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カメラバッグ - DOMKE ドンケF-4AF
メーカー希望価格 27,000円。デジタル時代のF-3x(画像はワックスウェア)。

機動力と収納力(と見た目のかっこよさ)のバランスにおいて右に出るもののない定番F-3xだが、AF化やデジタル化といったエポックメイキングなイノベーションのたびに機材は大型化、これに対応すべくF-3xを一回りスケールアップしたのが本製品。ベースがベースだけに使い勝手の良さは折り紙つきで、あとちょっとの収納力が欲しかった人にとってはベストバイだろう。
F-3xとの外観上の違いはほとんどなく、所有したことがなければ見分けるのは困難と思われる。収納スペースの幅と奥行きもほぼ同じだが、F-4AFは深さに余裕を持たせてある。またF-3xのコンパートメントが作りつけだったのに対しFA-211とFA-220が付属するぶん機材保護はF-4AFのが若干上か。

F-3xの内寸は横 24×幅 14×高さ 22cm、F-4AFが横 21×幅 15×高さ 24cmとなっている。実売価格の差も1000円程度。
機能性はタムラックとかf.64あたりの同クラスにやや劣るものの、シックな見た目の佇まいはドンケならでは。いかにもおっさん系カメラバッグ然としたデザインにはどうも抵抗感が、そんな人にもオススメである。
2015-02-25
機材がフルサイズにシフトしつつあるのを踏まえて、F-3xよりF-4AFがいいのかなあ、などと。
・・・現地までの移動と現地での移動とではカメラバッグに求められる収納力や機能は異なる。特に機材の総量が多い場合、両者をひとつのバッグで賄うのは無理がある。今後ニーヨンヨンなりを手にしてもミドル級バッグの必要性がなくなることはないと思う。
ただ、そういうケースではもはやカメラバッグである必要もないのかなあ、とも。
2019-01-01
F-3X はなんのかんの現地でうろつくのに最適な大きさなんだよね、だから D500 のバッグもそうしようかと思ってたんだけど、背丈に若干余裕のあるこっちにしようかな、と。