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レンズ - SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports

直販で25万9千円(税別)。プロ用途を想定した防塵防滴仕様の超望遠ズームレンズ。2014年10月24日発売。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports

シグマが新たに打ち出した3種類のレンズラインナップのうち、Sportsに属するのは唯一無二のサンニッパズーム120-300mm F2.8だけであったが、ようやく登場したのが本レンズ。既存の150-500mmのスケールアップ版となるが、同時にContemporaryラインからも見かけ上まったく同じスペックの超望遠ズームをリリースしているのが興味深い。

性能最優先で開発されたSportsラインは口径12cm級の大柄サイズだが、Contemporaryラインの最大径は105mmとひとまわり小さい。レンズ構成も16群24枚&14群20枚と大きく異なる。また防塵防滴を施されているのもSportsラインのみで、性質上屋外での出番が多いことを考えると実運用でけっこうな差となるかもしれない。もっとも定価の開きはほぼ10万円で、シグマもなかなか商売上手である。

SIGMA GLOBAL VISION

単に遠方の被写体を大写ししたいだけであればContemporaryラインで充分だろう。但しその相手が動きモノとなった場合、AF性能の差が思いのほか大きいことに注意したい。SportsラインはF6.3とは思えないほどクイックで正確に食いついてくれるが、Contemporaryラインはダルで迷いやすい。本レンズを検討している人は己の撮影スタイルや主たる被写体を考慮した上で実機比較をする必要がある。

大きさのほか、前玉部分や三脚座の形状も若干異なる。

どちらもインナーズームではなく鏡胴がかなり伸びるのは好みがわかれるところだが、Sportsラインの面白いところは回転式ズームであるにも関わらずレンズ先端部を伸縮させ直進ズームのように扱うこともできる点。実際に同じことが可能なズームは他にも存在するが、開発段階から想定している製品は初めてと思われる。

なお別売りの三脚座 TS-81 もリリースされた。標準装備との大きな違いはアルカスイス互換のダブテイル構造になっている点で、純正パーツとしては非常に珍しい。大型化されキャリングハンドルとしての勝手も良さそうだが重心が高くなるのが気になる。2万8千円も少々高い(KIRKの交換フット LP-55SG は16,500円)。デザインももうちっとなんとかならなかったものか。

超望遠レンズの多くは単焦点ないしはインナーズームだから重心移動が(ほとんど)ないけど、こいつの場合そもそも標準の三脚座の取り付け位置が後ろ(マウント寄り)すぎるんじゃないかね。APS-Cあたりの軽量級ボディだと明らかに負けるだろ(まあフラッグシップ級を想定してるのかもしれんが。

2015-07-20

ヨドバシ店頭で実機を触ってみたのだが、店内の遠景でAFの動作を比較するだけでも両者の違いは明らかで、動きモノ主体の人は迷わずSportsラインを選ぶべき。そのSportsラインのAFがなかなか軽快で、純正の超望遠と比較しても謙遜ない動きするもんだから気に入ってしまった。お値段も20万円なら純正AF-S 80-400mmとどっこいだし、やっぱり600mmっていう焦点距離を手の内に入れてみたいという欲もある。F6.3という暗ささえ受け入れられればかなり有力な選択肢かと。

Contemporaryラインは・・・15万円出してストレス溜め込むことになるのが見えてるからなあ。ぶっちゃけこの焦点距離で静止被写体って飛行機くらいしか思いつかないんだけど。

2015-09-15

純正で200-500mm F5.6なんてのが出ちまったもんだから急激にコイツへの思いが冷めた(デザインは圧勝なんだけどね)。やっぱ開放でF6.3って暗すぎるのよ、ぶっちゃけシグマにはヨンヨン(400mm F4)を出してほしい。あと24-60mm F2とか。

2016-01-23

まさかのD500発表で200-500mmよりもこいつのほうが使えるんじゃないかと思い始めている。