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ヘッドフォン - Klipsch Image One II

直販価格13,143円。密閉型ヘッドフォン。

Klipsch - Image One II

クリプシュのヘッドフォン製品はこの一年くらいでそこそこ浸透し始めてるようで、特にカナル型はわりと使ってる人も増えてるようだ。対してヘッドバンド型は相変わらずマイナーな存在で、そもそも現在カタログには3機種しかない。

本製品は銘機Reference One(以下R1)の兄弟機だったImage Oneの文字通り二代目。初代はR1に比べて中音域が太く篭ったような苦手の音だったが、二代目はまるで別物となった。

まず外観が大きく変化した。イヤーカップはオーバーイヤーらフラットクッションのオンイヤーに変わり支点は2軸から1軸に。外装も革基調からヘアラインをあしらった金属質なものになった(ところどころ安っぽさを感じるパーツがあるのが残念)。ケーブルもきしめん状のフラットタイプで取り回しし易い形状。肝心の音は、深みのある低域と暖かみのある中高域のフルレンジのサウンドと謳っているように、意図的に持ち上げてるのが露骨な低音のわりに嫌味を感じない絶妙なチューニング。いわゆるドンシャリとは一線を画す、全域にわたって豊かなボリューム感に包まれた特徴的なサウンドとなっている。

主な仕様は周波数特性16Hz-23kHz、感度110dB、インピーダンス32Ωでドライバー口径は40mm。

Klipsch

初代はブラックのみだったが、ホワイトが追加されている。付属品は標準プラグ&機内アダプタのほか専用ケースがまた高級感あっていい。国産品もこのへんは見習って欲しいところ。

2014-07-01

初代Image Oneがあまりにもガッカリなデキだったため、R1のディスコンもあいまって「なんでこっち残すんだよ」と内心呆れていたのだけれども、いざ聴いてみると思いのほかいい。低音のブーストはほんと笑っちゃうくらい露骨。ただ安物にありがちなイコライザーで無理やり上げたような違和感はなく、長時間でも聴き疲れしない印象。理由のひとつに、ブーストされた低音がボーカルのジャマをしていないことが挙げられる(ドンシャリ系の安物は低音と高音がボーカルを遮ってしまう)。相当チューニングに手間をかけたんだろうな、これはこれで欲しい。