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マット - サーモレスト リッジレスト クラシック

定価2,600~5,000円。EVA素材のクローズドセルマットレス。サイズはS/R/Lの三種。2014年6月(再)発売。

Therm-A-Rest RidgeRest Classic

寝袋以上に快眠を左右するのが断熱とクッションを担うスリーピングマット。インフレータブル(自動膨張)を含め空気で膨らませるエアマットはクッション性や収納性はよいものの高価なうえ耐久性に不安がある。特に冬山でエア漏れが起きたら命に関わるので、登山家には銀マットに代表されるクローズドセル(独立発泡素材)のロールタイプが好まれるようだ。

中でもサーマレスト社のリッジレストはミリタリー用途も想定されているだけあって断熱力と耐久性には定評があり、登場以来世界中のクライマーに愛用されている。現在はアルミ蒸着を施されたソーライトが主力だが、蒸着なしの初期タイプもクラシックと銘打って復活した。

難点はかさばることにつきる。サイズはスモールが51×122cm、レギュラーが51×183cm、ラージが63×196cm。自分の身長に合わせて短くカットする、バックパックの中身に巻き付けるなどみないろいろ工夫しているらしい。スモール+バックパック(下半身を突っ込む)の組み合わせも定番。

サーマレスト

収納性を考慮したアコーディオンタイプのZライトも存在するが、やや厚いこと、お値段も高いこと、それでいてR値は2.2なのでコスパはあまりよろしくない。かさばるのを気にしなければ厚み2cmのリッジレスト ソーラーがR値3.5でクッションも良い。

なお耐久性があるといっても登山などアウトドアでの使用頻度においてのことであり、部屋で寝具替わりに毎日使ったりすればそれなりにヘタる。

2015-12-20

本格ロールマットの代名詞みたいなものなので存在自体は前から気になっていたのだけれども、とにかくかさばるので躊躇していた。今回寝袋も入るカートを調達したので、思い切ってポチる。ミッションコンプ。

カートはこれ。

マットの幅が51cmなので半分の25.5cmに切って使うときガムテで固定すればいいかとも思ったんだけど、たぶん切ったところから冷気が伝わってくる。カートの中身をリッジレストで巻くのが収納効率よさそうだったけど、結局150cmにカット&普通に丸めてベルクロバンドでカートに固定することにした。

2015-12-29

さっそく有馬記念で実戦投入。ものすごく快適だった!もっと早く入手すればよかったよ!なおカットした残り30cmも持ってったんだけど(これはバックパックに入れた)、シート番やメイン待ちで寒そうにしてたおねいさんとかおっさんに貸したらたいそう喜ばれた。

カートに括り付ければちょん切る必要もなかったかなーと思ったけど、野営時以外にケツの下に敷いたりするには30cmくらいのが勝手がよいので、これはこれであり。ただ何度もテープで付け外ししてると表皮がどんどん剥がれるので、接続部分はあらかじめ布テープで補強するなどしておいたほうがよいかもしれない。

脚注

R値
熱抵抗値。熱抵抗値[R]=素材の厚さ[d]/素材の熱伝導率[λ] で求められ、値が大きいほど断熱効果がある。単位は㎡K/W。本土の平野部ならR値2.0もあれば3シーズン対応できるか。冬はR値3以上、雪山ならR値最低5以上ほしいところ。
単一のマットでR値を稼ぐのは限界があるし、特にインフレータブルなどのエアマットは使ってるうちに空気漏れを避けられないので、雪中登山などでは複数のマットを組み合わせるのが一般的。平地でもマットの下に1mm厚くらいのアルミシートを下に敷くだけで単独使用よりも冷え込みを防ぐことができる。