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レンズ - Nikon Ai-AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D

定価17万円。リーズナブルな純正のF2.8通し。1996年10月発売。

Ai-AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D

コピーは使用頻度の高い領域をカバーする、Dタイプの大口径高性能ズーム。超音波モーターや手ブレ補正、ナノクリスタルコートといった飛び道具こそ備えていないがそのぶん低価格で貧乏人にはありがたい存在。望遠ズームとしては枯れた部類なので光学的にも安心して使える一本だろう。また新たにリリースされるレンズがほぼGタイプとなっているため、数少ない新品で買える絞りリングのあるニッコールでもある。AFがボディ駆動なので速度面での不利は否めない。インナーズームだけどインナーフォーカスではないため、ピント合わせの際にレンズ先端が回転する。

初稿当時、Dタイプの望遠は本レンズのほかサンヨンとマイクロ200mm F4、80-400mm F4-5.6だったが、リニューアルされた80-400mmはAF-S化と同時にGタイプになった。サンヨンもVR&Gタイプ化は時間の問題だろうしマイクロ200mmはいつ生産終了になってもおかしくないので、こいつが最後の砦の気が。

ニコン

直進ズームの旧タイプが近所の大沢カメラで5万3000円、マップカメラで3万円台後半から(但し3D系マルチパターン測光は使えないSのやつ)。なお大沢カメラにはポラロイドの名機SX-70がよく転がってるのでポラファンは要チェックだっ

参考までに、AF 80-200mm F2.8の前期型、後期型、現行品。後期型はフォーカスリミッターが使いづらかったリング式から鏡胴先端部に移動し、フードもメタルのねじ込み式(HN-28)からバヨネット化(HB-7)されているのがわかる(フォーカスのオート-マニュアル切り替えはリング式のまま)。

初代は1988年発売(直進後期が92年)だが、現行品になってEDレンズが増えたもののレンズ設計そのものはAF-S化されるまでそんなかわってないはず。

2007-01-24

岡村ナイト@ロフトプラスワンまで時間があったので新宿のマップカメラで中古品をゲット。旧タイプの初期型だが3万5千円の誘惑に負けた。ミッションクリア。

感想

写りそのものはとてもいいと思う。大口径らしい抜けやボケ具合がステキ。開放時の色収差が若干強いものの2段も絞れば目立たない。Dタイプでないのは構わないが、俺の場合構える際にレンズの先端を持つことが多いのでAF-S型への欲を捨てきれずにいる。

Ai-AF Zoom Nikkor ED 80~200mm F2.8S
追記

だんだんこのレンズの特性がわかってきた。ボディ駆動だけに電池消費量が激しいのとAF速度が遅いのはもう仕方ないな。ただズーミングに関しては昔ながらのピントと一体になったリングを前後にシフトするタイプ、いわゆる直進ズームなので非常に使いやすい。ズームロックがないので重力に負けてしまうが三脚使って定点撮影するわけでもないので特に困らない。そもそも三脚座ないし。ただレンズの個体差かもしれないが若干前ピン。一段絞るとほとんどわからなくなるので前述の色収差も含めF4で使うのがベストかも。まるで鈍器さながらのデザインは最高!最近のオモチャみたいなVRレンズとは質感が比べ物にならない。所有する喜びを感じられる一本。現行タイプはいらないからまた中古で程度のよい後期型を買うかもしれない。

インナーフォーカスではないためフードは丸型、ネジコミ式なので取り回しは悪く、カメラバッグ(ドンケF2)に仕舞う際も外さないと入らない。それでもフードありのほうが精悍なフォルムでイカしてるし、特に雨天撮影の際(競馬では避けられないのだ)フィルタに雨雫が着くのを防ぐ効果があるので面倒でも必ず装着している。ときどきフードはかさばるから着けないって人がいるけど、転んだりぶつけたりしたときにレンズ先端を保護する観点からも着けた方がよいのだ。

ちょっと調べてみたら、報道向けにものすごく売れたようだ。となれば三脚座やズームロックがないのも納得。

秘宝堂

作例

やっぱり開放だとパープルフリンジが激しい。詳しいことはEXIFでも見てくれ。

ダイイチミラクル

高解像度

2009-08-20

もともとAFの遅さには苦労していたのだけれども、土砂降りのダービーで酷使したせいでついにAFが動作しなくなってしまった。先月末念願の超音波モーター搭載レンズを入手したので、コイツは予備役へ。AFが効かないだけなのでFE2で使うとかはできるし、はるかドバイまで連れて行ったりといろいろ思い出深いので売ることはないだろう(売れるコンディションでもないし。

2010-04-22

久々にFE2と一緒に出動。借りものD300に装着したら何の問題もなく動いたので土曜ほぼ終日こいつで済ます。

ダイイチミラクル

赤ペンの印を見るに、予想上手そうだ。

2010-12-15

殿下がD7000を買ったようなのでお祝いにコイツを長期リースすることにした。AF遅いといっても横向き構図であればピンはちゃんとくる。ゴール前からラスト100とかは無理。そんなわけで、マップカメラで10万切るようになったAF-Sの80-200mmを導入しようかとたくらんでいる。VRいらないし。

2013-04-23

結局殿下はAF-S 80-200mm F2.8をお買い上げになりお払い箱となって手元に返ってきた。調子の悪かったAFはさらに症状が酷くなりギアが滑ってるような感じで空回りすることが多くなった(無限遠まで行くと戻ってこれなくなるw)。んまあAF-S 70-200mm F2.8を手に入れてしまった今となってはもう出番はないのだけれども、なんのかんので一番手に馴染んだレンズってこれなんだよなあ。完動中古で後期型があればもう一本、って気がしてきた。いやがんばってサンニッパ買えよ。

2013-06-18

70-200mmが壊れたので修理に出す間、原隊復帰。今にして思えば、追加レンズの一本目に80-200mmを選んだのが運命の分かれ道だった気がする。18-200mmを選んでいたら恐らく開門ダッシャーの道を歩んでいなかったように思う。もっとも、どちらが幸せな人生だったのかは知る由もないが。

2013-08-25

久々に出番。地元のよさこいにて。

やっぱこのレンズ、フリンジさえ我慢すればシャープかつボケ味が素直でいい描画するわ。

2013-09-03

70-200mmを修理する際、三脚座も付けてもらうことにしたんだけど、思ったほどお値段は張らず修理費と合わせて4万円で済んだ。ついでに社外品の三脚座をいろいろ調べていたら、直進式80-200mmのアフターパーツも海外からけっこう出てるようだ。日本に正規代理店があるKIRKのリング式三脚座(NC-P80)がなかなか良さそう。

ただ18,000円はちょと高い。そこまで金出すなら先にKIRKのクイックリリースとボディプレート買うわ。さらに調べたら、自作した豪の者がいた。

外観にこだわらない割り切りがカッコいい。縦位置への変更が可能なぶんこちらのほうが秀逸。

予備レンズは大事とわかったので80-200mmも修理出そうかな。

  • 前玉の回転がスムースじゃない。引っ掛かりがある。
  • そのせいか無限遠まで行くと戻ってこれなくなる(手で前玉を回してやると再び動き出す)。
  • 絞りリングのロックボタンが折れた。油断するとズレてEEになる。
  • フードがない。気がついたらどこかいってしまった。

以前はそこらじゅうで中古の玉転がってたのにここんとこ見かけないのよね。写りは気に入ってるし、AF速度も超音波モーターとは比較にならないけどD300で使う分にはそれなりに食いついてくれるし。何しろ絞りリングのある貴重なレンズだし。フードはたぶん、77mmのネジコミならなんでも着くだろうけど、やっぱバヨネット化された後期型が欲しい。今なら3万くらいか。