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CPU クーラー - SCYTHE SCKDT-1100 rev.2

参考価格3,650円(税込)。通称小太刀。マルチソケット対応のロープロファイル向け CPUクーラー。2015年7月26日発売。

SCYTHE SCKDT-1100 rev.2

リビジョンアップにより新たにSocet AM1 をサポートしたほかは 2014年 6月に発売された SCKDT-1000 を踏襲している。特徴はファン込みでわずか 34mm という全高の低さだが、80mm 径ファン & 6mm 径ヒートパイプを 2本搭載、大きさのわりに冷却性能はそこそこよく(ファンの上に放熱フィンがあるタイプは珍しい)OC しない前提であればこれで十分。ファンはPWM コントロールに対応し 800~3300 rpm の間で負荷に応じて回転数を自動調節する。

対応ソケットは次のとおり。

  • Intel LGA 775, LGA 1150, LGA 1151, LGA 1155, LGA 1366, LGA 1156
  • AMD Socket AM3+, Socket AM3, Socket AM2+, Socket AM2, Socket FM2+, Socket FM2, Socket FM1, Socket 478, Socket 939, Socket 754, Socket 940

この 10 年くらいに発売されたマザーの大半で使える。たぶん。見た目もすっきりしてるし、こと省スペース筐体はこれ一択かも。

株式会社サイズ

装着は純正クーラーのようなプッシュロックピンではなくビス留め(バックプレートは要らない)なのでうっかり折ったりすることもないし、とにかく軽量なのでバックプレートなしでも締め付けすぎてマザーが歪むようなこともあるまい。

2016-07-02

DRM 解除が限りなく不可能となり出番のなくなった二代目エンコードマシンを復旧させるのに絶対必要だったのが CPU クーラー。純正はファンに詰まった埃をそうじしてるうちに固定用のピン折っちゃったんだよね(交換用ピンも何度か掃除してるうちに全滅)。所詮は予備機なのであんまりお金かけたくないから、安くて頑丈そうなの探してたらこれに行きついた。Amazon で 3,054円、ミッションコンプ。

...なぜ今ごろになって復旧する気になったのかというと、Windows 10 無料アップグレードの期限が近いから。別に Windows 10 にこだわってはいないんだけど、現状の OS が Windows XP で新たにライセンス買うとなると捨て値で転がってる Windows 7 Pro の 32bit CA版くらいしか選択肢ないのよね( Windows 10 32bit にアップグレードしてからなら 64bit のクリーンインストールが可能)。Q9400 ならスペック的には 64bit 稼働の実用水準にあると思うし、SSD 換装 & RAM 8GB も積めば高解像度のエンコードでもしない限り十分でしょ。

取り付け

バックプレート同様に裏面から足場を固定するタイプゆえ、筐体によってはマザーボードを外さなきゃいけないのでとてもめんどくさい。そのぶん取り付けはとてもしっかりしているのだが。

それにしてもコンパクト。脳内競合製品の風神スリムは 59mm で 2センチ以上高い。

…筐体からマザー外す際に適当に線引っこ抜いたもんだから、案の定どこに挿したらいいかわかんなくなって途方に暮れてた。

MSI にマニュアルなかったらここで終わってたな。

シリコン塗る前に CPU の背中をリューターで軽くバフ掛け。薄く均一に塗るには別のジャンク CPU 使ってならすのが手っ取り早くていい(自信がなきゃうんこ盛りのほうが確実。

ファンレスかよ!ってくらいコンパクト、隣のメモリモジュールよりも低い。下はリテールクーラー。筐体内のスペースに余裕があるのは作業しやすいだけでなく心理的にもよい。

Windows 7 お試しインストール後の CoreTemp は35~40℃。

確か純正クーラーがアイドル時50℃前後だったから、交換した効果は確実にあると思われる。

そんなわけで、メンテナンスのたびにいちいちマザー外す必要があるのは難点だが、驚きの低さでそこそこ冷えて値段もお手頃と、なかなか使えるクーラー。しかも静か。スリム筐体ならこれ一択じゃないだろか。三代目マシーンのクーラーもこれでいいような気がしてきた。

放熱部がファンの上にあるので目詰まりのメンテも楽だが(そのかわりファンのお掃除は大変だ!)、シャットダウン直後にうっかり触って火傷しないように。