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ウェブ制作 - ServersMan@VPSでWordPress

初稿:2010-09-15

前置きという名のいいわけ

どうもブログとかCMSが好きになれなくて今までまともに使ったことない(仕事で導入支援とかはやってたが)。でも世間を見まわすと自分でタグ打ちする人のほうがたぶん少数派で、Web制作とか頼まれてもCMS化されてないとあとのメンテが大変だったりするのに今さら気が付いたわけよ。

ベースにWordPressを選んだのに深い理由はない。単にウェブを作るだけならもっとデザインしやすいCMSがあるのは知ってるんだけど、利用者が多いのは何かとね。

前準備

Wordpressを動かすにはPHPやMySQLが必要となるらしい。そんなわけで、LAMP環境構築までは済んでる前提で話を進める。

wordpress用のデータベース作成

名前は何でもいいけど、バーチャルホスト貸しとかするなら“wordpress”みたいにストレートな名前は避けたほうがよいと思われる。DBと同時に専用のユーザも作成、特権与えるのを忘れずに。俺はものぐさなのでPMAでサクッと作ったけど、コンソールで作業ならこんな感じか。

# mysql -u root -p

mysql> create database データベース名;
mysql> grant all privileges on データベース名.* to ユーザ名@localhost identified by 'パスワード';

後述するテーマのインストールなんかも考えると、今回のようなバーチャルホスト貸し的運用の場合は設置先となるディレクトリのFTPユーザ名&パスワードと揃えておいたほうが、セキュリティはともかく、見通しがよさげ。

ソースの入手とインストール

WordPress 日本語公式で最新版を拾ってくる。ローカル環境にダウンロードしてFTPでうpでも構わないけど、これくらいならwgetのほうが楽でしょ。

# wget http://ja.wordpress.org/latest-ja.tar.gz
# tar xvzf latest-ja.tar.gz

展開されたディレクトリを、設置したいドキュメントルートにコピー。ついでに所有者とかも変えておく。

# cp -r wordpress /var/www/b-area
# chown -R press:press /var/www/b-area/wordpress

参考までに、設置先のバーチャルホストの設定はこんな感じとして。

<VirtualHost 127.0.0.1:80> ※実際はちゃんとしたIPアドレスな
    ServerName      log.b-area.org ※実際にアクセスしても何もないからな
    DocumentRoot    /var/www/b-area.org/wordpress
    <Directory /var/www/b-area.org/wordpress>
            AllowOverRide   All
    </Directory>
</VirtualHost>

データベース接続設定

さっき作ったwordpress用のデータベースに接続する設定をコンフィグに記述する。

$ cp wp-config-sample.php wp-config.php
$ vi wp-config.php

define(‘DB_NAME’, ‘データベース名’);
define(‘DB_USER’, ‘ユーザー名’);
define(‘DB_PASSWORD’, ‘パスワード’);

ここまで済んだらブラウザで実際に設置先にアクセス。セットアップスクリプトが立ちあがるはず。

初期設定

そんなわけで、ブラウザでやる。

ログインユーザ&パスワード

セットアップスクリプトで管理用のユーザ名とパスワードの入力を求められる。デフォルトではユーザ名がadminになってるけれども、設置先ディレクトリのユーザ&パスワード…具体的には、FTPアクセスのユーザ名&パスワード…と一致させておいたほうが何かとよい。たとえばテーマのインストールなんかでコケる(というか都度ユーザ名&パスワードを聞かれることになる)。

ちなみに後からユーザ名の変更はできない。どうしても変えたい場合はデータベースをドロップするしかない≒最初からやり直し。もちろん抜け道はあるんだが、ハナから上記制約を考慮して決めるに越したことはない。そんなわけで、DB&ユーザ作成あたりからテーマ追加まで10回くらい繰り返せば体で覚えるだろう。

今日のところは、ここまで。