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画像統合管理環境 ACD Systems ACDSee Ultimate 8

直販で14,990円。ようやくレイヤー編集に対応したACDSee。2015年3月発売。

ACD Systems ACDSee Ultimate 8

高速描画の画像ビューアとして根強いファンの多いACDSeeであるが、編集面でPhotoshopなどのレイヤーやアルファチャネルをサポートしていないのがけっこう痛かった。またPro版は無印の機能をすべて包括しているわけではなく、両者の一体版に対するニーズも少なからず存在した。これに対するACDSeeの回答が本製品Ultimateである。

売り物のレイヤーエディタの使い勝手は可もなく不可もなくといったところだけど対応フォーマットが互換性のない独自形式で、PixelmatorやRealWorld PaintなどのようにPhotoshopのPSD形式でレイヤーを扱えるわけではない。

無印18/Pro 8共通機能としてはPicaViewの復活が興味深い。が、往年のPicaViewとは若干異なるようだ。他の現像ソフトと比べて機能面は似たり寄ったりだが、完成度は非常に高くUltimateの名は伊達じゃない、といったところ。今後備えて欲しい機能としては連結撮影とキャプチャパイロットか。

製品問わずACDSee正規ユーザーならアップグレード版が利用できる。Pro 8との価格差は1000円なのでこちらにすべきだろう。

ACD Systems日本公式ストア(デジカ)

現像ソフト四天王のLightroom、Capture One Pro、Optics Pro、Silkypixと比べても決して見劣りしないと思うのだが、国内ユーザーはあまりいないとみえ情報が少ないのが難点(有名どころではスタパ斉藤が愛用者だ)。海外では北米を中心に億単位のユーザーがいるんだけどねえ。

いちばんのウリだった高速描画も近ごろはバージョンアップのたびにかったるさを増してる。各種対応も鈍いし、神ソフトだったのも今は昔という感じ。

2015-03-19

ACDSee Pro 8の日本語版がようやく登場。ついでに無印との統合パッケージUltimateが誕生していた。旧Pro 6におけるD810のRAWデコード問題は解決済みだけど、レイヤーサポートとPicaView復活は興味深いので久々にバージョンアップしてもいいかな、という気分になってくる。

ただ、体験版入れてみると編集画像の保存時やフォルダ移動時の異常終了がやけに多い。マシン入れ替えでPro 6を64bit版にして以降、異常終了が多いのが気になってるんだけど、さらに頻度が増した。環境問題なのか64bit版の問題なのか・・・。

んまあ、Pro 6の現メインPCやPro 3の動いてるXP機とは別に年末か来年にWindows10マシン導入しようかと思ってるので、それに合わせてPro 9?にアップグレードしようかなあ、と(ちょうど3バージョン単位でスッキリするしw

2015-04-25

初夏の東京連続開催が近づいてきてようやくD810の出番も増えそう。やっぱりこのタイミングでワークフローも切り替えたほうがいいのかも、と結局アップグレード版ポチってしまった。

使い出しの前にPro 6 からのデータベース変換を済ませる。Pro 3 から Pro 6 の移行の際に経験済みだけどけっこう時間掛かる。変換後データベース除外フォルダを設定、準備完了。

ひとまず既存の撮影データを開いてみる。現像タブや編集タブの既存プリセットはちゃんと引き継がれてた。Pro 6 よりも動作はキビキビしてるもののデータベース変換=最適化みたいなもんだから使ってるうちにまた遅くなるんだろう。それでもD300の3倍以上の画素数でこれならレンダリングは確実に速くなってる。

D810の12bit RAW現像でヒストグラムがぶっ潰れる

そんなわけで、2回東京初日に繰り出したのだが・・・現像で青ざめたでごじゃる。ご覧の通り画像も青ざめてる。

D810のRAWデコードに問題がないことは、購入前に英語体験版 ACDSee Pro 8 のデコードプラグインを ACDSee Pro 6 に移植して確認したんだが、こりゃいったいどういうことだ?

実際、過去撮影したD810のRAWデータは ACDSee Pro 8 でも普通に現像できてる。さらに調べてみると、今日の撮影ではカスタムプリセットによって保存先をCF(Preset A)とSD(Preset B, C)に分けてたんだけど、どうやらCFに保存したRAWデータの現像でこの症状が発生していることがわかった。Preset Aは連写重視の設定で、RAW記録を12bitにしている(B, Cは14bit)。考えられそうなのはそれくらい。ちなみにCapture NX-Dではちゃんと表示されるし、ACDSeeも表示タブや編集タブの表示ではオリジナルのヒストグラムになってる。うーん、どうしたものか。

どうもこうもないのでサポートに報告してみる。検証用にデータを鯖にうpしてるんだけど、なんだかんだで100MBとかになってしまった。無印WiMAXではつらい。

2015-07-26

12bit RAWを正しく認識できないところまで問題を切り分けソースも提供し、サポートからバグ認定もらってはや3ヶ月。たかがこの程度のことにどんだけもたついてるんだよ。D810ってそんなにマイナーなカメラか?この手のソフト使う人の中では上位人気じゃないの?それでもほっとくの?

2015-09-14

途中、Ver8.2(build 406)アップデートがあったけど状況に変化なし。タイミング的にたぶんわしのクレームを織り込むのは間に合わなかったろうけど、そういう問題かね。

D810がマイナー機種なら諦めもつくし、10枚20枚ならDNG変換でもいいけどさ。デジカが代理店にすぎないのはわかってるのでサポートを責めたくはないけど、わしの中でACD Systemsというメーカーに対する信頼が大きく揺らいだのは間違いなく、このまま放置が続くようならSILKYPIXあたりへの乗り換えを本気で検討するしかない。

2015-09-18

再度問い合わせたら呆れる返事がきた。

続報もなく4か月以上経過しましたが解決の見通しは立っているのでしょうか。
12bit RAWが使えないのは自分のように連写を多用する者としては致命的です。
シーズンになると1日のショット数が1000枚単位なので
10枚20枚ならともかく、毎回DNG経由での現像はちょっとナンセンスです。
これがマイナー機種ならまだ諦めもつきますが・・・

開発が本国で行われていてデジカさんが窓口でしかない立場は理解しますが、
こう放置されると企業姿勢として不安になります。
対応のメドが立たない、もしくは次のバージョンまでこのままなら
残念ながら乗り換えを検討せざるを得ません。

厳しい言葉を並べてしまいましたが、
無印のACDSee3の頃から愛用し今後も使い続けたいので
前向きな対応を心待ちにしております。

に対して

ACD Systems では日本語によるサポートは提供しておりません。
当カスタマーケアーではお客様のご質問に
英語および翻訳ソフトで翻訳された日本語でご回答を差し上げております。
予めご理解の程よろしくお願い申し上げます。

サポートフォームが日本語で何ぬかしとんねん?まじおこだよ。

もうこれで最後な。

Can't decode 12bit RAW file by Nikon D810, Data is here.
(D810の12bit RAWがデコードできん!データはこれな)
http://ex.b-area.org/Misc/Picture/etc/2015-04-25_ACDU8_D810RAW12bit.zip

Please update decoder, or is it so difficult?
(デコーダーのアップデートよろしく、それほどの難題かね?)

P.S.
I have already sent this report to customer support in April,
(つか4月にこの件サポートに報告あげてんだよ)
At that time it was possible to correspond in Japanese.
(そんときは日本語おkだったんだが)

次はないから。高くてもSILKYPIXにする。

2016-03-20

18日に Ultimate 9(及びPro 9/無印 19) 日本語版リリースの案内が来てた。現バージョン利用者への優待販売ねえのかよ、と思ったらライセンスがサブスクリプション(Adobe製品のアレ)に変わってるじゃん。

サポートに不満だらけだし、そもそも競馬と写真から足を洗うかもしれんし、もうどうでもいいわ。

2016-04-14

ACDSeeの難点。カタログ化してるフォルダに不整合があると起動が極端に遅くなる。具体的には、デスクトップにたくさん画像保存してACDSeeで編集して、その画像をエクスプローラで別フォルダに移動してからまたデスクトップに保存した画像をACDSeeで開こうとすると1分くらいかかる。解消するにはデスクトップをカタログから除外すればよい。

いちいちやってられっか。

脚注

アルファチャネル
画像の一部をマスクして選択部分の透明度を変更しつつ様々な調整を加えるためのレイヤ-。名称はおそらくはデジタル画像における透過度をアルファ値と呼ぶことからだろう(“プラスアルファ”は和製英語なので語源として不適切なのはちょっと考えればわかりそうなものだが、誤解してる記事がけっこう目立つ)。低機能な画像編集ソフトには未対応のものが多い。
なお透過画像の作成はアルファチャネルのほか、特定の色を透過色として定義する方法がある。アルファチャネルは多機能ゆえファイルサイズが肥大化するため、透過パターンが固定でグラデーションや複数の透明度が混在していなければ、ヘッダ情報程度で済む透過色指定のほうがファイルサイズを節約できる。
連結撮影とキャプチャパイロット
カメラ本体とPCを有線ないし無線接続しPC側でカメラを制御する撮影方法を連結撮影もしくはテザー撮影、またPC側でカメラ内の画像を表示することをキャプチャパイロットと呼ぶ。ともにデジタルバックのLeafが実装して有名になった。LeafがPhase Oneに買収されたのちは主流現像ソフトのひとつCapture One Proに引き継がれ、撮影と並行してデータの転送もできるためコマーシャルフォトなどのスタジオ撮影ではすっかり定着している。ただしスポーツやネイチャー、報道などロケーションが固定できない撮影ではメリットを活かしにくい。