがない。オッズの割れ方含め買いづらいレースになってしまった。見に徹するべきなのだろうが俺がナイト中山に入魂するのは当然の義務である。300円だけど。
しかしレースがいざ始まってみると遅いのなんの。TV観戦でも伝わってくる前半1000m通過時のどよめき。んでうまいこと番手にいたフェデラリストが直線抜けると思いきや、おいしいところ全部ショウナンマイティに持ってかれた(当年三冠馬の資格なんて滅多に起きるもんじゃないので大阪城ステークス2着が実に惜しい・・・)。本来ならこれこそフェデラリストの役目だったはずなんだけど、それは最初に書いたとおり。というか相変わらずホソジュンの直前指名は神懸かり。
関西の写真はもう全部バラモン任せでいいか、と思ってたら、桜花賞は見送りらしい。
まあトーセンジョーダンのハナはいわたくんに乗り替ってるのでまだわからんでもないが(それにしたって盾のレコード勝ちの意味を理解してほしいところだが)、哲三はいったい何を考えてるのだろう。有馬で何が起きたのかちょっとは思い出せよ。そんなわけで、内容はお粗末だけど6番人気までが順当に掲示板を占め他の馬が付け入る隙がなかったのはかろうじて大阪杯の格のなせる業か、というお話。
濡れ場
例の美人すぎる立川明日香市議のパケ写が完成していた。
何の違和感もないのがすごい。実際人妻だし。それとけっこう苦労人らしい。俺みたいな奴のオカズにされたりいろいろあるだろうけど、幸せな人生を歩んでほしいと思う。
それはともかく、誰か再現ドラマの女王、立河あすかのことも思い出してやれよ。
ちゃんと脱いだので、この子も幸せな余生を過ごしてほしい。