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バッテリー - サンヨー エネループ N-M58TGS
単三型4本パックと急速充電器のセットで実売4000円程度。
ニッケル水素タイプの充電池だが、リチウムイオン並みの自然放電特性と低いメモリ効果、さらに充電回数も1000回と従来のニッケル・水素形充電池の弱点をほぼ克服している。さらにフル充電状態での保存も可能(リチウムイオンはフル充電状態で保存すると劣化が進む)でコストも安価と理想的な充電池であるが、従来型と比べると蓄電容量が3割ほど少ないのが唯一の弱点。
前述のようにリチウムイオンタイプの充電池はフル充電保存特性が悪いため、緊急時の予備電源としての使い勝手がよろしくない。PSPなどの予備電池としても、多少かさばるのに目を瞑れば充電済みの単三型(もちろん市販のアルカリ電池を使ってもいい)とeneloop mobile boosterの組み合わせほうが実用的と思われる。というわけで、徐々にエネループ化を進める予定。
2008-08-01
現在の所有本数:12本。
2009-01-01
現在の所有本数:24本。本数が増えると、どれが古いのかわからなくて困る。
2009-03-31
現在の所有本数:30本(すべて単三)。とりあえず6本ずつ(メイン用途のMB-D80が6本使用なので)A1~6、B1~6みたいな感じでナンバリングをしてみた。自分なりに感じたのは、放電特性はとても安定しているのだが、間違って充電容量の異なるものを混在させると、それにつられて全体性能が落ちる感じ(その対策も含めたナンバリングである)。メモリ効果はまだよくわからない。ちゃんとフル充電してあれば、土日ぶっ続けで連続撮影しても2セットで十分足りてる。連休に淀方面に3泊4日程度のお出かけをたくらんでいるのだけど、念のため3セット=18本持っていくことにした。といっても、たいていF-2にはポケットいっぱいに電池詰め込みっぱなしなのだが。
2009-07-15
すっかり報告が遅れてしまったが、関西遠征前に携帯とPSPの予備電源としてeneloop mobile booster(KBC-E1S)を購入。リチウムイオンバッテリータイプと比べると出力時間は劣るものの、遠出の際には必ず大量に持ち歩いてるエネループを利用できるし、そのエネループの充電も可能なのでけっこう重宝している(つーか、リチウムイオンタイプなら何もエネループを選ぶ理由が特にない)。ついでに急速充電器NC-M58も買っておいた。急速でも4本同時だと3時間近く掛かるけど、それでも一晩掛かりのNC-TG1と比べれば圧倒的に速い。