exB - extreme B-AREA -

多くの常連が無駄死にで無かったことの証の為に・・・ 再び一陣の先頭を守る為に! 正門よ!私は帰ってきた!!

402 Payment Required - お金が必要です

スマートフォン - HUAWEI POT-LX2J

発売当初の市場価格 26,880円(税別)。クラスを超えたスペックの SIM フリースマホ。通称はnova lite 32019年 2月発売。

HUAWEI POT-LX2J

独自 SoC を持つ強みと高品位なカメラ性能で瞬く間にスマホ界の雄となった中華の新鋭、ファーウェイがエントリークラスに投入したカテゴリーキラーにして MVNO 専売モデル。OS は Android 9 をベースに独自のカスタマイズをした EMUI 9.0.1 で SoC は オクタコアの Kirin 710 に RAM 3GB の ROM 32GB という構成。

6.21インチモデルだけに大柄には違いないのだが、2340 x 1080 の FHD+ なので縦長&ベゼルが狭く画面占有率が大きいため案外スリムな印象※。カメラは得意のデュアルレンズ& AI で指紋認証も搭載とまあ、2万円そこそこのスマホにしてはなかなか頑張っている。バッテリー容量も 3400mAh と普段使いであれば電池切れを気にしないで済みそう。

5.5インチの Zenfone GO が H151×W76.9×D10.7mm だったのに対し、6.21インチの nova lite 3 は H155.2×W73.4×D7.95mm。重さは同じ 160g 。

国産スマホ三種の神器(ワンセグ・お財布・防滴)はもとよりどうでもよいのだが、Wi-Fi が 5GHz 未サポートというのはちょっと残念。コネクタが Micro-B ってのもコストケチってる感が。

HUAWEI

2019年7月現在、スマホ界隈にカオスをもたらしたトランプ大統領のエンガチョ政策もどうにか収まる感じ。

2019-07-01

土曜出勤した際にスマホを職場に置き忘れ(よくあること)、月曜に回収したのだけれども何かおかしいなと思ったら充電できなくなっていた。座して死を待つばかりの Zenfone GO 、コネクタ破損ぽいけど今さら直すのもアホくさいし、超望遠調達を前に大きな出費は避けたいし、で楽天モバイルで安いの適当に選んだらこれがあったのでそのままポチった。8,382円(税抜)、ミッションコンプ。確か Zenfone GO もそれくらいの値段だったっけ。

予定した買い替えならもっといろいろ調べるんだろーけど、いかんせん突然死だけに、しかも今週末は東京競馬場花火大会なわけで、連絡つかないってのはわりと致命的だから、背に腹は代えられなかったですはい。

ただいつ届くのかわからん。それと SIM サイズがマイクロなので交換必須。うちから一番近い楽天モバイルの路面店は調布か立川なので明日の夕方に予約入れといた。仕事忙しい日だけどまあ、同僚も状況は察してくれた。

2019-07-02

17時に仕事あがって調布の楽天モバイルショップへ。30分くらいで SIM 交換は済んだ。で、帰宅してメールチェックしたら明日のお届けになっていた!

2019-07-03

届いた!画面長っ!

スクリーンには最初から保護フィルムが貼られていた。ありがたや、ありがたや。

Zenfone GO と比較。たかが数ミリ、されどその数ミリの違いで手にした時の収まりが格段によくなってる。ま、厚みも違うけど付属の透明カバー付けてもまだ Zenfone GO のが大きい。それとスクリーンの専有面積がぜんぜん違う。純粋に気持ちよい。

UI はというと、さすがに Android 5.1 からの EMUI 9 はいろいろ変わりすぎてようわからん。わからんが指紋認証くっそ便利ってことはよくわかったよ!

読み取りの反応も極めて良好

指紋認証と同じくらい便利なのが Twitter のマルチログイン。Zenfone GO んときは中年男性正門班とでアプリなりブラウザなり使い分ける必要があったけど、公式クライアントだけで片が付くようになった!

ただ誤爆もしやすくなったので注意しないとだ!

まあこれはアプリの機能であって別に nova lite 3 だからってことはないんだろうけど、他のアプリもアカウント切り替えがシームレスになってるのが多く、時代が変わったことを感じる。

アプリといえばひとまず入れたのは ESET、Chrome / Canary、Firefox、Twitter、radiko、OneDrive、Skype、Steam、SnapBridge、スマートステラ、Solid Explorer、Rocket Player、金融機関系、NAVITIME、Amazon、ZOZO、SpeedTest、Wi-Fi Analyzer、USB Media Transfer。この状態で空き容量 15GB 切ってるんだからやはりストレージの 32GB というのは心許ない。

Zenfone GO というか Android 5 時代の ASUS には ShareLink という超スグレモノのファイル転送アプリが備わってたんだけど、Android 6 以降消えてしまった。apk は手元にあるので nova lite 3 にもインストールしてみたのだけれども、画面が緑にフラッシュしてどうにもならなかったので泣く泣く削除。そんなわけで、ShareLink ( ASUS 版 AirDrop に近い)のような使い勝手のスマホ-PC 間ファイル転送アプリはないものか。ストアに転がってるのはウェブの認証ホストが必要だったり QR コードだのパスコードだの打ち込む必要があったりでかったるいんだわ。だったら OneDrive でも GoogleDrive でもクラウド経由にしたほうがマシだわ。要は同一セグメント内のネットワークで初回認証だけで片が付いてほしいわけよ。

抜いたのは Facebook と Messenger 。両方合わせて 700MB 近いんだもん。SNS はツイッタだけで十分よ。

外部ストレージは SanDisk の SDSQUNC-256G。音楽は iPod touch の128GB で十分だし、ガチな撮影も一眼があるし、256GB なんて絶対使い切ることないだろな。アプリの外部保存は設定がようわからん。

カメラはまだあんま使ってないけど、Zenfone GO に比べてはるかにちゃんと撮れる印象。ちゃんと撮れるってのは画質云々ではなく、撮りたいときに撮りたい設定で撮りたいものを撮れるかどうか、ってこと。起動にもたつくとか、フォーカスが迷いまくるとか、露出補正すんのに手間取るとか、そういうかったるさがないので合格。画質はもともとスマホに期待してないが(そこを気にするなら一眼で撮る)、これまた Zenfone GO よりは塗り絵感がマシになってる。あと低 EV 状況下での撮影限界がずいぶん向上してる気がする。正門前の夜間巡回時、Zenfone GO はピントが合わずシャッター切れないことが多かったけどコイツは踏ん張れそう。レンズは Zenfone GO が F2.0 でこちらは F1.8 と確かに明るくはなってるが、それよりもセンサーの進化と AI のサポートが大きいのだろうな。

それにしてもすんごいサクサク動く。これで 8千円だもんな…これだけはっきり体感速度が向上してかかるコストが 1万円程度なら、不満のあるなしにかかわらず 2年サイクルで買い替えてもいっか、って気にはなる。てか 10万超えのハイエンド端末とかどないなっとんのや?ゲームとカメラ以外何が違うんや?