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タブレット - Google Nexus 7(2013)

直販価格27,800円(16GBモデル)。正確にはASUS ME571K。Google純正の二代目7インチタブレット。

Google Nexus 7

「スマホ以上、スタンダードタブレット&モバイルノート未満」という、使いやすさとハンドリングの両立ですっかり定着した7インチタブレット。2012年発売の初代Nexus 7(ME370T/TG)はGoogle謹製Androidタブレットというブランドバリューもさることながら、三大キャリアのスマホや国内メーカーのタブレットと違い余計なアプリがほとんど入っていないこと、2万円という戦略的な価格設定のおかげでiPad miniとともに市場をリードする存在となった。そして1年後、さらなる進化を遂げた二代目が登場。

初代との細かい相違点はその手の比較サイトに任せるとして、何といってもWUXGA化された323PPIのIPS液晶が一番の特徴であろう。メモリは2GBに増強、背面カメラも追加されインターフェイスのmicroUSBはSlimPort対応となった。バッテリー容量は4325mAhから3950mAhと減ったが省電力化で稼働時間は若干伸びている(これは充電時間が短くて済む利点を生むほか、軽量化にも貢献していると思われる)。時流に合わせてネットワークもLTEが利用可能(ME571KL)。

高性能化と引き換えにお値段は一回り高くなってしまったものの、これだけのスペックでエントリーモデルが2万円台というのはやはり競争力の高い魅力的な設定である。ただAndroid端末のリファレンス機≒キャリア主導の“全部入り”に対するアンチテーゼゆえおさいふ機能やワンセグも内蔵されていないがNexus 7を欲しいと思う人にとっては必須ではあるまい。外部ストレージ未対応なのも変わらずで、これが唯一の弱点か

Google Store

iPad miniとKindle Fireが永遠のライバル。前者はwith Retina、後者はHDX 7で追撃体制に入っているが、スペックは似通っていてもそれぞれ性格が異なるので潰し合うことなく棲み分けができてる印象。割を食うとしたらキャリアやメーカー製のタブレットだろう。Nexus 7よりもはるかに安いか機能や性能で大きくリードしているのが大前提(格安タイプなら執筆時点ではNexus 7製造元のASUSが発売しているMeMO Pad HD 7が対抗馬だろうか)。ただまあ、3強のおかげで市場が認知されたところもあるのでそれなりに売れる側面はあろう。

iPad miniとは価格帯が異なるし、何しろiOSとAndroidという違いも大きい。Kindle Fireは同じAndroidベースでもあくまでAmazonのサービスやコンテンツを楽しむために大幅なカスタマイズを施された製品で、高機能な電子ブックリーダーという位置づけ。Nexus 7(というかNexusシリーズそのもの)はAndroid端末のリファレンスモデルなので、高性能かつ汎用性の高いシンプルな構成でプリインストールアプリも少なめとホワイトボックスに近い存在。またiPad miniやKindle Fireはスタンダードタブレットから降りてきた製品、Nexus 7はスマホからのステップアップという見方もできる。なおSurface系の競合はタブレットというよりもWindowsモバイルノートだろう。

オレはApple信者じゃないので(むしろアンチに近い)まずiPadは除外。Amazonは好きでも嫌いでもないけどキャリア独自仕様満載の端末にしか見えないKindle Fireも除外。

ちなみに2年前に料金未払いでREGZA Phone強制解約されてるのでキャリアとは当面契約できず、自宅用にレンタルWi-Fi使い出して「あ、スマホの契約はNGでもタブレットでWi-Fiならモバイル環境整うじゃん」と気がついてしまった。ちょうど新型がそろそろ出る出ないと騒がれてた頃だったから、Nexus 7にたどり着くのはまあ、ごく自然な流れ。大幅性能アップの二代目が欲しいもののあいかわらず貧乏なので8千円増しはけっこうでかい。かといって値段につられて初代にしたら絶対後悔する、絶対にだ!なんて悶々と悩んでいたのだけれども、思わぬところから道が開けた。10月に開かれた東京競馬場フォトコンテストでの東京競馬場賞受賞である。

2013-12-02

フォトコンの副賞が商品券2万円とCOOLPIX P520で、売り払うと4万ちょいになることからようやく購入に踏み切れた。ステイヤーズステークス@中山へ行く前に入手しようと前日の金曜に新宿ヨドバシでゲット、ミッションコンプリート。32GBモデルにするか悩んだのだけれども、やれケースだ保護フィルムだケーブルだ、と何だかんだ追加コストが発生することを考えて16GBモデルにした。これ1台ですべて賄う、なんて考えなければどうにでもなるだろう。

アフターサービスポイントが溜まってたので光沢タイプの保護フィルムの貼り付けサービスを頼んだ。自分できれいに貼る自信ないし、あっても部屋埃だらけだし。仕上がりはバッチリなんだけどけっこう指紋が目立つのでノングレアタイプかキズ修復機能付きにすればよかった。

開封時の充電状況は50%程度。満タン状態だった手持ちのパナループ(QE-PL201、5400mA DC5V 1.5A)を繋いだところ、フルチャージまで2時間以上かかった。まあずっと通信しっぱなしだったけど。Wi-FiはWiMAXのAterm WM3800R経由で、最初は何度繋いでも接続が保存されずしばらくするとまたWPSからやり直しに。でも気がついたら保存されてた。ほかあおば競馬場も、一度繋がっちゃえば日を改めても勝手にサーチ&再接続やってくれるので楽チンだ(そういうものなんだろうけど、けっこう感動した)。特にあおば店内はSoftbankとWiMAXの入りが悪いので意識せずとも店内Wi-Fiに繋がるのはありがたい。

JRAの場内Wi-Fi接続サービスはログインから9時間で有効期限切れるので、日が変わったらゲストコードの再取得が必要。割と広範囲に電波飛んでるけど、あんまりスタンドから離れると圏外になる。

USBストレージとして認識させた場合、インターフェイスがUSB2.0なので転送速度はせいぜい20MB/秒程度だけど、容量が16GBしかないので長くても10分程度なら許容範囲。外部メモリを読み込むにはアプリのNexus Media Importerが必須のようだ。これはおいおい(microUSB-USB変換ケーブルはもうある)。NFCもそのうち試してみる。

これでやっと、お外でまともにツイッターできる。オレの携帯はプリケなのでメール送受信しかできない。やぶみんは手軽なんだけどTL上の画像やリンク先は見れなかったのよね。

Trinity - Flip Note Style for Nexus 7

一緒に買ったケース、3,980円。ごてごてしてない手帳カバーのような落ち着いた雰囲気が気に入ったんだけど、取り付けが吸着シート(再装着可能な粘着テープ)ってのはちょっと抵抗あった。でも四隅をバンド留めするようなタイプは後付け感が強いし、ハードホルダーで支持するタイプに比べたら軽くて薄い、ってことで納得した。色使いが長いこと愛用してるBritish Greenの財布と近いのもポイント高かった。

いざ取り付けてみるとこれが実に具合がよい。吸着シートはけっこう強力なので本体が落っこちちゃうような不安はない。まあ何度も付け外しすると粘性が落ちるかもしんないけど付けっ放しでもコネクタアクセスに支障はないし背面カメラの干渉もない。外すことないんじゃないかな。装着状態でもパンツの後ろポケットになんとか入る。ゴムバンドはカバー折り返したときに指引っ掛けると持ちやすさが向上するし、外部バッテリーで充電中もバッテリー引っ掛けておくとなかなか収まりがいい。

マグネットスリープに対応してるのでカバーを閉じると自動的にスリープ状態に、開くと復帰する。超便利。というよりもケースつけると側面のスリープボタンがめちゃくちゃ押しづらいので、対応してないと話にならなかったりする。カバーの裏にはカードケースx4。この部分が卓上スタンドとして使うときにうまく引っ掛かるよう工夫されてる(引っ掛けないとタイピングしやすい15度くらいになる)。まあマグネットスリープの関係で磁気カードはNGだし厚くなっちゃうから実際ここにカードを入れることはないと思うんだけど、あって困るものでもない。

とまあ、使い勝手はとてもよい。さらに作りもしっかりしてるし、質感の高い合皮と丁寧なステッチがとっても上品。お値段は高めだけどスマートなフリップタイプのケース探してるならかなりおすすめ。

2013-12-17

microUSB-USB(メス)アダプタが届いた。Nexus Media Importerも導入したので外部メディアの読み込みができるようになった。

2015-09-17

去年の11月…ちょうど購入から1年を過ぎた頃に自転車がぶつかってきてその拍子に落下&ガラスに弾痕という憂き目にあった(MeMO Pad 7の記事参照)。その後諸般の事情でME572Cも結局半年で手放したのだが、やっぱりタブレットないと手持無沙汰である。いろいろ考えた結果、こいつを修理に出すことにした。1万円くらいで済むみたいだし。

参考:●Nexus7 液晶画面ガラス破損修理10,500円送料無料 期間2週間+ - レグザREGZA研究

どこぞの林檎印とは雲泥の差。今は手持ちがないけど修理完了後に代引きならすぐ依頼しちゃったほうがよさそだな。そんなわけで、ひとまずASUSにアカウント&プロダクト登録。シリアルナンバーは箱に印字してあるけど、いっぱい並んでてわかりにくい(SSNではじまるやつな)。

先頭の3文字、D90かと思ったらD9Oだった!

明日連絡すればちょうど月明けくらいに完了→東京開催(゜д゜)ウマー だけど、直そうと思った理由はもうひとつあって、夜空を撮るのにスマートステラ復活させたかったの。昔は北半球の星座と2等星以上の主要な恒星の位置は全部覚えてたから早見なんか要らなかったんだけどねえ。

2015-10-13

修理出そうとした矢先、目に入ったのがAmazon Fire 2015。5千円じゃん!Nexus 7の替わりにはならないのは承知の上で、急場を凌ぐ程度ならとすぐに飛びついた。で、現物が届いて、軽く触ってみた結果、こっちも直そうと決心。

メーカー修理か、自分で直すか

ただ…最近ASUSはポリシー変わったようで、サポートに電話すると見積りだけで手数料2000円+調査費用4000円=6000円が、さらにパネル交換だと合計2万円くらい掛かるとのこと。また依頼をキャンセルしても6千円は戻ってこない。めっさ塩味きつくなってる。さすがに2万円出すならMeMO Padの中古なりを探して買うよ。

対応自体はとても丁寧で、携帯のチャージがヤバいことを伝えると折り返してもらえた。修理依頼書は自分で発送する際に必要で、日通に引き取りにきてもらう場合は不要らしい(依頼手続きが発生するぶん、後者のほうが数日余計にかかるとのこと)。

そんなわけで、自分で直すことに。ただデジタイザ交換だとヒートガン作業が発生するらしくわしにはハードルが高い。アッシー交換用フレームセットとの価格差が2千円程度なのでこっちにする。

Skiliwah LCD Touch Screen Digitizer Assembly For ME571K

代引き手数料込みで9124円ナリ、もっと安いのもあったけどこれが評価安定してた。お届けは明日の夕方の予定。

2015-10-14

デジタイザのみの交換と違ってアッシー交換だとヒートガンでボンド溶解するくそ面倒な作業がないので、ガワさえ開いちゃえば後は楽。ただ、どうやって開けるのか最初は見当もつかない。ググると右上のステレオミニプラグ周辺が弱点らしいのだが…。

おお、ほんとだ。ここ緩い。最初はカッターの刃で、少し隙間ができてからは親指の爪を突っ込んで何度も往復させてると「メリメリ」「ベリベリ」という感触が伝わってくる。この調子で他の辺も緩めていくと、パカーンと開いた。専用のプラスチックのオープナーがあったほうが本体に傷つけなくてよさそうだけど、手持ちの文房具と己の肉体を駆使するだけでもイケるとわかったのは収穫だ。

基本はFixez.comの動画の通りにバラしていくが、参考にするのは7分40秒まで。スプラッターなBGMだが気にすんな。

この側面スイッチ群は今回のアッセンブリに付属しない。ボンド留めで無理に剥がそうとするとたぶん配線を傷めるから、ドライヤーで熱して溶解させる。

ここまでバラしておく。

交換するアッセンブリ。

側面スイッチを移植したら逆順で組み上げるだけだ!

完全復活!となりは代替機としてポチったAmazon Fire。

ひととおり動作チェックしたけど特に問題はなさそう。ドット抜けもなし。当然データも全部生きてた。わしのアカウント情報を消したのち、閣下に引き渡し。

使った工具は

  • カッター(最初だけ)
  • 精密ドライバー
  • つまようじ
  • 外したネジ用のトレイ(ごはんですよ!のフタとかでいい)
  • ドライヤー

つまようじは基盤のコネクタを外すのに使った。金属だと配線傷めそうで。耳かきでもいいかもしんない。専用工具があったほうが楽だろうけど、そんな頻繁にやるような作業でもなし、頻繁にあったら困るし。

脚注

デジタイザ
デジタルに変換する行為=入力装置。要はタッチパネルのこと。単体の交換難易度は非常に高い。「デジタイザ 交換 失敗」でググると燃えないゴミを増やした人がわんさか出てくる。