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多くの常連が無駄死にで無かったことの証の為に・・・ 再び一陣の先頭を守る為に! 正門よ!私は帰ってきた!!

お勉強:Windows 10 - メモ

覚えておくと役に立つかもしれないこと。

初稿:2015年 最終更新:2017-04-22

Windows 10 環境向け。

未整理

ペイント( mspaint.exe )の JPEG 保存画質の変更

XP 以降、JPEG 形式の保存をサポートしているがひどいもんだった。Windows 7 でずいぶんマシになったとはいえ写真を含むスクリーンショットなどではまだまだ苦しい。ペイントに設定オプションは存在しないし保存ダイアログでも圧縮率の変更はできないが、いちおうレジストリには項目が存在する。キーは次の通り。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Shared Tools\Graphics Filters\Export\JPEG\Options

値は 16 進数で、デフォルトは 0x4b (IJG 画質 75 )。画質 60 なら 0x3c、80 なら 0x50、90 なら 0x5a。85 ( 0x55 )くらいにしておくとよいだろう。

ちなみに、“ Shared Tools ¥Graphics Filters ”というキー名でわかると思うが、これは画像のコード/デコードを行う共通ライブラリ~ DirectShow Filter におけるフィルタに相当~のエントリーで、Office 2003 以降がインストールされていない環境には存在しない( 最新の Office 2016 では Graphic Filters そのものが存在しない)ので注意。実体は \Program Files (x86)\Common Files\Microsoft Shared\Grphflt\ なので、これがなければ使えない、ということ。残念!

ペイント( paint.net )を使おう!

純正ペイントに近いルックアンドフィールでより高度な編集をするなら、paint.net がよい。その名のとおり .NET Framework 上で動作する 64 ビットアプリケーション。開発はワシントン州立大学( WU-FTPD でお馴染みのワシントン大学とは異なる)。

Paint.NET - Free Software for Digital Photo Editing

GPU 支援をサポートしてるので巨大なファイルでも動作は軽くレンダリングもスムース。

保存後のファイルサイズやプレビューがわかるのが素晴らしいね。必要になるのは .NET Framework 4.6 なので Windows 10 なら特に何もしなくても動くのもよい。

Windows 10 ビルド 15007 に関して

執筆時点で Insider Preview だけど、スタートメニューからペイントが消え、代わりにストアアプリの Paint 3D が追加された。

これがまた使いづらい(いろいろある難点の中でも複数起動が出来ないのは致命的)。Paint 3D を無効化しオリジナルのペイントを復活させるにはレジストリキー

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Applets\Paint\Settings

に“ DisableModernPaintBootstrap ”を DWORD 32bit で作成し、値に 1 をセットする(“ DisableModernPaintBootstrap ”のエントリーを削除すればもとに戻る)。

Windows 10 version 1703 build 15063 a.k.a.Creators Update

Insider Preview んときから不満だったこれ、Public Release でも直ってなかった。

スタートを右クリックのコンテキストメニューから“コントロールパネル”が消滅。地味に不便。

ゲームモードにおけるデスクトップキャプチャ

Creators Update の目玉機能として搭載されたゲームモード。その機能のひとつに Win + Alt + R でスクリーンキャプチャ、いわゆる録画が可能になったが、対象となるアクティブウインドウが非アクティブになるとその時点でキャプチャがストップする、良くいえば無駄にストレージを消費しない安心設計、悪くいえば融通の利かないおせっかいな仕様となっていることに注意。

たとえば BGM を録音したいようなケースではけっこうウザい(そのへんは NVIDIA の ShadowPlay のが勝手が良い。

電源まわり

Windows 8 から採用された高速スタートアップは Windows 10 でもデフォルトで有効になっているが、実体はサスペンドとハイバネーションを足して割ったようなものでメニューからシャットダウンを選んでも完全な電源オフにはならない。また接続中のデバイスの状態はノーチェックなのでうかつに取り外すと認識されなくなることもある。こうしたポイントを理解したうえで使うぶんには、確かに速いことは速いのでありかもしれない。が、普通は無効にしておくほうが何かとよいだろう。

一時的に高速スタートアップを無効にする

[電源] → [再起動] を Shift キーを押しながらクリックすると再起動オプションが表示されるので、ここから PC の電源を切るを選択する。

なお再起動オプションはサインアウト後に表示されるため、クリックした瞬間にシャットダウンシーケンスがはじまりアプリケーションはすべて閉じられサインアウトする。作業中にどんな画面なのか確認するのは大変危険なので注意すべし。

恒久的に高速スタートアップを無効にする

コントロールパネルの電源オプションから [電源ボタンの動作を選択する] を選び、[シャットダウン設定] で [高速スタートアップを有効にする] のチェックを外す。

※上記のようにグレイアウトされていたら、[現在利用可能ではない設定を変更します] をクリックすると選択可能になる。

セーフモードについて

Windows 8.1 / 10 では PC 起動時に F8 連打してもいわゆるセーフモードでの起動はできない。なんでもUEFI ベースの起動速度が速すぎて人間では OS 起動前に F8 を押すのは不可能ということらしい。

Windows 10 では 2回連続して OS の起動に失敗すると 3回目以降は勝手にスタートアップ設定メニューに移行する。つまり OS ブート画面~小さな玉がくるくる回るアレ~でリセットボタンを押して強制的に再起動を 2回繰り返せば呼び出し可能、というわけ。ただこの手順はロードを無理やり止めることになるし起動に成功するまで永続的にセーフモードとなるのであんまりお勧めはしない。

まとめると、セーフモードの起動手順は 4つ。

  1. [設定] → [更新とセキュリティ] → [回復] → [PCの起動をカスタマイズする] → [今すぐ再起動]
    ※たぶんこれが本来の手順

    Linux でいうところの # shutdown -r -s now に相当

  2. [電源] → [再起動] を Shift キーを押しながらクリック
  3. [ファイル名を指定して実行] →“ msconfig ”でシステム構成を呼び出し [ブート] タブの [ブートオプション] で任意のモードを選択する
  4. OS 起動失敗を 2回繰り返す
  5. DVD や USB のインストールイメージから起動し修復メニューを選択

1 ~ 3 は サインイン後の稼働中の環境、4 と 5 はコールドスタート(電源オフの状態)。必要に応じて使い分ければよい。それと昨今は USB メモリも 8GB や 16GB なんて叩き売り状態だから、ヒマなときにセットアップイメージを作っておくべき。

回復ドライブと自作

回復パーティションはメーカーがプリインストールの一環として作成するもので Windows のインストーラーは本来これを作成しない。

きれいな一枚パーティションのディスク 0

そのため BTO などまっさらな状態の HDD / SSD にクリーンインストールした Windows 10 の場合、回復パーティションに依存する機能は利用できないことになる。

回復ドライブの作成を試みてもエラーとなる

回復パーティションは Push-Button Reset、つまり“工場出荷時の状態に戻す”ための仕込みなわけで、もともとそんなものが存在しない自作マシーンには不要の機能なのだ。システムの復元には OS 標準機能以外にもパーティションのクローン作成ツールやスナップショット保存型のロールバックツールがいろいろあるのでそれを用いるのがよいだろう。無料で使えるものもけっこうある。

クローン作成ツール
ロールバックツール

ま、全部英語だけどね。日本語対応してるものは有償版と機能に大差のない EaseUS Todo Backup Free かな。中国製、ってのを気にしなければだけど。

OS 標準の復元ポイントは作成先がシステムパーティションに限られるから、SSD であれば使用域や書き込み頻度を減らすためにもこの手のツールを使ったほうがよいと思われ。

インストールイメージのダウンロードと作成

公式に用意されてる MediaCreationTool を使うのが手堅いけど、別の方法としては Windows ISO Downloader を使う手もある。

Microsoft Windows and Office ISO Download Tool

あくまでも非公認ツールなので not recommended ではあるけど、イメージ自体は正規のもの(マイクロソフトのダウンロードサイトにダイレクトリンクしてるので当たり前)なので安心していい。ダウンロードできるのは“ Windows 7 ( Insider Preview 含む )以降および Office 2007 以降 ”で Windows Server や Volume Licence など TechNet 扱いのものは対象外。なおダウンロードリンクの URL をコピーして他のダウンローダーを利用することも可能。

ダウンロードした ISO イメージを用いてブート可能な USB メモリを作成するにはコマンドラインで diskpartxcopy を用いるのが基本だけど、これがまたけっこうなリスクを伴うので Windows USB/DVD Download Tool を使うのがよい。ちなみにこちらは公認ツール

Windows USB/DVD Download Tool

“ Windows 7 USB DVD Download Tool ”とあるけどダウンロードはできないし Windows 10 でも普通に動く

Windows 専用ですらないようで、手持ちのイメージをいくつか試したところ“ ブート可能な Office 2016 DVD”あるいは“ ブート可能な「劇場版 009 RE:CYBORG」の USB ”といった謎メディアが作成できてしまう(完走しないけどな)。反面、Ubuntu Desktop は最初から弾かれたり、何をもって判断してるのか正直よくわからんのだが、Windows 10 のブータブル USB は問題なく作れるので安心していい。

着々とコピーが進む、ブータブルアイドルイメージビデオ“純情恋愛 星名美津紀”

公式ツールの MediaCreationTool を使うメリットはその時点の最新ビルドを落とせるところ。Windows ISO Downloader はリリース直後、特に Inside Preview の反映が遅く、Fast Ring のビルドが選択肢になかったりする。デメリットは都度ダウンロードする必要があるので既存のイメージを用いてのブートメディア作成には対応していないのと、ダウンロードがいまひとつ遅いところ。そのへんを考えたうえで状況に合わせて使い分ければよいかと。

まめ知識

上記手段で作成したイメージを使ったインストールはプロダクトキーがなくても可能だけど、アクティベーションはまた別。アクティベーションを通るキーをツールで生成するのはほぼ不可能で(単に Valid なキーであれば可能)、Re-Loader( KMS PICO )のようにローカルにダミーの認証ホストを立てて偽証するくらいしか手はない。ヤフオクとかで売買されてる格安ライセンスキーは廃品回収とかで HDD からぶっこ抜いたものを再利用してるのがほとんどで、マイクロソフトからしたら正規利用と区別するのは困難なので成立してるような状況( Microsoft アカウントへの移行を進めてるのはその対策でもある。

わしはわりと何でもありなタチだけど、OS とかアンチウイルスのような低いレイヤーで動くものに関してはモラル云々ではなくセキュリティの観点から海賊版やクラック版を使おうとは思わないよ。まあ仮想環境は別だけど。最近は Hyper-V で遊んでる。

ユーザープロファイル

Vista 以降の Windows ではドキュメントルートがC:\Usersに変わったが、その中にあるユーザーファイルが保存されるホームディレクトリ(ユーザープロファイル)は Windows Server の移動プロファイルとも密接な関係があり、OS によってバージョンが異なる。

注:Windows Server テクニカル プレビュー は現 Windows Server 2016

自宅で使ってるひとにはまず無関係な話だけど、基本的に“(移動)ユーザープロファイルはクライアント側ではなく Active Directory のグループポリシーで設定する”ため通常利用者が意識する必要はない。が、スタンドアロン環境でも SSD の寿命延命などを目的にプロファイルの保存場所を別の HDD に移動するのは今では珍しいことでもなくなった(つか、SSD が浸透まで個人でそんなことするのはただの変態だったw)。

上記のようにプロファイルにはバージョンが存在しそれぞれ挙動は異なるので、あまり好き勝手に変更するのは本来 not recommend、というのは覚えておいたほうがよい。

プロファイル内のフォルダの移動について

※移動プロファイルのことではない。

ユーザーファイルをデフォルト( C:\Users )ではなく OS のインストールパーテーション以外のドライブに移すのは、SSD の寿命延命以外にもトラブルシューティングや環境移行の点で何かと有利。

  • OS が起動しなくなっても別のコンピュータに繋いで保存ファイルにアクセスできる
  • OS をクリーンインストールした際、データのリストアが保存場所を指定するだけで済む
  • フォルダの階層を浅くできる(絶対パスが短くなる)
  • 保存先のパスがユーザー名に依存しなくなるので何かと見通しが良くなる
  • システムパーティションの容量が小さくて済む

パスが短くなるのは利点が多い。特にとりあえずデスクトップに保存するクセのあるひとは「ファイルの名前が長すぎて削除できねえ!」となりがちなので。

また当初に比べて大幅に相場が下がったとはいえ 500GB クラスの SSD はまだ 1万円を切らないし NvME など高性能 SSD は相変わらず容量単価が高いけど、ユーザーファイルを別のドライブに逃がしてやれば 120GB 程度で十分お釣りがくるぜッ!

実際、1TB HDD 時代には iTunes だマイピクチャだで システムパーティションに 500GB 近くを要していたが、500GB SSD に換装し主要なプロファイルを移動したら 100GB 未満で収まるようになった。

ただしフォルダのアクセス権には注意。何もプロファイルの移動とは関係ない話だが、クリーンインストール後は同じユーザー名でも UID (セキュリティ識別子)が変わってしまうので、最初にドライブの所有者やアクセス許可を適切に設定しなおす必要がある。またドライブのルートはデフォルトで管理共有がかかってるので、特にネットワーク環境ではセキュリティが甘くなる可能性がある。

それとプログラム本体はまた別の話なので、OS クリーンインストールの際にアプリケーションの再インストールが発生するのは避けられない。わしはインストーラを使わないプログラムはすべてC:\Toolsに保存し、定期的に別ドライブにミラーしている。

移動手順

ユーザーファイルのうち、ライブラリに表示される主要なフォルダの移動は簡単だ。ファイル名を指定して実行 ( Win + R )で%USERPROFILE%と入力し、Shift キーを押しながら移動先にドラッグするだけでよい。

※エクスプローラ拡張の QTTabBar でタブ化してあります

保存データが多いと時間がかかるので、なるべく初期のうちにやっておくとよい。注意が必要なのは OneDrive のローカル保存フォルダで、いったんサインアウト& PC との接続を解除しプログラムを終了した状態で保存場所を変更する必要がある(初回サインイン時に保存先を別ドライブにするのが手っ取り早い。

プロファイルそのものの移動

これはたいへんめんどくさい。厄介なのは隠しフォルダ、中でも AppData とその配下の Local、LocalLow、Roaming 。これもフォルダプロパティの 場所 タブで移動先を指定できるのだが、それだけだと OS やアプリケーションの動作に不具合が多発するのでローカルグループポリシーエディタでフォルダー リダイレクトを行うか、レジストリエディタで ProfileList キーの ProfileImagePath も変えてやる必要がある。8.1 まではそれでよかったのだが、Windows 10 ではこうしたユーザーフォルダの移動がサポートされていない(移動がアプリケーションの設定に反映されない)。

“HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\” の “ Shell Folders ”と“ User Shell Folders ”などプロファイルの場所に絡むキーはほかにもけっこうある。これら全部を把握するのは普通の人にとっておよそ現実的じゃない。どうしても移動したいのであれば、後述するジャンクションを併用してデフォルトパスでも通るようにするとか、ひと工夫が必要かと。

Windows のキャッシュデータの保存先を変えたいだけであれば環境変数で指定するのが王道。

“システム環境変数”の TEMP と TMP を別ドライブの任意の場所に変更する。メモリを大量に搭載しているなら SoftPerfect RAM Disk などを使って RAM ディスクを指定するのもよい(ただしバックアップは必須)。

RAM ディスク作成ツールにはオプションで“ユーザー環境変数”のアプリケーションキャッシュ( %USERPROFILE%\AppData\Local\Temp )を移動できるものが多いけど、これを変更するのであれば極力クリーンインストール直後に行うこと。Photoshop なり Chrome なり、ソフトを運用し始めてからやるとロクなことにならない。最悪の場合まともに起動しなくなる。

初期のものと違い最近の SSD は容量の増加もあいまって書き込み上限による寿命もかなり延びてるから、個人的にはキャッシュの移動はやらなくてもよいと思う(つか、せっかくの SSD の美点を潰すようなものかと)。容量いっぱいで使うのを避けるほうが手堅いんじゃないかな。

参考:Users Folder - Move Location in Windows 10 - Windows 10 Tutorials

Windows 10 でユーザープロファイルを移動する方法の解説。ただこの場合、任意のユーザーではなく Users 全体の移動となることには注意。

ユーザープロファイル内の隠しフォルダの注意点

アドレスバーで直接パスを指定するほか、shell:指定文字列で参照できる。

参考:パソコンFAQ|Shell コマンドで開く特殊フォルダー一覧

全部はともかく、“ \AppData\Local ”や” \AppData\Roaming ”くらいは覚えておいて損はない。

なお、ショートカット扱いとなっている幾つかの隠しフォルダはダブルクリックしても開くことができない。

これらのショートカットはアプリケーションの互換性のために設けられた ジャンクション(リパースポイントで実装したマイクロソフト版シンボリックリンクもどき)なので下手に触らないほうがよい。

プロパティの シンボリックリンク タブで実体のリンクを確認できる。

なおシンボリックリンク / ジャンクション / ハードリンクについては、リンク/ジャンクション作成ツールがいちばんわかりやすく言及している。

iTunes まわり

デフォルトの挙動はユーザーの ミュージック フォルダにある iTunes フォルダを見に行くので(存在しなければそこに iTunes フォルダを作成する)、プロファイルの移動を行っても影響はない。

ないはずだが、iTunes フォルダをロストした場合や意図的に別の場所にしたい際は、環境設定 の 詳細 タブから 変更 をクリックして移動先の iTunes フォルダを指定してやる。

接続している iPod のドライブレターを変更する

手順間違えるとなかなか認識してくれない。

  1. iTunes で認識されているのを確認
  2. iTunes を終了する
  3. タスクマネージャで iPod Service を終了する
  4. タスクマネージャで Apple Mobile Device Service を終了する
  5. ディスクマネージャで該当する iPod のドライブレターを変更する
  6. エクスプローラもしくはタスクトレイのデバイスアイコンで iPod の接続を解除する
  7. iPod を取り外す
  8. iTunes を起動する
  9. iPod を接続する

設定し直したドライブレターに変更されていることを確認。もし接続しても認識しなくなったら、タスクマネージャで以下のサービスをすべて終了してから iTunes を起動する。

  • AppleMobileDeviceHelper.exe
  • AppleMobileDeviceService.exe
  • APSDaemon.exe
  • iPodService.exe
  • iTunes.exe

iTunes の Windows 版はいまいち煮詰めが甘く「最新バージョンにしたらデバイスが認識されなくなった」とか普通にあるので自動アップデートは無効にしとくのが賢明。あるいはアップデートを掛ける前に復元ポイントを作っておくとよい。

もっとも、アンインストールして以前のバージョンに戻すのは簡単。

アップル - サポート - ダウンロード

ちなみにアップル公式のダウンロードページは完全なアーカイブではないけど(個人的にはこれだけ揃ってれば御の字だけどね)、インストーラ自体はきちんと存在するのですべてのバージョンにリンクを張ったサイトもググればいっぱい見つかる。

ファイルシステム

ReFS を利用可能にする

Windows Server 2012 で導入された ReFS( Resilient File System ) は Windows 8.1 以降クライアント OS にも実装された。デフォルトでは制限が掛かっていてフォーマットの際に表示されないが、レジストリを編集することでこれを解除できる。

Windows 8.1 、Windows 10 いずれも手順は同じ。

  1. レジストリエディタを起動
  2. キー HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\MiniNT を開く
    ※ない場合は新規作成
  3. MiniNT キー内にDWORD 値で「AllowRefsFormatOverNonmirrorVolume」を作成
  4. DWORD 値「AllowRefsFormatOverNonmirrorVolume」の値のデータを「1」に変更
  5. レジストリエディタを終了し、コンピューターを再起動

でイケる。

NTFS か、ReFS か

ReFS は新設計といってもストレージのスケーラビリティとアベイラビリティに最適化されたファイルシステムであり、大容量化するデータやストレージによって生じる NTFS のデメリット(高機能なぶんオーバーヘッドがデカい)をカバーするのが本質で、すべての局面で NTFS を置き換えるようなものではない( exFAT も ReFS とベクトルは同じ)。スケーラビリティも理論上は NTFS をはるかに上回るものの、現在の実装は NTFS とほぼ同等の現実的な範囲に抑えられているし、MAX_PATH のようにファイルシステムよりもシェル(エクスプローラ)の制約のほうが先にクリアすべき課題と思われる。

それでも ReFS は障害が発生してもその範囲を局所化する工夫が施されているので(たとえばエラーのチェックや修復はこれまでの chkdsk ではなくバックグラウンドで随時行われるためファイルシステムをオフラインにする必要がない)、記憶域プールと組み合わせることでハードウェアで RAID を構成しなくても柔軟で高い可用性のストレージをリーズナブルに確保できる。使いどころはあるさ。

現状わかってるポイント

データドライブに限定した話だからな。

Everything がサポートしていない

OS 標準のインデックス検索よりも圧倒的に高速に動作するローカル検索サービス Everything Search Engine は NTFS に最適化されていて、ReFS ボリュームを対象に含めることはできない。

ver.1.4 で ReFS ボリュームもサポートされた。但し2016年5月の段階でまだベータ版。

シェル・コンソール

実用性の高いキーボードショートカット

わしはもう脳みそが劣化してきてるのでとても全部は覚えきれないのだ。

Win + Tab
タスクビューを表示する。
Win + Ctrl + D/←/→/F4
仮想デスクトップの作成/切り替え/削除を行う。

以下は引き続き使えるキーコンフィグ。

Ctrl + A/C/V/X
すべて選択/コピー/ペースト/切り取り。
Ctrl + S
保存 or 上書き保存する。
F2
ファイル名を変更する。“お忍びリネーム”を併用するとリネームがめちゃくちゃはかどる。特に Insert での日付入力。
Ctrl + Shift + n
新規フォルダを作成する。“お忍びリネーム”を併用するとフォルダ分けがめちゃくちゃはかどる。特に Insert での日付入力。
Win + ↑/↓/←/→
アクティブなウインドウの大きさを変更する。↑及び↓は最大化 - 通常の大きさ - 最小化の範囲で変化し、←→は左寄せ or 右寄せにして残りの画面でタスクビューのように非アクティブなウインドウをタイル表示する。

フォルダ表示のカスタマイズ

フォルダプロパティの カスタマイズ タブで設定した内容が隠しファイル“ desktop.ini ”に記録されるのはこれまで通り。

直接テキストエディタで編集も可能だけど日本語を記述した際は必ず“ UTF-16BE BOM付 ”で保存すること。

表示名は“ LocalizedResourceName ”で任意の文字列に変更可能だが、ユーザープロファイル内のフォルダに関しては“ windows.storage.dll ”で専用に定義されているようで、他のフォルダで windows.storage.dll の定義を指定しても反映されない(さらに OneDrive については“ SettingSyncCore.dll ”での定義になる)。

“ shell32.dll ”の定義は自由に使える。

ただ shell32.dll の定義で LocalizedResourceName を指定した場合、修正してもいったんログオフしないと反映されないので直接文字列を記述したほうが手っ取り早い。

アイコン

OS 標準アイコンの格納先は“ \Windows\System32\ ”の imageres.dll shell32.dll wmploc.dll ieframe.dll sberes.dll のいずれか(あるいはプログラムの実行ファイル本体)。

なおデスクトップやフォルダのアイコンの表示サイズは Ctrl + マウスホイールの上下で手軽に変更できる。

NSSM( the Non-Sucking Service Manager )

サービスの管理を行う sc コマンドのフロントエンド。OS 標準の管理コンソールは任意のプログラムをサービスとして登録することはできない。というかもともと動作する前提で作られてないと勝手にサービス化できないのだが、NSSM がラッパーとなることで任意のプログラムを(子プロセスとして)サービス化できるようになる。

ツール

Winaero Tweaker

Windows 10 に対応した、レジストリをいぢる各種カスタマイズを GUI で行う代表的なツール。

8GadgetPack Tools

Windows 8 以降廃止されたデスクトップガジェットを再現するツール。わしは HUD Time を使いたくて入れてる。

なお任意のコードを実行できる脆弱性が存在するため廃止されたのは理解しておくこと。そこに触れず「これで Windows 10 でも便利なガジェットが使えます!」などとノー天気なこと書いてる記事はあまり信用しないほうがよいかもしれない。

参考:Microsoft|ガジェットは廃止になりました

.NET Framework について

ものすごく大雑把にいえば Microsoft 版の JRE かな。いろんなバージョンがあって初心者からするとどれを入れたらいいのかわかりにくいが、ひとまず 3.5 と 4 があればたいていのものは動く。なお 4.x は排他的で他の 4.x と共存できない。Windows 10 には 4.6 (及びそのマイナーバージョン)が標準搭載されているので改めて 4 を入れ直したりする必要はない。

各バージョンについては以下の記事が詳しい。

参考:@ IT|Tech TIPS:.NET Framework のバージョンを整理する

つまり Windows 10 では .NET Framework 3.5 だけ手動でインストールしておけばよい、というお話。

なお 3.5 のインストールは後述の Windows の機能の有効化または無効化 で可能。

IIS ( Internet Information Service )

Windows XP 以降、クライアント OS でも HTTP Server であるIIS が搭載され、公開ウェブの運用が手軽にできるようになった。Windows 10 にも IIS 10.0 が標準搭載されているが、デフォルトでは無効化されている。

IIS のインストールは [コントロールパネル] - [プログラムと機能] - [Windows の機能の有効化または無効化] より行う。

あとはツリーを展開して必要なコンポーネントをチェックすればよし。

仮想化環境の Hyper-V や IE も同様の手順で有効化できる。

ネットワークとアカウント

一般人の手間を軽くしようと Windows 7 で導入されたホームグループ、おかげでかえって運用がわかりづらくなってしまった、Microsoft ネットワーク。個人的にはドメインとワークグループの二択で十分なんだけど。つか、今こそディレクトリサービスとファイル共有に絞ったシンプルな Small Business Server の出番じゃないのかと。あとは Office 365 & OneDrive とうまく連携できればよいのだが、鍵を握ってるのは“ Microsoft アカウントとどう折り合いをつけるか”なんだよな。この 2つのダブルパンチを食らった Windows 10 は、ほんとややこしい。

中小零細企業の社内 LAN は往々にして管理者不在で、必要に応じてパソコンを追加し、必要に応じて共有をかけたりしてるもんだから、アカウント運用がぐだぐだになってることが多い。今の職場もまさにそう。
Windows 10 の壁… ホームグループと Microsoft アカウント

そんなわけで、最近の Windows はアカウントの定義とかネットワーク区分の違いがいまひとつわかりにくい。そうでなくても無線 LAN の浸透とか、スマホ全盛期に入ってクラウドストレージの利用も一般化、それに伴う Google アカウントや Apple ID の運用、そこへもって Microsoft アカウントまで加わった Windows 10 に関しては本職のエンジニアでもてんてこ舞いなわけで、営業さんとかに理解してもらうのは無理ってもんだろう(いや本職のほうが下手に知識があるぶん混乱してるのかも)。

Microsoft アカウント

Microsoft アカウントは要するに Google アカウントや Apple ID の同類。PC のハードウェア構成に依存せずに OS のライセンス認証と紐づけることができるので自作派にとってはむしろ喜ぶべきことだし、ゼロから Windows 10 を導入するなら便利と思うんだけど、既存の環境から移行の際はとにかくややこしい。

考えようによっては、Microsoft アカウント + ローカルネットワークという運用形態は、クラウドをディレクトリサーバに見立てた仮想ドメイン、とすることもできなくもないか。

何が悩ましいのか

たとえば OS のローカルアカウントとは無関係にサインインできちゃうから複数のマシーンを運用してるとアカウントとマシーンの紐付けや共有フォルダのセキュリティ設定をどうすべきか考え込んでしまう。

個人所有の環境で他に利用者がいないのであれば単一のアカウントだけで何も困ることはなかろうが、組織ではそうもいかない。特に中小零細企業だと持ち込みの携帯端末を仕事でも、なんてごく当たり前にやってること。運用アカウントが増えると個人利用のアカウントと業務アカウントがごっちゃになるリスクがさらに増すことになる。

企業の場合、通常利用のアカウントとは別に資産管理用の Microsoft アカウントを用意し、OS のライセンス認証の紐付けを行うのがひとつの正着点と思いつつ(可能であれば個人もそうすべき)、Office アプリケーションという難題が存在する。OS は利用者とライセンス所有者が異なっていても使用に差支えはないが、Office のように利用者に紐づく形態だとライセンスに用いる Microsoft アカウントと実際の利用者がサインインに用いる Microsoft アカウントをどう棲み分ければよいのか、という壁にぶつかる( Windows ストアに関連付けられるのはサインインしている Microsoft アカウントあたり最大で 10台 ) 。まさか共通というわけにはいかないし(アクセス権とかぐちゃぐちゃになるわw)、利用者ごとにライセンス管理を行うのもナンセンスだろう。100 とか 1000 単位のボリュームライセンスはまたそれなりの方法がありそうだしそもそも Active Directory で運用してるだろうけど、10 ライセンス程度の環境ではほんとどうすればいいのかいまだに答えが見つからない。

それと個人・組織問わず注意しないといけないのは、ローカルアカウントをMicrosoft アカウントに切り替えた場合はプロファイルの移動等は行われず SID も変化しないが、Microsoft アカウントで OS に新規サインインすると別物扱いとなること。まあ当たり前っちゃ当たり前の話なのだが。

※ SID の確認はコマンドプロンプトからwhoami /user

新規でサインインした場合、便宜上割り当てられるローカルユーザー名はサインインに用いたメールアドレスの先頭 5文字が割り当てられる。作成されるプロファイル≒フォルダ名も同様。

後述する資格情報の割り当てのことを考えても半端なアカウント名はトラブルの原因に

この状態になってから両者のアカウントを統合するのは非常にめんどくさいので(経験済み)、特別な理由がない限り別々に作成せず PC 設定から Microsoft アカウントに切り替えすべし。こちらの手順であれば SID が変化せず、フォルダセキュリティの所有者等にも自動的に反映される。

つまるところ Microsoft アカウントはローカルアカウントの拡張形態にすぎない、ということ。これがなかなか理解できずえらい悩んでしまったよ。

ホームグループ

Windows 7 で登場したホームグループの要点は“単一のパスワードを共有するネットワーク”で、細かいアクセス権の違いはなく参加できるかできないかの二択である。アカウントとの紐づけもなければ複数のホームグループを運用することもできない。また Windows 7 / 8 / 8.1 / 10 でそれぞれ微妙に挙動が異なるのも曲者。既存のワークグループと併用可能というかワークグループに依存しないので、利用者が勝手に運用し気が付けばわけのわからないことになって頭を抱える管理者(誰)が後を絶たない。

ワークグループに統一

そんなわけで、純粋にワークグループで運用すべく設定を詰める(パブリックフォルダもウザいので併せて無効にする)。

なおホームグループはそもそもプライベートネットワークでしか運用できないのだが、 Windows 7 に存在した“ネットワークの場所”の選択画目は Windows 8 以降消えてしまった。ついでに分類から社内ネットワークが消え、パブリックとプライベートの二択に。この切り替えがやたら階層の深いところにあって見つけにくかった。

Windows 7 :これでよかったんだよ…

Windows 10 :どうしてこうなった

Windows 10 は 設定 - ネットワークとインターネット - イーサネット - 接続済みアダプタ で“この PC を検出可能にする”のオンオフで切り替わる。わかるかっつーの。

続いて“共有の詳細設定”を変更。プライベートネットワークのプロファイルで

  • ネットワーク探索を有効&デバイスの自動セットアップも有効
  • ファイルとプリンタの共有を有効
  • ホームグループ接続を無効

続いてすべてのネットワークのプロファイルで

  • パブリックフォルダの共有を無効
  • ファイル共有の接続を 128bit
  • パスワード保護共有を無効

本来これだけでよいのだが、ゲストまたはパブリックのプロファイルも

  • ネットワーク探索を無効
  • ファイルとプリンタの共有を無効

にしておく。

わかりやすく加工したけど同時に全部は開かないからな

ついでに諸悪の根源、ホームグループを提供するサービスを全部ぬっ殺す。

  • Peer Networking Grouping
  • Peer Name Resolution Protocol
  • Peer Networking Identity Manager
  • HomeGroupProvider
  • HomeGroup Listener

こいつらをサービスで無効にするとホームグループそのものが利用できなくなる。

ちなみに同一ネットワーク上のすべてのコンピュータからホームグループがなくならない限りエクスプローラのナビゲーションメニューには表示されたままなのだw マジうざったいぜ!

資格情報の追加

ワークグループ運用におけるキモ。見えるのに開けないとか起こりがちなので、あらかじめ共有アクセスで用いる認証情報を資格情報マネージャーに登録しておく。

コントロールパネル - ユーザーアカウント - 資格情報の管理 より“ Windows 資格情報の追加 ”

この、資格情報の登録≒共有の認証には普段利用している既存アカウントを用いず、別に専用のアカウントを作ったほうが運用しやすいしアクセス権を分けるのも楽。

ポイントは“常設:エンタープライズ”となっていること。資格情報マネージャーから登録すればそうなるはずだが、直接ネットワークコンピュータの共有にアクセスした際に自動登録された場合、なおかつローカルにも同じ名前のアカウントが存在する場合、ログオン セッションのみ有効となってしまう( Windows 7 の仕様、Windows 10 ではどうなったか知らん)。

共有を持ち合うマシーンが 10 台あれば 10 台ぶんの資格情報を個々のマシーンに登録する必要がある。つまりマシーンや利用者が多いほど運用が複雑になってしまうのが難点で、マイクロソフトのホームグループ導入理由なわけだが、間隔があくと資格情報の設定しなきゃいけないのをつい忘れちゃうのも落とし穴。雛形となるマシーンの資格情報をバックアップ → 別のマシーンで復元すると手間が軽減できるんだけどね。

共有フォルダの設定

ここもたぶん落とし穴。ポイントは

  • 共有タブのアクセス許可は Everyone フルコントロール
  • アカウント別の詳細なアクセス権はセキュリティタブで行う

最終的にアクセスの拒否を決めるのはローカルセキュリティなので、たとえばデスクトップに共有をかけた場合そのデスクトップの所有者以外アクセスできないのがデフォルト。ユーザーディレクトリ内のフォルダはすべてそうなので、それでもデスクトップを共有したいのであればフォルダのセキュリティを設定しなおす必要がある。あまり推奨はできないけどね。

以上、大半のひとはわかってないと思われる、Windows 10 での正しいワークグループ運用メソッド。

tips

Windows 10 でも管理共有は健在なのでこれを無効にしとく。

以前はレジストリキー HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥Lanmanserver¥parameters に新たに DWORD 値AutoShareWks を作成し、値を 0 にすることで管理共有を無効にできたのだが、どうもうまくいかない。仕方ないのでバッチを書く。

@echo off
net share ADMIN$ /delete
net share C$ /delete
net share D$ /delete
net share E$ /delete
 ・
 ・
 ・
net share print$ /delete

タスクスケジューラに登録するほどのものでもないので、スタートアップに放り込んでおしまい。

雑感

やっぱユーザーを一元管理できるほうがありがたいんだよね。

キーボードショートカット

ショートカットキー説明
Windows ロゴマークスタートメニューを表示する
Windows + 数字キータスクバーにピン留めされたプログラムを起動する
Windows + Aアクションセンターを表示する
Windows + B通知領域にフォーカスを設定する
Windows + CCortana をリスニングモードで起動する
Windows + Dデスクトップを表示または非表示する
Windows + Eエクスプローラーを起動する
Windows + Fフィードバック Hub を表示する
Windows + Gゲームの実行中にゲーム バーを表示する
Windows + H共有チャームを表示する
Windows + IWindows の設定を表示する
Windows + J利用可能な場合に Windows のヒントにフォーカスを設定する。
Windows + K[接続] クイックアクションをを表示する
Windows + Lロック画面を表示する
Windows + M全ての画面を最小化する
Windows + O端末の向きを固定する
Windows + Pプレゼンテーション表示モードを選択する(外部モニター使用時)
Windows + Rファイル名を指定して実行という画面を表示する
Windows + S検索画面を表示する
Windows + Tタスクバーに表示されているアイコンを順番に有効にする
Windows + Uコンピューターの簡単操作センターを表示する
Windows + V通知を順番に切り替える
Windows + Shift?+ V通知を逆順に切り替える
Windows + WWindows Ink を表示する
Windows + Xスタートボタンを右クリックした際のメニューを表示する
Windows + Zアプリのコマンドバーを表示する
Windows + Enterナレーションを起動する
Windows + Esc拡大鏡アプリを終了する
Windows + Space入力言語とキーボードレイアウトを切り替える
Windows + Tabタスクビューを表示する
Windows + Pause[システムのプロパティ] ダイアログ ボックスを表示する
Windows + /IME の再変換を開始する
Windows + ,デスクトップを一時的に表示する
Windows + +画面を拡大する
Windows + –画面を縮小する
Windows + →アクティブウィンドウを右画面半分に表示する
Windows + ←アクティブウィンドウを左画面半分に表示する
Windows + ↑アクティブウィンドウを最大化する
Windows + ↓アクティブウィンドウを通常に戻すまたは最小化する
Windows + Alt + Dデスクトップで日付と時刻を表示または非表示にする
Windows + Alt + 数字デスクトップを開き、タスク バー上の数字で示す位置にピン留めされているアプリのジャンプ リストを表示する
Windows + Shift +?M最小化されたウィンドウをデスクトップに復元する
Windows + Shift + 数字デスクトップを開き、タスク バー上の数字で示す位置にピン留めされているアプリの新しいインスタンスを開始する
Windows + Shift + →マルチモニター環境でアクティブウィンドウを左モニターに表示する
Windows + Shift + ←マルチモニター環境でアクティブウィンドウを右モニターに表示する
Windows + Shift + ↑横幅を保持してアクティブウィンドウを最大化する
Windows + Shift + ↓横幅を保持してアクティブウィンドウを通常に戻すまたは最小化する
Windows + Ctrl + 数字デスクトップを開き、タスク バー上の数字で示す位置にピン留めされているアプリの前回の作業中のウィンドウに切り替える
Windows + Ctrl +?Space以前に選択されていた入力方式に変更する
Windows + Ctrl + Shift?+ 数字デスクトップを開き、タスク バー上の指定された位置にあるアプリの新しいインスタンスを管理者として表示する
Windows + Ctrl + ←仮想デスクトップを切り替える
Windows + Ctrl + →仮想デスクトップを切り替える
Windows + Ctrl + D仮想デスクトップを作成する
Windows + Ctrl + F4仮想デスクトップを削除する
Windows + Ctrl + FPC を検索する (ネットワークに参加している場合)
Windows + Home全てのアクティブではないウィンドウを最小化する
Windows + PrintScreenデスクトップのスクリーンショットを取得してスクリーンショットフォルダに保存する
Windows + Shift + ?フィードバックアプリを起動する
ショートカットキー説明
Ctrl + A全て選択する
Ctrl + C選択項目をコピーする
Ctrl + E検索ボックスを選択する
Ctrl + F検索ボックスを選択する
Ctrl + Nアクティブウィンドウを別のウィンドウで表示する
Ctrl + Oファイルを開く
Ctrl + R作業中のウィンドウを最新の情報に更新する
Ctrl + V選択項目を貼り付ける
Ctrl + Wアクティブウィンドウを閉じる
Ctrl + X選択項目を切り取る
Ctrl + Y操作をやり直す
Ctrl + →次の単語の先頭にマウスカーソルを移動する
Ctrl + ←前の単語の先頭にマウスカーソルを移動する
Ctrl + ↓次の段落の先頭にマウスカーソルを移動する
Ctrl + ↑前の段落の先頭にマウスカーソルを移動する
Ctrl + F4作業中のドキュメントを閉じる (複数のドキュメントを同時に開くことができる全画面表示のアプリで)
Ctrl + マウスのスクロール ホイールファイル アイコンとフォルダー アイコンのサイズおよび外観を変更する
Ctrl + Alt + Tab方向キーを使って、開いている全てのアプリ間で切り替える
Ctrl + Alt + Shift + 方向キースタート メニュー内でフォーカスされているグループまたはタイルを指定した方向に移動する
Ctrl + 方向キー + Spaceウィンドウ内またはデスクトップ上の複数のアイテムを個別に選択する
Ctrl + Shift + E選択したフォルダーの上のフォルダーをすべて表示する
Ctrl + Shift + N新しいフォルダーを作成する
Ctrl + Shift + 方向キーテキストのブロックを選択する
Ctrl + Shift + Delアカウントの切り替え画面を表示する
Ctrl + Shift + Escタスクマネージャーを起動する
Ctrl + Shift + Tab前のタブに移動する
Ctrl + Tab次のタブに移動する
Ctrl + Insert選択済みファイルをコピーする
Ctrl + Escスタートメニューを表示する
Ctrl + Homeファイルの先頭に移動する
Ctrl + Endファイルの末尾に移動する
Ctrl + Shiftキーボード レイアウトを切り替える (複数のキーボード レイアウトが使用可能になっている場合)
Ctrl + Space中国語の入力方式エディター (IME) をオンまたはオフにする
Ctrl + Alt + F?拡大鏡で[全画面表示]に切り替える
Ctrl + Alt + L?拡大鏡で[レンズ]に切り替える
Ctrl + Alt + D?拡大鏡で[固定]に切り替える
Ctrl + Alt + I?拡大鏡で色を反転する
Ctrl + Alt + R?拡大鏡でレンズのサイズを変更する
Ctrl + Alt + Space拡大鏡の使用時に、全画面表示モードでプレビューする
Ctrl + Alt + 方向キー拡大鏡で方向キーの方向に表示を移動する
Ctrl + Alt+ Deleteロック画面を表示する
Ctrl + クリックファイル及びフォルダを複数選択する
Ctrl + Shift + タスク バー ボタンをクリック管理者としてアプリを開く
Ctrl + グループ化されたタスク バー ボタンをクリックグループのウィンドウを順番に切り替える
Ctrl + D&Dファイル及びフォルダをコピーする
Ctrl + Shift + D&Dファイル及びフォルダのショートカットを作成する
ショートカットキー説明
Alt + Dアドレスバーを選択する
Alt + Pプレビュー パネルを表示する
Alt + Enterファイル及びフォルダのプロパティを開く
Alt + Escアイテムを開かれた順序で順番に切り替える
Alt + Space作業中のウィンドウのショートカット メニューを開く
Alt + Tab実行しているアプリ及びアクティブウィンドウを表示する
Alt + Print Scrアクティブウィンドウのスクリーンショットを取得する
Alt + 下線付き文字その文字に対応するコマンドを実行する
Alt + ←前に戻る
Alt + →次に進む
Alt + ↑1 画面上へ移動する
Alt + ↓1 画面下へ移動する
Alt + F4電源操作に関するダイアログを表示する
Alt + F8サインイン画面でパスワードを表示する
Alt + Shift + Tab実行しているアプリ及びアクティブウィンドウを表示する
Alt + Shift + Esc実行しているアプリ及びアクティブウィンドウを表示する
Alt + Ctrl + Del「プログラムの強制終了」のダイアログを表示する
左 Alt + 左 Shift + Print Screenハイコントラストのオンとオフを切り替える
左 Alt + 左 Shift + Num Lockマウスキー機能のオンとオフを切り替える
Alt + ダブルクリック選択中のファイル及びフォルダのプロパティを開く
Alt + D&Dファイル及びフォルダのショートカットを作成する
ショートカットキー説明
Shift キーを 5 回押す固定キー機能のオンとオフを切り替える
Shift + F10選択したアイテムのショートカット メニューを表示する
Shift + Homeカーソル位置から行頭までを選択する
Shift + Endカーソル位置から行末までを選択する
Shift + Delete選択項目を完全に削除する
Shift + Tabアプリケーションの各ダイアログで前の項目にフォーカスを移動する
Shift + ひらがなカタカナ入力に切り替える
Shift + Esc全ての入力文字を変換前に戻す
Shift + Insertコピーしたファイル及びフォルダを貼り付ける
Shift + 方向キーウィンドウ内またはデスクトップ上の複数のアイテムを選択する、またはドキュメント内のテキストを選択する
Shift + Alt + 方向キー拡大鏡でルーペのサイズを変更する
Shift + クリック複数のファイル及びフォルダを選択する
Shift + 右クリックアプリのウィンドウメニューを表示する
Shift + タスク バー ボタンをクリックアプリを開く、またはアプリの別のインスタンスをすばやく開く
Shift + タスク バー ボタンを右クリックアプリのウィンドウメニューを表示する
Shift + グループ化されたタスク バー ボタンを右クリックグループのウィンドウメニューを表示する