お勉強|アダルトビデオ - AV男優メモ
お気に入り男優メモとして書き出したけど、事実上ギガ&アタッカーズメモのようにもなってるので、そのうち考える。
初稿2010年くらい、 最終更新:2017-04-22
女優至上主義な人は読まんほうがいい。
はじめに
わしはノンケだからな。
アタッカーズやギガ、FAプロなど陵辱系ドラマが大好きな俺様にとって、男優の果たす役割は実に重要だ。大事なのは、自身の演技力もさることながら、こと絡みにおいて女優の演技や存在感のジャマをしないことである。この場合、演技力=会話力といってもよい。
もちろん演技力は高いに越したことはない。よい男優は終始絡みをリードし、責めにリズムを作り、女優の反応をうまく引き出してくれる。しかし演技力が低くても黒子に徹すれば女優中心のリズムを演出することができる。最悪なのはパターンの乏しいセンスに欠けた言葉責めを繰り返したり、絡みのリズムや相手の反応お構い無くもっと感じろだのなんだのまくしたてるような単細胞で、女優がどんなにいい演技を見せてもバカが相手だと一瞬で白けてしまう。ストーリーものでは致命的なのにそんな連中でも起用がなくならないのは、それだけAV男優が過酷な職業で、絶対的な人数が少ないことを意味している。
ベテランには俳優の下地がある人もそれなりにいるものの、AVで演技力が高いといってもせいぜいVシネ程度が関の山。でもまあ、大事なのは「いかに抜けるか」なので映画やTVドラマのレベルは要らない。AVはH.264でいうところのベースラインプロファイル、一般作品がメインプロファイルという感じ。
そんなわけで、おのずとお気に入りの男優というものが出来上がってくる。好みの基準はドラマパートと絡みそれぞれの演技力で、見た目キモかろうがなんだろうが作品や役どころに合ってればぜんぜんおk。女優に比べると男優の情報は圧倒的に少ないものの、人数も圧倒的に少なく入れ替わりもあまりないだろう、とタカを括ってリストアップすることにしてみた。ちなみに俺にそっち(どっち)の趣味はないので、あしからず。
映画「セックスの向こう側~AV男優という生き方」の紹介記事によれば、AV男優の数は70人前後らしい。さすがにそんなことはないと思うんだが、70人というのは現場の覚えが良く、条件に左右されず安定して起用できる印紙男優に限定した数だろう。AV男優を生業としてなかったりハメ撮りのように他の役割と兼任の人も含めれば、汁男優抜きで500人くらいは稼動してるんじゃないかな。印紙男優は単体女優、残りは企画女優って考えてもいいのかも。女優と違うのは作品の(本番の)大半が印紙男優によって賄われていること。
そもそも「印紙男優」なんて言葉が無かったのは、3万以上のギャラが当たり前だったから。「プロ=貼る。汁=貼らない。」単純でしょ。と、いうことは誰が造った言葉か?ボーダーラインの奴らじゃん。四月一日より5万以上の領収書に印紙だよ。一日も早く「印紙男優」になるべく精進して下さいねww
— 松本和彦 (@kazuhikomatsu) 2014, 3月 30
それは時代にもよるのでは。
AV男優とりあえずメモ
どうまとめるか思案中。女優よりもずっと代表作を決めるのが難しいので作品紹介はできないかもしれない。するにしても絡みのシーンは使わないけど。あと作品によって名前が変わるのが日常茶飯事(AV女優によくある事務所変更などに伴う名義替えとはちょっと違う)なのでどれを載せたらいいのかわからんし、間違いかどうかもよくわからん。さらに職業柄、加藤鷹クラスの超一流を除いて個人情報の公開を控えている人が多く、ググってもせいぜいゲイサイトがヒットする程度でそれ以上の手掛かりはほとんど得られない。せめてドラマ系作品くらいは、監督と脚本と男優名をエンドロールなりクレジットに入れてほしい。ほんとに。お気に入り探しのほか地雷除けにも役立つんで。
「ストーリーものAVはなぜ衰退したのか?」といった話題で必ず“AVにストーリーものは不要”説を唱える奴がいるけど、ドラマAVに対するニーズは確実に存在する。ただし作品として成立させるハードルがハメ撮りや素人企画ものに比べてずっと高いので大量リリースに向かない、というだけで、ストーリーものが衰退した?いったいいつ繁栄したんだ?
ってのがいちばん正しい。
ひとまず俺が把握しやすいので出演の目立つメーカーで分類してみる(エンドロールなどで出演者名を載せるメーカーの作品に出たことがない人はわからん、というのがいちばんの理由なのだが)。決めきれない場合はその他扱いで。
監督メモもあってしかるべきだけど男優メモすらぜんぜん追いつかない状況なので、とりあえず最初は男優メモの補記のような形で書くかも。
ギガでよく見る人
ただのコスプレAVではなく“特撮ヒロイン陵辱”というコンセプトのストーリー作品を主軸としている。そのため男優の果たす役割は非常に大きく作品の良し悪しに直結する。台詞回しが大事なのはいうまでもなく、場合によってはある程度のアクションセンスやゴツい被り物を着たまま絡みをやってもヘコたれないフィジカルの強さなども求められる。なお特撮全般においてアクションシーンではスーツアクトを立てるのが一般的だが、ギガではアクション経験者が多く男優がそのままやるケースもある(女優もスーツアクトを立てないことがけっこうある)。チンポ以外の資質にウェイトが置かれる、という意味で異質なジャンルといえよう。また全身着ぐるみでは台詞がアテレコになるので、吹き替え声優の台詞回しも大事な要素である。こうしたことから男優や声優、スーツアクターの名前も普通にクレジットに載せている(作品によっては省略される場合もある)。
絡みは“ヒロインが犯される”という趣向のため雰囲気重視の傾向が強く、かつて(TERA名義の頃)は擬似本番かディルド挿入が当たり前の完全にマニア向け商品だった。やがて作品全体のクオリティが高まるとともに絡みも本番がほぼデフォとなり、また栗原良や志戸哲也、ちんたろうといったドラマの演技にも定評のあるAV男優の起用でようやく一般的なAVの水準に追いついた。今のギガ作品はマニア以外でも(絡みそのものは)普通に抜ける。逆にかつての名物男優(多くは一般男優)の出演が減ってるのは少々残念でもある。
ボス級は安定しているものの、難点は戦闘員クラスの演技力。特に絡みでの言葉責めなど、台本にないアドリブ的な会話センスがまるでない。
またアタリハズレに影響する三大要素である監督、脚本、出演者のうち監督のウェイトが一般的なAVと比べて大きいのも特徴。ながえスタイルや溜池ゴローのように自身でレーベルを立ち上げたようなケースを別にすれば、作品のアピールとして監督を前面に押し出している数少ないメーカーでもある。
そんなわけで、以下は本番行為を行わない男優(以下一般男優)も含まれる※。ググってもこのページくらいしかヒットしない人もいるけど、無名なのではなく一般作品が主戦場の場合ギガ≒AV出演を伏せるため名義を変えてるケースも考えられることに注意してほしい(設定資料とか公式BBS見ないから正確なことはよく知らん)。なおギガのルーツはスカトロなのだが、俺の嗜好ではないのでそっちでの活躍があってもスルーで。
※一般男優が本番行為を伴わないのは性病検査の有無とかそういう兼ね合いもあるはず。
関連として性表現を抑え全年齢を対象としたギガの姉妹レーベル「ZENピクチャーズ」の出演者も一部取り上げる。
- 石井儀一/石井ぎいち/いしいぎいち
- 初期から現在に至るまでコンスタントに出演している、ミスターギガみたいな人。一般男優。味方のときは師匠っぽい役が多いけど戦隊ヒーローの一員もよく見かける。悪役のときはたいていスケベオヤジ。アクション指導もやる。絡みは擬似。
- 川上秀忠
- 石井儀一と並んでかつてのギガを代表する人。一般男優。「銀河プリンセス ロジータ ACT.01」の30分100ギルの人。「パーフェクトレンジャー」の初代シュワルゼンクロイツ閣下。マッドサイエンティスト的な傾向が強いが長官などの味方役も多い。
- 安芸武
- 大好き。暗黒死神様。
「ジャスティオン」の初代長官「スーパージャスティオン」の長官。「リターンオブリオン」のAAT佐藤隊長。娘を裏切るお父さん。ほか多数。一般男優。ギガ出演者で一番好き。味方であっても変わり身することが多いので油断できない。最後までほんとに味方の場合はだいたい熱血系。敵役だととてもわかりやすい悪人面と独特の重い語り口調が冴え渡る。特に「熟女ヒロイン完堕ち サイバー戦隊ジャスティオンホワイトバニー編 山口智美」での怪演は笑いすぎて抜くヒマがなかった。絡みは擬似。 - 吉野正裕/吉野酸/吉野裕正
- 石井儀一の次くらいに出番が多い。一般男優。かつてはヒーロー役(戦隊モノでいえば赤い人のポジション)といえばこの人だった。そろそろ若さに陰りが見え始めたけどキャラの位置づけはまだまだ熱血ヒーロー。でも普通に悪役もこなす(これがまたけっこうハマってる)。絡みは擬似。
- 風吹進/吹雪あきら
- 「銀河プリンセス ロジータ ACT.01」のドクターとか。敵役にまわることは少ない。ときどきアタッカーズでも見かける。
- ちび助/チビ助/チビスケ
- 大好き。その名の通り小さい(154cmという記事をどこかで見た)。必然的に子供役をやることが多いが、小柄ゆえ機動性は高く、「女捜査官アクションバトル 秘密女捜査官RR-3」の候補生や「カラーレンジャー アダルト」でのブルー役をはじめアクションでも抜群のキレを見せる。「フハハハハハ!」と舞い上がったような笑い声に特徴があり、鼻でせせら笑うのも似合う。イカレ野郎を演じるのが特に上手で、キャラも含め独特の存在感と立ち位置にいる。敵役でも十分魅力たっぷりなんだけど、味方役を演じるときのほうが個人的には好きかな。中でも「コスモ闘神伝ギンガイガー ダークコマンダー編」でのメサイア役は涙を誘うものが。
- アダルト以外ではインディーズSFホラーの力作「グシャノビンヅメ」でメインキャストに名を連ね、変わらぬ怪演でドン引きされまくってた(本来なら足りたはずの資金がショートして一度制作が破綻したいわくつきの作品でもある)。
「グシャノビンヅメ」のヒロインを演じた桐野ゆきはこのときの役名である藤崎ルキノに芸名を変更した。のちのうしじま系エロレイヤーである。年を感じさせない人だけどさすがに映画公開時の2003年と比較すると無理も出始めてるので、劣化とはっきり認識する前に何もかも曝け出してほしいのう。
- 吉田康生
- 「スケバンコップ」の司令官とか。味方役しか見たことない。
- 大沢健一
- 「レガリアン」のヤン。かなりウザい。たぶん一般男優。
- 秋葉治
- 「パーフェクトレンジャー」のレンジャーブルー、「バードファイブ」のバードブラック、「レガリアン」のゼン。秋葉治軍団を率いている。たぶん一般男優。
- 秋葉治軍団
- 餓鬼地獄の餓鬼の面々。
- 甲野賀一、幸野賀一
- 「インスペクター」の首領。「ダークガール」のピエール吉本。どっちもやかましいことこの上ない。ギガでは黎明期しか見かけないけどマジウザかった。FAでは常連。
- 千葉義星
- 脱出凌辱遊戯の司会進行。
- マンボウ/マンボー堀内、万棒、万砲
- 人の良さそうな丸顔のおっさん。敵でも味方でも貧乏くじを引くような役目が多い。
- 古尾羅
- 「ヒロインピンチALL MIX ウィングブルー編」のギルティ様(の中身。登場シーンが無駄にかっこいい。スーツアクターでは一番好きかも。
- 松本吉雄
- 三浦屋助六
- キモ男優四天王のひとり。猪八戒。汁男優のボスみたいな人で、バッキーの件の際にパクられたことでアンチにマークされている。キモさがウリなので顔出しが基本なんだけど、「タイムリーファイブ」のドグーラ役は珍しく全身スーツの着ぐるみだった。しかもかなり変わった造型。
- あまり好きじゃないのはキモいとかパクられたからじゃなく、いつまで経っても演技が上手くならないから。ルックスは味があっていいと思う。進撃のオマージュ作品「 Charge on themis – titan soldiers - 」での巨人役は強烈なインパクトがあった。
- 三浦洋一
- 昔の作品でよく見る猿顔マスクの子役の中の人。翔太くん、猿顔以外だとギガ/ZEUSの「悪のヒロイン危機一髪SP3/Vol3ロストパラダイス」のボス、シモー役など裏声のマスク役が多い。
- 凶児
- 「超装戦隊アクセルファイブ」の“大人の”エビサソリ様ほか。スーツアクター。
- 由利百合雄
- 「スーパーヒロイン野外凌辱 美少女戦士セーラーネレイド編」の悪魔フンガス。スーツアクター?
- 千川雅夫
- 「リターンオブリオン」のドラキュロン星人ほか。スーツアクター。
- 澤田謙二/上川誠二
- 大好き。声優。「シルバースター」のピックル星人ほか。「リターンオブリオン」のドラキュロン星人もたぶんそう。クレジットこそ少ないものの現在に至るまでかなりの作品で着ぐるみ怪人・宇宙人の吹き替えやってる。事実上敵役専門。「まさか」「あるまいな?」「なかろう」「ならば」「では いくぞ」「んがががががぁぁぁぁぁ!」などなど、もったいぶった言い回しが印象的。澤田節と呼んでもいいこの人の台詞回しはギガの様式美のひとつだろう。
- 「機動戦隊クロスレンジャー」のヘビカース。メイキングで一瞬だけ流れたアフレコのシーンは腹抱えて笑ったw 声を聞いた限り、上川誠二は澤田謙二の別名義と思う。
- マサ斉藤
- ご存知元プロレスラー。絡みには加わらないのでギガよりもZENで重量級の中ボスを演じることが多い。ギガだとアキバトルとか。
- ミートボール吉野
- 「ドリーム メルピュア」「格闘ゲームヒロイン 貌戮のジーナ」ほかいろいろ。有名男優だけどパワフル系に見せつつ動きはモッサリ。演技上手でもないのでこの人がボスだとストーリーも絡みもいまいち締まらないので苦手。
- 秋田犬
- 「巨大ヒロイン(R) 無限のセレスティア」「機銃特捜ガンセイバー バスジャックレイプ編」など最近やたら出演が目立つベテラン M男優。もうけっこうなお年で、無能な味方を演じることが多い。それは構わないのだが、ヒロピン作品の絡みに起用するのはトチ狂ってるだろ。高齢でも栗原良みたいに責めに長けた演技のできる人ならいいんだけど、くどいようだがこの人 M男優だぞ?凌辱には程遠いだろが。おかげで出る作品ことごとく色気のカケラもない絡みばかりでゲンナリだよ。
- そんなわけで、いちばん苦手な存在(使えないのは秋田犬じゃなくて秋田犬を起用してるやつな。
以上、ギガでよく見る人やギガ以外のAVではめったに見かけないような人たち(一部例外あり)。
凌辱戦隊ギガレイパー
主戦場は他社作品だけどここ数年の大幅なクオリティアップを支えた常連男優5人に敬意を表し、凌辱戦隊ギガレイパーと命名しよう。
- 栗原良
- ミスター奴隷島。ボス役としての存在感、演技力、絡み、どれをとっても超一流で、ドラマと濡れ場の両面で作品のクオリティアップに貢献。今日も着ぐるみかぶって殺陣に絡みに精を出す。もっともけっこうなお歳ゆえさすがに派手な動きは影を潜めている。目指せ生涯現役。詳しくはアタ男優で。
- 小沢とおる/小沢亨
- 現在のギガを支える男優のひとり。「スーパーヒロイン野外凌辱 美少女戦士セーラーネレイド編」の悪魔ジャバ様ほか多数。FAやアタッカーズの常連だったが、ギガが本番デフォとなったことで登場が目立つ。演技力はAV男優トップクラス。特に台詞回しにおける溜めが絶妙で、途切れ途切れの会話が抜群に上手い。たまにR18の一般作でも見かける。
- 志戸哲也
- 現在のギガを支える男優のひとり。イケメン。甘いルックスと巧みな演技力、さらにアクションの切れもよくポスト吉野を狙えるんだけど、絡みもしっかりこなすおかげで登場すると味方の裏切りフラグみたいになってる。詳しくはアタ男優で。
- ちんたろう/桜井ちんたろう
- 現在のギガを支える男優のひとり。スキンヘッドの風貌と迫力ある演技は存在感抜群で悪役のお手本のよう。もちろん絡みもバッチリさ。詳しくはアタ男優で。
- ビッグ小池/小池拓也
- 現在のギガを支える男優のひとり。「ガデス」の福原、「宇宙戦隊ギャラクシーファイブ ピンクフェニックス」のボルガーなど最近やたら出番が多い。見た目は30代後半の半グレっぽい印象で事実上悪役専門だけど、ちんたろうの存在感が大きすぎて微妙な立ち位置。演技や絡みは安心できる。
※2015年現在なので、この先メンバーの入れ替えもあるだろう。
なおギガの“撮影”は原則1日撮りだが(撮影日以外にアクションや演技の特訓する女優さんは多い)、PLATINUMレーベルは2日撮りで、ソフトの値段が張るぶん凝った作り込みで出演者も豪華。もちろんそれが作品の良し悪しのすべてを決めるわけではないが、おおむねPLATINUMはクオリティが高い。対極にあるのがリーズナブルな価格・・・それでも3000円なのだが・・・の『ネイキッドヒロイン』や『ヒロインイメージファクトリー』で、ギガ入門編としてストーリー性や特撮要素、ドラマパートを簡略化し尺のほとんどを絡みに充てている。ただ値段なりの浅い内容のものが多く、特に男優の責めがいかにも事務的でかえってダメ出しされるようなシロモノが目立つが、ネイキッドヒロイン Vol.30の『チャージマーメイド』のように主流ラインの作品と比べても遜色のないものも見かけるようになった※。なお『エキサイティングヒロイン』や『危機一髪スペシャル』なども2日撮りだがひとつの作品を成人向け(ギガ)と一般向け(ゼンピクチャーズ)に分けるため一部のシーンを別撮りしているからで、PLATINUMの二日撮りとはちょっと異なる。
たとえば初心者向けの一眼レフにセットでくっついてくるキットレンズは低めの価格設定なんだけど、品質に手抜きは無い。最初の印象がどれだけ大事なのかをどのメーカーもよく理解しているのだ。ドラマなんかでシャブの売人が最初は格安でネタを卸す、ってのと理屈は同じ(実際はシャブ漬けそのものが目的でもない限りそう簡単に顧客を潰すようなことはしないよ)。ギガも途中でそれに気が付いたんだろう。
ギガ男優のまとめは楽しいので、いつかちゃんと独立記事作ろう。
番外:ギガ女優
脇役の女性キャラもそれなりに登場するが、ルックス&演技力&アクションがそれなりの水準にありなおかつアダルト出演もおk、なんて人材がゴロゴロしているわけもなくおのずとAV出身の女優に絞られる。
- 藤岡範子(猫安子)
- ギガ及びZENピクチャーズの脇役女優筆頭。以前はギガでの名義を猫安子としていた。Vシネでいう亜紗美ポジションに近いがおっぱい要員ではない(非AV女優)ため絡みには参加しない。
- 役どころはおおむね敵の女幹部だが、味方の場合は高確率で死ぬ。おそらくおっぱい要員ではないからだろう。個人的には好みのルックスなのだが。
- タカツカ金魚
- 暗黒時代のギガで敵味方問わずアシスタント的ポジションの女性出演者を独り占めしていた。
- 大迫直子
- 172cm&92kgの巨体を誇るプロレス&ドミネーション作品の常連。AV女優にしてミストレス(女王様)なのだがギガの絡みではソフトレズどまり。そっちを期待する人もおらんか。
- 合沢萌
- キャンギャル→Vシネ→AVと渡り歩くもイマイチぱっとしなかったのだが、ギガやZENでの悪女役がドハマリしてすっかり常連に。藤岡範子の次に亜紗美ポジションに近いが、味方役が「プリムテウス」くらいしか記憶にない片刃女優なので使い勝手はやや劣る。アタッカーズでいう桜田さくらポジション、がもっとも近いか。
アタッカーズでよく見る人
陵辱ドラマがウリのメーカーなので、さすがに常連は演技力に定評のあるベテラン男優で固められている。またSM&レイプ専門メーカーでもあるため凌辱表現やテクニックも必須。ただいっときに比べるとSMを前面に打ち出した作品は少なくなり、ムチや蝋燭、縛りなど緊縛系スキルのウェイトはずいぶん減った。
陵辱ドラマという性質上、作品のほとんどで中出しを採用しているが“演出として必要なだけでそれがウリなわけではない”という位置づけをファンもわかった上で見てるから、擬似だのなんだので暴れたりする人はいない。これはギガでも同じ。
…現在のアタッカーズは数多くの作品を手掛けてきたなぎら健造と川村慎一に代わって監督の主流が若手に移っている。ここんとこ残念な作品ばかり目立つのはたぶんそのせいだけど、全盛期のなぎら作品に欠かせない存在だったベテラン男優の高齢化と後任不在の状況がそれに輪を掛けてると思う。根っこはひとつというか。
宣伝参考:奴隷島Wiki | 旧・奴隷島登場人物 / 新・奴隷島登場人物
これ書くのめちゃくちゃ大変だったよ。後手縛りは俺に礼の一つくらいあってもいい(ピュア。
公式BBSは身内贔屓で閉鎖的な空気なので2ちゃんのアタッカーズスレのほうが居心地がいい。ただそっちもそっちでアンチ大谷というジョーカーが存在するし、最近はなぎらアンチもうざいけど女優や男優のアンチに比べたらはるかに平和。ちなみにオレは奴隷島スレにいる。
- 笹木良一
- 「奴隷島」の松岡組長。クールでニヒル。アタッカーズでの役どころは主にボスの右腕的存在というか事実上の中心人物で、なぎら健三&後手縛り作品に欠かせない。ドラマにおける演技力は歴代トップクラスで言葉や仕草にタメを作るのが抜群に上手い。さらに心を削り取るような言葉責めは天下一品と思う。一番好きな男優さんなのだがここんとこめっきり姿を見かけることがなくなった。引退したのかと思ったけど最近だと実写版『監獄戦艦』のディノ・ディラッソ役とか、ドラマ重視の作品でたまに見かけるから数を絞ってるだけかも。
- 栗原良
- 「奴隷島」の吉田代議士。眉毛が濃い。悪人グループの中心人物としていろんな作品で大活躍。AV業界入りする前は一般作でスーツアクトの経験があり、現在でもその手の作品では殺陣指導にあたったり、フェイスオープンな着ぐるみでの魔王や怪人役を務めている。時折監督として作品を手がけ、なかでも「タイムソルジャー・ティマ」は陵辱ファンタジー史に残る傑作。
戦隊ヒーローの草分け・ゴレンジャーにおけるモモレンジャーの中の人。それが今やモモレンジャーを犯すのが仕事ってブラックユーモアにもほどがあるが、大野剣友会時代のゴレンジャーでベストメンバーのひとりとされるように実力も申し分なく、「腰掛程度にかじってモブキャラやってました」なんてのとは格が違う。
- 田淵正浩、小林政宏
- 「奴隷島」の松岡と同格のヤクザ者。「夫目」のレイパー対決ではじったに負けた。よく変な喋り方をするが、普通にしてるとわりと誠実そうに見えるので何かのキッカケで豹変する役柄とか向いてる。業界屈指のワイン通らしい。笹木の次にお気に入り。巨根。
- なお小林政宏という一般映画の監督もいるが、まったくの別人。
- 花岡じった
- 「夫の目の前で犯されて 侵入者」シリーズのキングオブレイパー田沼。半島出身。ひとんちの冷蔵庫の魚肉ソーセージとパック牛乳が大好き。グンゼっぽい白Tシャツに青いトレパンが彼のユニフォーム。ドラマの演技はさほどでもないが素の状態でも十分雰囲気あるのでサマになってる。ただし悪役でもインテリ系には向かない。この人の真骨頂はあくまでも絡み。
- ときに動物的本能に突き動かされたような情欲、ときに燃え滾らんばかりの情熱。忙しなく体位を変え、所かまわず愛撫し、何度もフェラ繰り返し、やにわにピストンを中断しカップラーメンを作る。3分経ったら食う。再び挿入する。激しくもねちっこいじったの絡み(単に落ち着きがないだけかもしれんが)はひとたび目にしたら忘れることはないだろう。
- 近年は引退&カンバックを繰り返してるがこの人がセックスを捨てられるとはおよそ思えない。
- 瀬恒秀幸
- 単体企画を問わずオールラウンドに活躍するキングオブ男優。たぶん。最近はクロサワの名前でも。ルックスはそこそこでドラマの演技力も可もなく不可もなく。重要な役どころは「セクシャル クラッシャー サムライ」のラスボスくらいだけど、たくましい鍛え抜かれた肉体とパワフルかつ健康的で嫌味の無い絡みは見ていて頼もしい。ゴツめの外観に反してなんだか憎めない人柄。女優のウケもいい。巨根。一番あこがれてる男優。
- なお彼の愛車のセツネ号(チャリ)のサドルは、チンコに負担がかからないよう特殊な形状になっている。
- 森林原人(森原人)
- 「人買市場の饗宴」のボス。ガッチビ・スジ筋系、激ピストンのパワフルな絡みを得意とする。ドラマの演技も当初に比べてずいぶん向上した。日本AV男優協会の発起人。
- イケメンとは程遠い面立ちなのだが絡みは達者で女優ウケも悪くなく、エスワンやアイポケなどの単体作品にもしょっちゅう出演し人気女優を相手にしている。そのせいかアンチが非常に多く嫌いな男優として常に名前が挙げられてる。祖チンのショボい絡みで演技もからっきしとまるでいいところのない亀殺しよりよっぽどマシと思うのだが、好き嫌いは人それぞれ。
- 近々著作が出るらしい。
- 久保田裕也
- 「夫の目の前で犯されて 三浦亜沙妃」隣の住人。(立ち)バック多し。出番は多いが他のアタッカーズ常連男優よりも演技で見劣りするので役柄の範囲が狭い。アタ以外でも出てくるとだいたい身勝手な強姦キャラで絡みも単調。
- 野島誠
- 「新奴隷島 第4章」ヒロインの兄。笹木クラスに比べると地味な印象だが、何気に演技は上手く弱気と強気どちらの役もきっちりこなす。特に歪んだ性格のキャラがピタリはまる。
- 吉村卓
- 「新奴隷島」の代議士。四十八手のその先に挑んだ男。キモキャラのその上の高みに君臨する男。いつもテンパってるおっさん。演技力は高いがいかんせんキモキャラがウリなので評価がはっきり分かれ、熱烈なファンもいる半面毛嫌いする人も多い。相手の反応お構い無しに「ワシのちんぽは気持ちいいだろう!ああん?」がよく似合う。ちなみに筆者と同い年。
- 釣り好きらしい。
- 黒田将稔
- 文字通り黒い。イケメンらしい。エース級男優でいかにもAVなセックスは得意だがドラマはイマイチで、特にアタッカーズだと他の出演者の存在感が大きすぎるのでメインの絡みを担うことは少ないかも。「人買市場の饗宴」でのゴシップ誌の記者役がちょっと面白かった。
- 佐川銀次
- 「奴隷島」向井総合病院の院長。デカチン。うだつのあがらないどこか同情を誘うような顔立ちで哀愁という言葉がよく似合うおっさん。しがないサラリーマンか性根の曲がった悪徳ベテラン刑事みたいな役が多い。ドラマの演技も絡みの表現も見てくれそのままに実に味がある、信頼できるプレイヤーのひとり。
- 南佳也(南健一郎)
- 「新奴隷島」向井総合病院副院長の沢村。ロン毛が似合う。俺の中ではイケメンといえばこの人が代表格なんだけど、もうすっかりベテランの域だわな。キザったらしい演技もよく似合うがボス格には向かない。
- 大塚祐作
- 「奴隷島」リゾート開発会社の藤田社長。下の名前が作品によってころころ変わる。ヒゲ。仕掛け人や寝取られ役など、絡みの主体よりキーマンを演じることが多い。
- ギガ/ZEUSの「悪のヒロイン危機一髪SP3/Vol.3」のボイド役、露婆戸出煮朗もたぶんそう。
- 一条真都
- 「奴隷島」の蛭川。島ではパシリだったけど最近主役級が増えてる。色黒。
- 沢木一也
- イケメンらしい。最近のアタッカーズではあんまり見かけない。
- 神部顕一、神戸進
- 「奴隷島」の白樺の家管理人、ゴウゾウ。MAYAとのコンビで殺意を抱いた人は多いのではないか。他も腹黒そうな役が目立つ。絡みの印象は薄い。
- 日高涼
- 「鬼畜輪姦バスジャック」主犯ほか。沸点の低い荒くれ者や冷酷で残忍な役が多い。罵声をガンガン浴びせるタイプでとにかくよく舌が回る。怒鳴り系はあんまり好きじゃないんだけど、この人に関してはなぜか不快には感じない。むしろかなり好きな男優であるが、絡みで特筆すべきものは特にない。アタッカーズのほかはカルマ/レッドでよくパワハラ役をやっている(カルマの迷作「着ぐるみレイプ」でのピエロ役もたぶん日高涼)。たまーにギガにも出てる。
- 金子竜二、金田たかお
- 奴隷島では村本刑事役。地味なサラリーマンのような役が似合う。つかそういう演技させたら業界随一と思う。
- 小池イットク、小池康之、小池彬
- ギョロ目のデブ、「鬼畜輪姦バスジャック」ほか。立ち位置はマンボー堀内に似てるかも。時代劇ものでよく見る。
- 斉藤竜一
- 黒幕系。「奴隷島」は1章のみ登場。「女捜査官、堕ちるまで… THE END」ほかいっぱい。抜群の存在感と特徴的なゆっくりしたしゃべりは怒鳴り散らすよりもかえって怖い。エスワン「秘密捜査官の女 性開発された美人エージェント」でのレクター博士役は見事に持ち味を引き出していた。絡みはけっこう温め。
- ちんたろう、桜井ちんたろう
- ハゲ(ボス)。たぶん陵辱系で一番有名で貫禄のあるハゲ。実際演技も絡みも上手い。存在感が強いこともあってか単独での絡みばかり印象に残ってて3Pや乱交の記憶がほとんどない。最近のギガ出演率は異常。監督での名義は桜吹雪。
- イェーイ高嶋、イエイ高嶋
- ハゲ(アニキ)。ガタイのいいチンピラのような濃ゆい面立ちで、見たまんまの役が多い。「夫の目の前で犯されて 歪んだ絆 牧原れい子」の養子役は尋常じゃない違和感で噴いた。
- ほか表作品では「レッド突撃隊」のレギュラーで、無茶ぶりたっぷりのコミカルなトークがシリーズのカラーとして定着している。そのはっちゃけ具合が個人的にはツボで、超お気に入り。
- タケル
- ハゲ(イケメン)。アタ作品ではパシリな立場かも。見た感じあんまり憎めないこともあって、ちょっと知能指数が低い単純な男、ってキャラかな。現場では気遣いの男とか。
- トニー大木
- ピンク映画で活躍した野上正義を父に持つAV男優のサラブレッド(・・・って褒め言葉なのか?)。ダウンタウンの浜ちゃんが殺意の波動に目覚め負のオーラでパワーアップしたような雰囲気。
- 志戸哲也
- イケメン。学園ものの悪役学生の中心人物をよく演じてる。一見すると穏やかそうな顔立ちだがジャンルや役柄に応じて柔軟に絡みを使い分け、さらにドラマの演技も上々で心をへし折るような言葉責めの凌辱も安定している。そのせいかギガやらプレステやらあちこちで重宝されてるようだ。若手~中堅男優の中でいちばん好き。個人的には笹木の後継者と思ってる。
- いっぽう、女優とトラブル起こして複数の事務所やメーカーから NG を食らっているらしい。
- 月野帯人
- 志戸が悪のイケメンならこちらは善のイケメンか(志戸が悪役オンリーってわけじゃないんだが)。主人公の恋人や幼馴染のような立ち位置が多く、必然的によく人質にとられてボコられてる。
- 大沢シンジ
- イケメン。若手の人気男優。必然的に彼氏役が多く、女優ウケも良いため新人のデビュー前後の作品でよく見かける。
- 鈴木一徹
- イケメン。若手の人気男優。ananのセックス特集とかの常連で女性向けAVメーカー・シルクラボのエース格。ルックスが飛び抜けてるわけじゃないが当たりが柔らかく、そのうえ女優に応じた雰囲気づくりが上手い。一般女性ウケもよい。
- 真央はじめ
- 「奴隷街」のケンイチほかいろいろ。そこそこイケメンでないか。ナルシストキャラがハマる。「麻薬潜入捜査官カレン」恋人役のネジ吹っ飛んだ演技が印象的。かなり好き。最近あんまり見ないなあ。
- 奥和愛
- チビ。貧相なので小悪党の位置づけが多い。チビスケのような存在感はなく、見ててなんだか憐れみを感じてしまう。でも嫌い。
- 矢吹利信
- 氷埼健人
- 小田切ジュン
- 「鬼畜輪姦84」の最初の仕掛人
- 松崎太郎
- 「奴隷島」の松崎代議士?
- 早坂人生
- 「新奴隷島 第9章」奈津美の兄
- 早川誠
- 「奴隷島」の山本弁護士?
- 澤地真人
- 久保田俊樹
- 小沢良平
- アントン
- 金高弘治
上位はほんと、エース級ばっかりである。シナリオのデキはバラツキがあるけど、起用男優が安定しているのはアタッカーズの強みのひとつかもしれない。
2016-07-13追記
…かつてのアタッカーズを支えていたベテラン男優陣の出番が年を追うごとに減っている。特に笹木良一(他メーカーでたまに見かけるので完全引退というわけではないようだ)や栗原良といった“悪のカリスマ”が姿を消した影響は大きく、やもすると悪役がただのチンピラ集団のように感じてしまう。女優に比べ活躍期間は長いとはいえ一線を退く日が来るのは当然だが、彼らの後を継ぐ存在が育ってないんだよなあ...。
ベテランは映画を源流とするひとが多いので演技へのこだわりが総じて強い。下地がなくてもそういうひとに囲まれることで成長した男優も多いだろう。現在とは位置づけから何から違うのだから同じクオリティを次の世代に求めるのは酷ってのはわかってる。わかってるんだが...。
また以前に比べてクレジットに男優名がないことが増えた。また作品によってスタッフロールが出たり出なかったり。たいした手間じゃないんだからちゃんと作ろうよ、陵辱“ドラマ”を謳うなら。
その他
素人ナンパものなどの企画作品では、ノリのよさ&ノセるセンスがかなり重要。ルックスもそれなりに。
- シミケン
- 説明要らないか。ナンパ系の常連。よく島袋とツルんでる。ナンパ系ではあまり見ない細身で憎めないタイプ。クイズ王。
- 島袋浩
- 説明要らないか。ナンパ系の常連。彼のトークは好き嫌いありそうだけど、あれくらい振り切れてなきゃ実際のナンパなんて無理なんだろう。ゲットするまでは見てて面白い反面、絡みはボソボソと独り言がうるさくてキモいのであんまり好きじゃない。
- チョコボール向井
- 説明要らないか。この人の絡みは頼もしくて好き。これから円熟期というときに余力を持ってサラリと引退。それを惜しんだ加藤鷹はきっちり引退会見を行った。
- ミートボール吉野
- ガッシリ系。チョコボの弟子らしいけど絡みは似ても似つかない。アームレスリングの大会なんかにもよく出てるらしい。そのせいかパワフル系って紹介も見るけど「どこが?」って感じ。個人的にはこの人の絡みにはダラダラした印象しかなくどうも好きになれない。ドラマ向きとも思えず、けっこう苦手。
- 染島貢
- 大物っぽい存在感。ハゲ。FA系の常連。
- ピエール剣
- 中堅ハゲ。最初見たときタケルのオヤジかと思った。
- 小沢とおる
- ドラマの帝王。演技の表現力はたぶん一番で、特に溜めをきかせるのが抜群に上手い。さらに絡みでは情緒を表現できる貴重な人。雰囲気ダメ上司っぽい感じ?
- 杉浦ボッ樹
- ジジイ。ジジイになってからAV男優になった筋金入りのジジイ。完成度6割の小沢とおる的な何か。
- 幸野賀一、甲野賀一
- FA常連。偏見の塊みたいな役やらせるとドハマリ。人を怒らせる天才、的な何かを持ってる。勃起力は高い。
- 時代屋源三
- ぎょろ目のオヤジ。タイプとしては安岡力也。大映とかそんなのに出てきそうな顔立ちなのでFAにピッタリ。
- ジョニー岡本
- 若手になるのかな?さわやかイケメン。
- 田中嶺、田中零、田中レイ
- Hotのナンパ作品でよく見る典型的なヤンチャ。制作側はイケメン設定にしてるが喋りがすべりまくってとにかくキモい。はじめ企画スレなどで異様に嫌われてる。わしも苦手だが役どころによってはあり。
- 川本英雄
- 「中出しフリーターだいちゃん 引越し屋編」のだいちゃん。
- ムーミン、ムータン
- イケメン巨チンで女性にも人気らしい。別に嫌いではないのだが、ときどき統失みたいな話し方するのが気になる。「私、犯されました…夫の目の前で 美空あいり」の旦那役で出たときはどう見てもマジキチでドン引きしたわ。「規格外のデカチンに綾音ゆりあが中出しされるっ!! 綾音ゆりあ」でもキャラがぶっとび過ぎで引いたわ。絡みに問題はない。ブログ読むとLet It Be(なるがままに)が信条っぽい。
- ギガだと「ヒロイン強姦 狙われたミス・ユニバース」しか記憶にない。
- 倉橋大賀
- イケメン。たぶんルックスナンバーワン男優でシルクラボの元エース。
- 戸川夏也、戸川夏弥
- 色黒。見栄えもいいし演技もサマになるのでアタッカーズやギガでも見かける。「巨大ヒロイン ソフィア」の糸山隊長とか。
- 貞松大輔
- ガレッジセール。ガタイよし。ハードピストンや突きが得意。最初は企画ものでよく見たけどいつの間にか単体メーカーの常連になってた。
- 大島丈
- ナイスミドル。女優ウケのよい穏やかで整ったルックスで、エスワンやアイポケなど単体作品での起用が目立つ。ドラマの演技力もまずまずで雰囲気も持ってるが笹木ほど深みというか裏は無い。父親や教師など包容力のある役柄がよく似合う。絡みはけっこう単調。
- 今井勇太、五十嵐勇太、柳井、中田真
- a.k.a.毛豚。デブ。一部から師匠とも呼ばれる。東熱の顔。チンコは小さいので無修正向きではないと思うんだがザーメンの量が多いらしいので中出し向きではある。表作品の主戦場は隼・レッド・なでしこなど各社のナンパもの(擬似中出しという共通点がある)で、たまにアタッカーズ作品もたまに下っ端で出てる。ギガでもヒロイン凌辱 Vol.32 で上村香澄と絡んでた。
- スタミナや体力はありそうだけど、ナンパだろうがドラマだろうがドキュメントだろうが作品の雰囲気とか流れってものに無頓着でノリだけで突っ切ろうとする。絡みも常にテンション高く振る舞ってるけど気合の空回りばかり目立つし基本的に女優無視なのでリズムが噛み合わない(キャラとして演出として成立している吉村のお構いなしとは違う)。しかも挿入するとめちゃくちゃ事務的になる(感情のまるでこもってない棒台詞で「気持ちいー」と連呼しても白けるだけだっつーの)。そんなわけで苦手。むしろ大嫌い。つか、別の理由もあってアンチは多い。オレの好き嫌いは2ちゃんの嫌われ男優と一致しないことが多いけど、コイツだけは例外。
自分が作品でどう感じたかが重要なんであって、AV板あたりの真偽の確かめようもない噂話をまんま鵜呑みにするのはただの情弱。ただコイツの場合、かつて天然記念物のカメを惨殺(火炙り)したことを自分でブログに載せるようなアホだから。
- 改名歴は柳井→今井勇太→YOU☆TA→五十嵐勇太→中田真らしい。ここ最近は武丸先輩を名乗り相変わらず胸糞悪いオーラをまき散らしている。
- 沢井亮
- ぽこ×たての人。絶対にイキません。でもJCとはイキまくった。
- イタリアン高橋
- アリスJAPANというかナンパ王がよく使う。やまぐちりこデビュー作で初の相手を務め広く認知された。以降、シブメンワイルド系といった紹介も散見するがどうみてもキモメンジジイ。しかもヨシムラや原人、杉浦ボッ樹のような自らのキャラを活かす計算されたキモさとは違うし演技は下手くそだし扱いに困るんだけど、よっぽど女優さんのウケでもいいのかねえ。
- ダイナマイト幸男
- キモ男優四天王のひとり。ヒゲ。
- ジャック天野
- キモ男優四天王のひとり。メガネ。
- 元町寅
- 山科康夫
- 木村新一
- 安部弘治
- 矢吹涼
- 久保田正俊
- 早坂雄治
- 太賀麻郎
- レジェンド。
- 清水大敬
- 俳優出身の男優兼監督。女優が気に入らないとガチで殴る蹴るの鬼畜ファック。俺は受け付けない。
- ミッキー柳井
- ヘリコプターマンとして曲芸ファックが海外で支持されている。こういう感覚は日本にはなじまないかも。
- 鈴鹿イチロー
- 男優時代はまったく陽の当たらなかった男だが、自殺とその前後経緯がビデオザワールドに掲載され、ネットに転載されたことで一躍有名になる。救えない話だが記事の信憑性は正直わからない。
雑感
都市伝説の生まれやすい業態だけに、根も葉もない話をいくらでもでっちあげできるわな(自分から暴露した今井勇太はアホとしかいいようがないが。
作品におけるキャラや立ち振る舞いと実際の人となりや人格はまったく関係ないことくらいわざわざ説明するようなことでもないのだが、熱くなってそのへんが見えなくなってる奴が多すぎ。ちっとは落ち着けって、わしも演技力や絡みの技術、会話センスについてダメ出しすることはあるけど、それがバッシングに繋がったりはせんぞ(わしが女優さんに対する感情移入を作品の中で完結させるようにしてる理由のひとつには、思い込みで偏見を持ちたくないってのも含まれてる。
参考
AV男優に関する情報はノンケAV男優サーチが定番サイトなのかな。よくわからん。
脚注
- 印紙男優
- 3万円を超える支払いは領収書に印紙が必要になることから、ギャラの高い一流男優を指す。AV業界以外でも使われているかどうかは知らない。
- AV男優は実力と実績(安定した勃起力)がすべて。報酬も新人のうちは無償や交通費程度がザラで、出てもせいぜい数千円。一現場で万単位を稼げるようになるまでにはかなりの経験と実績が必要になるが、大半はそこにたどり着く前に挫折する。ちなみに汁男優は実績関係なく基本的にボランティアで交通費が出れば御の字。
- 亜紗美ポジション
- 命名はオレ。脇役だがヒロインに敵対あるいは協力する実力者。ヒロインを邪魔立てするブレーキやアキレス腱であったり、ヒロインを支え成長を促すための越えるべき壁であったり、ストーリーものでは時にヒロイン以上に重要な存在で、はてはおっぱい要員までこなすおトクなマルチプレイヤー。